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  • 戦後国語科教育史を見直す (第1回)
  • 国語についての知識よりも、豊かな言語経験か
書誌
国語教育 2003年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「五里霧中」状態での新しい方向の模索 一九四五(昭和二十)年八月十五日、わが日本国は、アメリカ・イギリス・中国などの国々に降伏し、太平洋戦争は終った。一九四五(昭和二十)年という年は、八月以前も八…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 作文指導を一斉学習指導に戻そう (第6回)
  • 「作品」の創作から、「文章」を書くことへ
書誌
国語教育 2001年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 物事について、調べて書く作文指導のさきがけ 一九四五年頃までは、わが国の作文指導は、生活作文だけであったかというと、必ずしもそうではなかった。一九三〇年代に生活作文と対照的でさえある、物事について…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 作文指導を一斉学習指導に戻そう (第5回)
  • 作文による人間形成指導の無残の一事例
書誌
国語教育 2001年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 身辺雑事の描写作文から生活を考える作文へ 『赤い鳥』に掲載の児童の作文でも、発刊当時から二十年ほど経過すると、身辺雑事をくわしく描写した作文は、それまでのように高い評価は得られなくなって行った。昭…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 作文指導を一斉学習指導に戻そう (第4回)
  • 作文指導を個人的心情作文に方向づけた二大契機
書誌
国語教育 2001年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「悲しい」心情作文をほめ讃えて済むのか わが国の児童文芸雑誌としての『赤い鳥』は、一九一八(大正七)年に刊行された。その創刊号の「標榜語」にはいやらしさと紙一重の、高踏的で、教師の自尊心をくすぐる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 作文指導を一斉学習指導に戻そう (第3回)
  • 随意選題作文は学習指導の方法にはならない
書誌
国語教育 2000年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 課題作文の挫折 明治六(一八七三)年から、近代的制度による小学校が発足して以来、作文(その当時の「書牘」)は、生活作文が主流だったのではない。その当時は、一家の中に文章を書ける大人も少なかったので…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 作文指導を一斉学習指導に戻そう (第2回)
  • 作文指導とは感動的な作品の出現を待つことか
書誌
国語教育 2000年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 良い作文についての世間の一つの見方 平成十一(一九九九)年七月九日に、NKK総合テレビは、「ドキュメント日本(二一時三〇分〜二二時一〇分)」において、「小さな詩人たち、北上山地二十人の教室」という…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 作文指導を一斉学習指導に戻そう (第1回)
  • 作品としての作文と学習指導による文章の混同
書誌
国語教育 2000年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 感動的な作文と学習指導の成果としての文章 (1) 次にAとBの二つの小学生の作文(文章)例を示す…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育研究が「学」になる日は、来るのか
書誌
国語教育 2012年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「国語科教育」という学科目の、内と外  昭和三六(一九六一)年の、昔のことである。私が赴任したある国立大学の学内用の教育学部の《職員一覧》には、各科教育法担当の教官名はあったか否か今では分からない…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科の教材研究は、国文学研究の「亜流」の域を抜けきれない
書誌
国語教育 2012年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある日の「ちびまる子ちゃん」  仙台の「河北新報」(共同通信系)紙の平成22年7月25日の連載漫画の「ちびまる子ちゃん」の大要は次のようであった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 読み方学習指導では、当該教材の文章のすべてを「教える」ことはできるのか
書誌
国語教育 2012年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「故郷」の終末部分は、読み方学習指導で、指導できるのか 中学校国語教科書の教材の一つに魯迅原作の「故郷」(東京書籍、光村図書他、竹内好その他訳)がある。その終末部分は、次の通りである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 作品研究から指導法の研究へ
  • 国文学の研究からの「脱皮」か、空疎な指導法の研究か
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 流行となったある研究題目  私達は、教室にて「教えることが出来る」ことの限度については、深く考えているつもりである。教えても「通じない」ことなどはいくらでもある、と…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「後向き」の学力観で、「未来に向かう学力」を測れるのか
書誌
国語教育 2011年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 日本教育新聞・朝日小学生新聞のチラシ 平成22(2010)年9月のことになるが、東京で、「著名な」元小学校教員であった人から一枚のチラシを貰った。そのチラシの見出しの言葉は、平成21年度の全国学力…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 常用漢字が少しずつふえて行くことの末路
書誌
国語教育 2011年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 難解な漢字の読みが「横行」する 数年前のことになるが、京都市にある、何とか漢字検定協会(?)が脱税の件で警察の捜査を受けたという趣旨の事件があった。私はその会の会員が六十余万人もおったことに驚いた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館の読書指導は、図書の情報指導に徹すべきである
書誌
国語教育 2011年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 学校図書室(館)はいつ頃からあったか  1990年代のこと。私は「国語科教材研究」の履修の学生に毎年のように次のような質問をした。〈今は小学校には規模の大小はあっても、学校図書室(館)がある。司書…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言の教材づくりは、どこに行くのか
書誌
国語教育 2011年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 方言観の大きな変化 さる平成22(2010)年6月28日の朝日新聞の「天声人語」欄の書き出しは、次のようであった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「伝統的な言語文化と国語の特質……」について
書誌
国語教育 2011年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の本質は〈生きる力の育成にある〉のではない  国語科教育の本質は「言葉の学習」にあるということは、副次的なことであり、本質は「生きる力の育成教科」ということにあるらしい。それは全面的に間…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「てふ(蝶)てふ」と「ちょうちょう」は意味が違うのか
書誌
国語教育 2011年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 三十年前のことを思い出した 一九八〇年代のことである。あの頃は一部の教員に、難解な詩を使って、できるだけ低学年の児童・生徒に、授業をすることが競うように行なわれたことがある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 言葉についての説明や解説の文章を読ませることは、「言葉の学習」ではない
書誌
国語教育 2011年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の本質は「生きる力の育成教科」か 1960年前後であるが、中学校の国語科教科書に「文学編」、「言語編」という二冊一組のものがあった。ところがこれらの教科書は、ほとんど採択されなかった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育と日本語教育とは、同じことなのか
書誌
国語教育 2011年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 『国語教育』と『日本語教育』 小学校入学以来、私達は『国語』教科書とつきあっている。 ところが私は四十歳台に入ってから、太平洋戦争中に、中国や東南アジア諸国の人々に日本語を教えるべきだということに…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学習者の理解の方向と私(教員)のそれが合わない時
書誌
国語教育 2011年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 いまどきの教材≠ヘ、駄目だと非難していて済むのか 2007年3月22日、NHK教育テレビ(5時〜5時30分)の「NHK短歌」の時間のことである。選者の一人の三枝昴之氏は大要、次のような趣旨のこと…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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