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  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第18回)
  • 登場人物の役割をおさえる
  • 今月の教材「故郷」魯迅・各社
書誌
実践国語研究 2021年3月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
少年の頃の閏土は純粋さをもっていたが,苛酷な現実によって狡猾な面をもつようになっていた。それは楊おばさんに通じる邪悪さである。宏児と水生は過去と未来の姿でもあることを理解させたい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第16回)
  • あまん きみこ
  • 今月の教材「おにたのぼうし」(教育出版)
書誌
実践国語研究 2020年11月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
登場人物は皆善人であるが,物語は悲劇に終わる。登場人物の心情の変化を丁寧におさえ,理解されない孤独と,それでもなお善良であることを貫いたおにたの生き方とを理解させる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第15回)
  • ヤスオカ君の美点
  • 今月の教材「サーカスの馬」(学校図書)
書誌
実践国語研究 2020年9月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
ヤスオカ君のことを「劣等生」「覇気のないつまらない者」とだけ思うのは,半分しか理解していない。彼には感受性の強さ,心の優しさ,想像力の豊かさという美点がある。それに気づかせることが授業のポイントとなる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第14回)
  • 繰り返される言葉
  • 今月の教材「サーカスの馬」(学校図書)
書誌
実践国語研究 2020年7月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
繰り返される言葉には,重要な意味が込められていることがある。本作品では,「まアいいや,どうだって。」という言葉が,ヤスオカ君にとってどのような役割を果たしているのかを押さえることが授業の一つの核となる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第13回)
  • ヤスオカさんの回想
  • 今月の教材「サーカスの馬」(学校図書)
書誌
実践国語研究 2020年5月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
「サーカスの馬」は,現代的な問題を内包した作品である。また,中学生が小説の読み方を学ぶのに好適な教材である。まずはヤスオカという人物が,自分の少年時代を回想して語るという点をおさえておく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第12回)
  • 人物の心情を把握する
  • 今月の教材「字のない葉書」(各社)
書誌
実践国語研究 2020年3月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
単に出来事を押さえるだけでなく,簡潔な文章でありながら,家族一人一人が末の妹を思いやっていること,またそのときの情景が目に浮かぶように表現されていることなどを理解させることがポイントとなる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第11回)
  • 人物造型を把握する
  • 今月の教材「字のない葉書」(各社)
書誌
実践国語研究 2020年1月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
「字のない葉書」は,大きく二つの部分に分かれる。前半部は,日常生活で家族に見せる父の姿と手紙の中で邦子に見せる父の姿とが対照的に描かれている。時代背景を理解させながら人物像を把握させる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第10回)
  • 「ごんぎつね」はどのような物語か
  • 今月の教材「ごんぎつね」(各社)
書誌
実践国語研究 2019年11月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
なぜごんは「ひきあわない」と思っても兵十の家に行ったのか。栗を固めて置いたことが意味するのは何か。茂平にごんのことを語ったのは誰か。そうしたことを押さえることが「ごんぎつね」の理解を深めていく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第9回)
  • ごんはどのように変化していったのか
  • 今月の教材「ごんぎつね」(各社)
書誌
実践国語研究 2019年9月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
悪い狐として登場したごんは,兵十のおっかあのことを知ってから変わり始める。栗を兵十に届けるようになってからは,その生活にも変化が生じる。その中で,兵十に対する愛情が次第に大きくなっていく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第8回)
  • ごんはどのようなきつねとして登場したのか
  • 今月の教材「ごんぎつね」(各社)
書誌
実践国語研究 2019年7月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
ごんは、遠い昔のどこかの森に住むきつねである。初めは、悪いきつねとして登場する。そのきつねが、どのように変わっていくのか――それを読み取ることが、学習のポイントである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第7回)
  • 失敗・自覚・成長
  • 今月の教材「少年の日の思い出」(各社)
書誌
実践国語研究 2019年5月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
他人のことは簡単にわからない。わかると思うのは浅薄な人生観しかもたぬからである。美に傾斜するあまり、人は時に逸脱する。本教材からいろいろなことが読み取れる。文学入門にふさわしい教材である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第6回)
  • 二人の人物像
  • 今月の教材「少年の日の思い出」(各社)
書誌
実践国語研究 2019年3月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
「僕」に感情移入して読む学習者が多い。登場人物に寄り添って読み進めるのは自然な行為である。しかし,感情的に読んでいるだけでは見落としてしまうこともある。細部を丁寧に読みながら全体を把握するように読むこ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第5回)
  • 書かれていないこと
  • 今月の教材「少年の日の思い出」(各社)
書誌
実践国語研究 2019年1月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
第四場面から第七場面までの少年の行動と心情をおさえていくと,その人物造型が浮かび上がってくる。書かれていることだけでなく,何が書かれていないのかを考えることで,作品の理解が深められる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第4回)
  • コムラサキをめぐる出来事
  • 今月の教材「少年の日の思い出」(各社)
書誌
実践国語研究 2018年11月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
十歳のときの出来事は,十二歳のときの出来事とは直接の関係はなさそうに見える。しかし,この部分がどのような意味をもつのかは押さえておく必要がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第3回)
  • 作品の構成を考える
  • 今月の教材「少年の日の思い出」(各社)
書誌
実践国語研究 2018年9月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
小説は細部からなる。教材研究の段階で丁寧に読みとっていくことで、さまざまなことに気がつく。一方、全体を俯瞰的にみることで気がつくこともある。全体と部分の往還が必要である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第2回)
  • 作品世界の時代背景を考える
  • 今月の教材「少年の日の思い出」(各社)
書誌
実践国語研究 2018年7月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
時代背景を押さえるべき教材と必ずしもそうしなくてよい教材とがある。「少年の日の思い出」は前者である。本稿では、作者と作品について確認したうえで、導入のあり方について述べる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語の授業が変わる教材研究の視点 (第1回)
  • 教材研究の進め方
書誌
実践国語研究 2018年5月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
小学校と中学校の文学教材を具体的に取り上げ、授業を構想する際の前提となる教材研究をしていく。第一回は教材研究の進め方である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 新しい時代の国語科授業づくり応援講座 (第12回)
  • 学習者の力・教材の力・指導の力
書誌
実践国語研究 2018年3月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
一 指導法をめぐる幻想 ある研究会で(教員でも)「教材が読めていない、ということの前に教材を読んでいないのではないか」と述べたことを、前号の提言の欄に書いた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 新しい時代の国語科授業づくり応援講座 (第11回)
  • 客観的な読み
書誌
実践国語研究 2018年1月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文学作品と文学教材の関係 本連載の第八回(二〇一七年六・七月号)で、ある方からの質問とそれに対する私の答えとを冒頭で記した…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 新しい時代の国語科授業づくり応援講座 (第10回)
  • 理解を支えるもの 2
書誌
実践国語研究 2017年11月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
一 『サラダ記念日』の歌 中学生のAさんは、国語の先生から一冊の本を推薦された。俵万智の『サラダ記念日』という短歌集だった。歌集は読んだことがなく、初めは気が進まなかったが、読んでいるうちにおもしろい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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