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  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第12回)
  • 教科書が主たる教材・学習材であることの再確認を
書誌
社会科教育 2005年3月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 教科書の基本的性格 教科書は法規上「教科の主たる教材として、教授の用に供せられる児童又は生徒用図書」と規定されている。これをどう解釈すればよいのか。筆者なりに整理すれば、以下の2点が重要になってく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第11回)
  • 社会の形成者を自覚させる手立て(3)
  • 市民の論理で国旗・国歌への対応を
書誌
社会科教育 2005年2月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 民主国家における国旗・国歌 市民の論理に立って社会の形成者を自覚させるということは、国家をないがしろにすることではない。クルド人やパレスチナ人の悲哀を見れば、国家を超えた地球市民など存在しないこと…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第10回)
  • 社会の形成者を自覚させる手立て(2)
  • 身近な所から市民の権利と責任を
書誌
社会科教育 2005年1月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 市民的権利・責任の学習 ヒトが社会化によって人間になるように、住民も学習を通して市民になる。市民の要件は憲法で保障された権利・責任の認識を踏まえ、主体的に決断し行動することにある。それゆえ社会の形…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第9回)
  • 社会の形成者を自覚させる手立て(1)
  • 市民の論理に依拠した内容構成
書誌
社会科教育 2004年12月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 社会の形成者とはだれか 周知の通り社会科教育の目標は、社会認識を通して「国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う」(学習指導要領)こととされている。では各学年・単元の学習内容において…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第8回)
  • 開かれた思考・判断を促す手立て(3)
  • 合理的意思決定のための内容構成
書誌
社会科教育 2004年11月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 開かれた判断としての合理的意思決定 意思決定(decision making)は民主主義社会の市民に必須の能力であり、社会科でもその育成が期待されている。だが、日常生活での意思決定は往々にして権威…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第7回)
  • 開かれた思考・判断を促す手立て(2)
  • 科学的探求のための内容構成
書誌
社会科教育 2004年10月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 探求を促す二の矢、三の矢とは 先月号では思考・判断を科学的で開かれたものにするために、「なぜか」「どうなるか」といった問いを単元(章・節)ごとに設定すべきことを説いた。だが、それは探求を促すための…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第6回)
  • 開かれた思考・判断を促す手立て(1)
  • 科学的探求のための問いの設定
書誌
社会科教育 2004年9月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 「思考・判断」をどうとらえるか 昨年度から導入された小・中学校の新指導要録で、は、評価の観点の一つである「社会的な思考・判断」の趣旨を、次のように説明している…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第5回)
  • 学習意欲を持続させる手立て(2)
  • 学習成果の反省・評価を
書誌
社会科教育 2004年8月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 学習意欲に不可欠なリフレクション  新教育課程で学び方学習が重視されたのを受け、近年メタ認知や自己モニタリングへの関心が高まっている。初めての山に登る時、茂みの中ばかり続くと不安だが、尾根に出て山…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第3回)
  • 問題意識を育てる手立て(2)
  • リアリティにこだわった記述を
書誌
社会科教育 2004年6月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 米国人の見た日本の教科書  日本の社会科教科書に見られる基本的な特徴は、あからさまな解釈や評価を極力避けようとしていることである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第2回)
  • 問題意識を育てる手立て(1)
  • 子どもの経験と関連づける内容を
書誌
社会科教育 2004年5月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 問題意識(関心)は育てるもの  前号では、日本の社会科教科書が一貫して教師のために作られており、「学習ガイド」的性格をもつ新課程用教科書も例外ではないこと、また子どもの学習を促すには調べ活動中心の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科教科書づくりへの私の注文 (第1回)
  • 教師のための教科書から子どものための教科書へ
書誌
社会科教育 2004年4月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1教師のための教科書から子どものための教科書へ ●はらだ・ともひと 1952年愛知県生まれ。広島大学大学院修士課程修了。愛知県の公立高校教諭を経て、1990年より兵庫教育大学に勤務。社会科教育学、特に…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第12回)
  • カリキュラムの構造化に基づく授業づくりを
  • 指導要領改訂とパフォーマンス評価
書誌
社会科教育 2020年3月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 目標の構造化が深い学びの鍵  既に幾度も述べたように,思考や感情はそれぞれ独立しているわけではないし,別々に育成しうるものでもない。深い学びの過程で相互に刺激しあい,結果的に確かな理解を生むのであ…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第11回)
  • 資質・能力としての「情意」の構造化
書誌
社会科教育 2020年2月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 仏作って魂入れずの学習評価  中教審の教育課程部会は二〇一八年一月「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」をまとめた。それによれば,資質・能力の柱として整理された三つの観点毎に,単元レベルで…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第10回)
  • ウィギンズらの理解論から考える
書誌
社会科教育 2020年1月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 「深い学び」の示唆する仮説  教育課程改訂のキーワード「主体的・対話的で深い学び」に関連して,「主体的・対話的学び」はともかく,「深い学び」の意味がわからないとの声を聞く。社会科で,限られた時間に…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第9回)
  • 学習課題としてのライティング方略
書誌
社会科教育 2019年12月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 社会科におけるライティングの役割  何かについて思考し,観察・読解したとしても,口頭なり文章なりで表現させてみなければ,それらについての評価はできない。社会科の評価の観点に初めて「表現」が示された…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第8回)
  • スパイラル・モデルの活用方略と事例
書誌
社会科教育 2019年11月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 スパイラル・モデルの活用方略  スパイラル・モデルの活用に当たり,提唱者のスコルニックらは初等・中等を問わず社会科固有のテーマとして,A:個人史や家族史,B:仕事(労働),C:移住,D:社会的葛藤…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第7回)
  • スパイラル・モデルにおける問いのパターン
書誌
社会科教育 2019年10月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 思考と感情の意味するもの  スパイラル・モデルの提唱者であるスコルニックらにとって,思考と感情は何を意味するのか。それは一般的な思考力や情意ではなく,移民や難民等の国境を越えた移動が常態化した二一…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第6回)
  • 思考と感情のスパイラル・モデル
書誌
社会科教育 2019年9月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 思考と感情のスパイラルとは  米国カリフォルニア州にあるセントメリーズカレッジのスコルニック,ダルバーグ両教授らは,子どもの思考と感情を育てる社会科の教授=学習モデル「思考と感情のスパイラル」を提…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第5回)
  • 情動的エンパシーとしてのケア
書誌
社会科教育 2019年8月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 ケアが求められる時代  これからの時代に求められる資質・能力について論じられるようになって久しい。それらの多くがOECDなり国研なりの権威を背景とした胡散臭さを感じさせる中で,米国の教育学者ジェー…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会科で思考と感情(エンパシー)をどう育てるか (第4回)
  • 認知的エンパシーの指導と手立てと課題
書誌
社会科教育 2019年7月号
著者
原田 智仁
ジャンル
社会
本文抜粋
1 他者理解の難しさ  安井俊夫の実践「スパルタクスの反乱」において,生徒はローマ支配下の奴隷の境遇に同情し,復讐や解放への願いから反乱を起こすと予想した(大槻健・臼井嘉一編『中学校社会科の新展開』あ…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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