もくじ
実践国語研究 別冊2004年8月号
「<読み>の学習」を再構築する
- まえがき・・・・・・
第T部 なぜ,今「再構築」なのか―問題の所在
第U部 「〈読み〉の学習・再構築」の基底
- 1 子どもを捉え直す―テレビ脳・ゲーム脳と「〈読み〉の学習」―・・・・・・
- 2 読むことの重要性―「活字ばなれ」をめぐって―・・・・・・
- 3 「読むこと」における「求める子ども像」―他者を読み,自分を読む子,自ら読む子―・・・・・・・
4 「読むこと」の基礎的基本的能力
5 「読むこと」への課題
第V部 「〈読み〉の学習・再構築」への挑戦
1 「〈読むこと〉のカリキュラム」の「再構築」
2 「〈読み〉の教材研究」の「再構築」
3 「〈読み〉の学習方法」の「再構築」
- (1)関わることによって読みを深める―読書への誘い「やまなし」「イーハトーブの夢」(小6)―・・・・・・
- (2)人・もの・ことに関わっていく読み―「奥の細道」(中3)―・・・・・・
- (3)複数教材で深める「読み」―「おにたのぼうし」(小3)―・・・・・・
- (4)「答えは一つじゃない」読みへ―「新聞少年の歌」(中1)―・・・・・・
- (5)書き手のレトリックを読み手につなぐ―「ステージとしての百貨店」(高1)―・・・・・・
- (6)作品世界を再構成する―海鳥単元を通して(中2)―・・・・・・
- (7)「映像」での導入から「読みの深まり」へ―「サンゴの海の生きものたち」(小2)―・・・・・・
- (8)「映像」と言葉の関わりを踏まえた「読み」/<1>「映像言語」を感じ取る学習―「人間になりたがった猫」(小6)―・・・・・・
- (8)「映像」と言葉の関わりを踏まえた「読み」/<2>挿し絵を「読む」,挿し絵から「読む」―「少年の日の思い出」(中1)―・・・・・・
- (9)「読むこと」の学習と読書生活を結ぶ―単元「あなたにこの一冊を」(中2)―・・・・・・
4 「〈読み〉の評価」の「再構築」
- あとがき・・・・・・
- 執筆者紹介