関連記事
この記事に関連する記事の検索結果
全100件(21〜40件)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
  • 特集 論争から学ぶ「戦後国語教育六〇年」
  • 「活動主義から能力主義へ」論争から学ぶ
  • 言語活動と言語能力の関係を確認する
書誌
国語教育 2006年1月号
著者
小田 迪夫
ジャンル
国語
本文抜粋
一 学習指導改革のキーワード 「活動主義から能力主義へ」は、昭和五二(一九七七)年の学習指導要領改訂による国語科指導の改革方針を端的に示す言葉であった。すなわち、学習指導要領が、「言語の教育の立場」か…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 論争から学ぶ「戦後国語教育六〇年」
  • 「活動主義から能力主義へ」論争から学ぶ
  • 論争は終わった
書誌
国語教育 2006年1月号
著者
庭野 三省
ジャンル
国語
本文抜粋
一 私の学習指導要領の改定体験=@「活動主義から能力主義へ」論争≠ニ言われて、あああの論争かと思い出せる現場の教師は、すでにかなり少なくなっているはずである。何を隠そう、私自身も今回の原稿依頼を受…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 読書活動を取り入れた授業の工夫
  • 提言・PISA型ショックと読書指導の改革
  • 国語の学習指導と読書活動は、関係がない
書誌
国語教育 2009年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 本がない時代の「庶民」は、みな阿呆だったのか 本を読まない児童・生徒または本嫌いな児童・生徒は駄目な子であるという見方がある。私は今でも忘れがたい思い出がある。昭和48年頃のことである。四年生のあ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 文学教材の新しい指導を工夫する
  • 提言・言語技術の教材としてどう扱うか
  • 教材の変質と関わらない形式的指導の工夫の愚かさ
書誌
国語教育 2003年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「定番教材」というのはあるのか ある高校の教員から一つの問題が投げかけられた。それは生徒が中島敦の定番教材の「山月記」を読んでも、あまり感動しないというのである。これだけの挿話で以下の問題点を論述…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「視写・聴写」の効果を見直す
  • 「視写・聴写」の働きを見直す
  • 作文学習としての「視写・聴写」
書誌
国語教育 2002年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 作文学習と「視写・聴写」の効果の有無 本稿での「作文」とは、説明、調査、報告などの文章と生活文に限定する。詩歌の創作(?)や話を聞いて取るメモは除外する。第一に「視写・聴写」を一括しては扱えない…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 能力重視で指導事項を精選する
  • 提言・活動の重視から能力の重視へ―何が問題か
  • 能力重視、活動重視の指導事項の「精選」の無意味について
書誌
国語教育 2002年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の意味 平成十四年一月十四日の朝日新聞東京本社版に奇妙な(?)文章が並んでいた。一つは岐阜県の教育委員会は、河合塾予備校の講師の国語や数学の授業をビデオ化したものを購入して県下の公私立の希望す…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 国研の「評価規準」の具体例を検証する
  • 提言・国立教育政策研究所の「評価規準」の問題点
  • 具体例を一般的に示す試みの悲しき自己撞着
書誌
国語教育 2002年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 実感的絶対評価の思い出 一九四〇年代の私が小学校の高学年児童だった頃、一年間に三回渡される「通信簿」は、その学期の学習の成果についての裁判官から下される判決文書のようなものだった。何やら学期の最後…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 文学の授業―教え方の転換は可能か
  • 「文学の詳細な読解」答申の背景
  • 「文学の詳細な読解」云々の答申は、文学教材軽視ではない
書誌
国語教育 臨時増刊 2001年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の背景の書誌的事実 教育課程審議会は、平成十年から十一年にかけての小・中・高校の学習指導要領の改正作業と相前後して中央教育審議会と別に、教育上の諸問題の審議をしていた。そして平成九年十一月には…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「音声言語」で国語の基礎学力が変わる
  • 音声言語の「伝え合う」特徴とは何か
  • 「伝え合う」学習は、文字言語の癒着から遊離できるか
書誌
国語教育 臨時増刊 2000年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「伝え合う力」の育成の意味の受けとめ型  これからの「話すこと・聞くこと」指導のあり方は、伝え合う力を育成することだと言われる。その論拠は学習指導要領国語科編の第一節の目標の冒頭に「国語を適切に表…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育研究が「学」になる日は、来るのか
書誌
国語教育 2012年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「国語科教育」という学科目の、内と外  昭和三六(一九六一)年の、昔のことである。私が赴任したある国立大学の学内用の教育学部の《職員一覧》には、各科教育法担当の教官名はあったか否か今では分からない…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科の教材研究は、国文学研究の「亜流」の域を抜けきれない
書誌
国語教育 2012年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある日の「ちびまる子ちゃん」  仙台の「河北新報」(共同通信系)紙の平成22年7月25日の連載漫画の「ちびまる子ちゃん」の大要は次のようであった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 読み方学習指導では、当該教材の文章のすべてを「教える」ことはできるのか
書誌
国語教育 2012年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「故郷」の終末部分は、読み方学習指導で、指導できるのか 中学校国語教科書の教材の一つに魯迅原作の「故郷」(東京書籍、光村図書他、竹内好その他訳)がある。その終末部分は、次の通りである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 作品研究から指導法の研究へ
  • 国文学の研究からの「脱皮」か、空疎な指導法の研究か
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 流行となったある研究題目  私達は、教室にて「教えることが出来る」ことの限度については、深く考えているつもりである。教えても「通じない」ことなどはいくらでもある、と…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「後向き」の学力観で、「未来に向かう学力」を測れるのか
書誌
国語教育 2011年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 日本教育新聞・朝日小学生新聞のチラシ 平成22(2010)年9月のことになるが、東京で、「著名な」元小学校教員であった人から一枚のチラシを貰った。そのチラシの見出しの言葉は、平成21年度の全国学力…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 常用漢字が少しずつふえて行くことの末路
書誌
国語教育 2011年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 難解な漢字の読みが「横行」する 数年前のことになるが、京都市にある、何とか漢字検定協会(?)が脱税の件で警察の捜査を受けたという趣旨の事件があった。私はその会の会員が六十余万人もおったことに驚いた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館の読書指導は、図書の情報指導に徹すべきである
書誌
国語教育 2011年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 学校図書室(館)はいつ頃からあったか  1990年代のこと。私は「国語科教材研究」の履修の学生に毎年のように次のような質問をした。〈今は小学校には規模の大小はあっても、学校図書室(館)がある。司書…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言の教材づくりは、どこに行くのか
書誌
国語教育 2011年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 方言観の大きな変化 さる平成22(2010)年6月28日の朝日新聞の「天声人語」欄の書き出しは、次のようであった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「伝統的な言語文化と国語の特質……」について
書誌
国語教育 2011年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の本質は〈生きる力の育成にある〉のではない  国語科教育の本質は「言葉の学習」にあるということは、副次的なことであり、本質は「生きる力の育成教科」ということにあるらしい。それは全面的に間…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「てふ(蝶)てふ」と「ちょうちょう」は意味が違うのか
書誌
国語教育 2011年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 三十年前のことを思い出した 一九八〇年代のことである。あの頃は一部の教員に、難解な詩を使って、できるだけ低学年の児童・生徒に、授業をすることが競うように行なわれたことがある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 言葉についての説明や解説の文章を読ませることは、「言葉の学習」ではない
書誌
国語教育 2011年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の本質は「生きる力の育成教科」か 1960年前後であるが、中学校の国語科教科書に「文学編」、「言語編」という二冊一組のものがあった。ところがこれらの教科書は、ほとんど採択されなかった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
ページトップへ