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  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第9回)
  • 音声言語の本質的特徴の把握の難しさ
書誌
国語教育 2005年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 音声言語の特徴を明らかにする一つの教材づくり試論 これからの話すこと、聞くこと指導、および音声言語指導の一つの方向は、音声言語の多面的な特徴を文字言語との対比において学習できる教材づくりと授業づく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第8回)
  • 肉声の長所・短所の両方になぜ「気配り」をしないのか
書誌
国語教育 2005年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「話すこと・聞くこと」指導の変遷 国語科の領域に「話しかた」という事項が登場したのは昭和二十二(一九四七)年からである。ただし「聞きかた」という事項はなかった。それが昭和二十六(一九五一)年度から…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第7回)
  • 理屈の知識よりも実用の役に立つ文法の必要性
書誌
国語教育 2005年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 知識のための知識を問う文法問題 役に立たない文法知識の問題の一例をもう一つ示す。 次の文章を読んで、後の問いに答えよ(ある有名私立高校入試のための問題集より…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第6回)
  • 文法という役に立たない知識学習の残酷さ
書誌
国語教育 2005年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「おっしゃいました」は、なぜ一文節なのか 文法の問題は、私的な「思い出」から始めなければ、どうにもならない。一九四四(昭和十九)年七月頃、私は、山形県南部の山々に囲まれた農村部の小学校高等科の一年…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第5回)
  • 語彙指導の教材づくりは「和語・漢語・外来語」だけなのか
書誌
国語教育 2005年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 単語と語彙の概念は、同じか違うか 岩手県出身の新沼謙治という歌手が歌う「津軽恋女」(久仁京介作詞)の各節に繰り返し出てくる語句がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第4回)
  • 敬語は、「尊敬の気持ち」を表す言い方なのか
書誌
国語教育 2005年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「至誠の心」を表すための敬語 敬語と言うと、私は真っ先に尊敬、謙譲、丁寧という三種類の役割の違いについての「無味乾燥」な知識を思い出す。文法教科書の説明は、機能の違いだけを解説しているので、例えば…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第3回)
  • これからの方言の教材観と教材論の行方は
書誌
国語教育 2005年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 方言意識の希薄化の現在 長い間、指導事項としての方言は小学校四年に示されていたが、平成十年版から〔第5学年及び第6学年〕に移った。一九八〇年代まで(昭和六十年頃まで)は、方言の特徴についての説明文…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第2回)
  • 「言語編」(中学校用)、「現代語」(高校用)の無残なる末路
書誌
国語教育 2005年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言葉の教科書は作ってみたけれど 一九九一(平成三)年に明治図書出版が時枝誠記編の『国語 言語編』(もと中教出版。昭和二十八〜三十二年使用)の復刻版を刊行したことがある。今それを見るとこれで実質的な…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第1回)
  • 国語科の領域をどう決めるか
書誌
国語教育 2005年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科の教材らしさの問題 国語教科書は、言葉について学ぶ資料の一つだと思われている。なぜなら日本語で記述された文章が集められた一冊だからである。ところで国語科らしい内容とは、どのようなものだろうか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第12回)
  • 戦後半世紀の国語科教育史は何を示唆するか
書誌
国語教育 2004年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「木に竹を継ぐ」改革 「木に竹を継ぐ」という語句がある。前後のつながりが不釣り合いな二つの事項を強引に結びつけて体裁を保つようにしてもその矛盾を露呈することの言いである。一九四五年を境にして、教育…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第11回)
  • 評価が授業のあり方と関わる道筋
書誌
国語教育 2004年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 評価の研究の細々とした道筋 昔、一九四〇年代まで小学校において一学期〜三学期末に、担任の教師から児童に通信簿が渡された。甲、乙、丙…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第10回)
  • 授業研究という考え方の成り立ち
書誌
国語教育 2004年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 よい教材と優れた指導過程は、よい授業を保障するか うまい料理を作るためには、 上質の材料とその材料の特徴を過不足なく発揮するような 作り方が必要である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第9回)
  • 言語事項の授業に「日のあたる」時は、何時来るのか
書誌
国語教育 2003年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言葉の指導に手薄な国語科教科書 一九八〇年前後のことであるが私は、勤務校の教育学部の三年生の国語科教育の授業の時、「国語科」を構成する文学教材の細目と言語教材の細目についての知見を問うことを数年間…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第8回)
  • 話すこと・聞くことが学習指導になる道程
書誌
国語教育 2003年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 用語の不安定なままの半世紀 聞くこと、話すことの学習指導の半世紀の「歴史」を跡づけて、二十一世紀の問題の解明に資する手立てを探ることは、国語科教育の諸領域の中でも、とりわけ難しい。第一に一九四六年…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第7回)
  • 説明文の教材論と授業論の半世紀
書誌
国語教育 2003年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 半世紀前までの説明文教材の分量 今では、一冊の教科書に文学教材の分量に比べて説明文教材の分量が少なすぎるとか、この程度でよいとかが、話題になることがある。わが国の国語科教科書の歴史において、少なく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第6回)
  • 百花繚乱か百鬼夜行か―指導過程論の隆盛とその意味―
書誌
国語教育 2003年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 授業参観は、先生を見るのか学習者を見るのか 授業の研究会は、戦前からあった。ただし授業を見るということは、授業者が当該教材をどのように解釈して、どんな授業を行なうかを見ることに重点があった。ところ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第5回)
  • 生活作文から学習作文へか、生活作文と学習作文か
書誌
国語教育 2003年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 作文活動と作文学習の違い 俗に「読み書き算盤」という言い方がある。「書き」に当る綴り方(作文)は、明治時代こそは、大人において必要な文章の、形式の学習また範文模倣の綴り方指導が熱心に行なわれた。し…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第4回)
  • 言葉の正しい使い方の学習か認識力の育成の教科か
書誌
国語教育 2003年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科は、偽装(camouflage)された「修身」か 年輩者(六十歳前後以上)が、小学校時代の記憶に残る国語の教科書教材として、国定国語教科書の教材をあげることがある。これは単なる過去の一挿話で…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第3回)
  • 国語科の領域の新しい形成への苦闘
書誌
国語教育 2003年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 生活単元学習の後退 太平洋戦争後、「新教育」が具体的に模索されて十年が経ち、わが国は、次第に自律的に新しい在り方を具体的に追究し始めた。学校の国語科教育に限って言うと、昭和二十二年度から行なってき…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第2回)
  • 「この道はいつか来た道」か総合的な学習
書誌
国語教育 2003年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 君が代斉唱の中で出発した「文化集会」 一九三九(昭和一四)年に、石森延男(四二歳)は、文部省図書局第一編集課図書監修官の辞令を受けて、旧満州国大連民政局地方課視学官から文部省に配置替えになり…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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