指導技術の教科書
強力執筆陣が、学級経営・教科指導などについて、とっておきの指導技術をウェブ連載! これを読めば教師力アップ間違いなし!
2013年
  • リトミックで音楽授業!(2)
    国立音楽大学准教授井上 恵理ほか
    • 2013/7/10
    • リトミックで音楽授業!
    • 音楽
    クラップまわしをする
    ・対象
    小学校低学年から
    ・学べる要素
    拍の流れ、強弱、速度
    クラスのみんなで拍の流れにのって音楽を表現したり音楽を聴いたりすると、あら不思議、仲間と一緒という気持ちになります。
    音楽はコミュニケーションの手段のひとつといわ...
  • 多賀一郎の教師塾(4)
    追手門学院小学校講師多賀 一郎
    • 2013/7/18
    • 多賀一郎の教師塾
    • 学級経営
    この時期の子どもたち
    ほとんどの学校では、夏休みに入っていることでしょう。ほっと一息つきたいところですね。少し何も考えない時間を作ったり、思いっきり教育とは関係ないことをしたりして、一度頭をリフレッシュさせましょう。
    それから、夏休みの時間を使っ...
  • 支援のあるクラスづくり(2)
    帝京大学大学院教職研究科客員准教授吉本 裕子
    • 2013/7/20
    • 支援のあるクラスづくり
    • 特別支援教育
    今回はけんた先生からの宿題の出し方についてのご相談です。
    けんた先生
    漢字の宿題の出し方について相談させてください。
    僕が担任している3年生は、学年配当漢字が200字と4年生とともに最も多く、毎日宿題を出さなくてはこなせません。
    けれど、クラスのB君...
  • 大野桂の算数熱中授業づくり(2)
    子どもの問いを引き出す【課題提示】と、課題に迫る【話し合い】の場の設定
    筑波大学附属小学校教諭大野 桂
    • 2013/7/25
    • 算数熱中授業づくり
    • 算数・数学
    熱中授業づくりのポイント
    1. 不思議なしかけで子どもの問いを引き出す
    2. 共通性を追究する話し合いの場を設定する
    3. 具体物の操作、式との関連付けでしかけに迫る
    1 不思議なしかけで子どもの問いを引き出す
    「かけ算のきまり」の導入授業の冒頭で、「先生...
  • マスターしたい指導技術集(4)
    京都文教大学准教授大前 暁政
    • 2013/7/31
    • マスターしたい指導技術集
    • 教師力・仕事術
    どうして、あのクラスだけ子どもたちが伸びているのでしょうか?
    若手教師が不思議に思うことがあります。
    それは、クラスによって、子どもの伸び方が全然違っているという点です。
    「どの子も伸びるクラス」を実現するには、どうすればよいのでしょうか?
    まず...
  • 堀江式 国語授業のワザ(15)
    ―学習成果を生かしたスピーチ学習で思考力・判断力・表現力を鍛える―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2013/8/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【夏休みの宿題を生かす言語活動】
    夏休みに出した宿題は、一部を掲示したり、コンテストに出したりする以外は、検印を押して返すだけになっています。夏休みの宿題を生かす言語活動について教えてください。
    ココがポイント!
    貴重な学習成果を生かした思考力・...
  • リトミックで音楽授業!(3)
    国立音楽大学准教授井上 恵理ほか
    • 2013/8/10
    • リトミックで音楽授業!
    • 音楽
    「おもちつき」を心の中で歌いながらタンバリンをたたく
    ・対象
    小学校低学年から
    ・学べる要素
    拍の流れ、音色
    児童に身近な楽器のひとつであるタンバリン。実は叩くだけでなく、なでたりこすったりしても楽しい音がでます。わらべうたの「おもちつき」を教材...
  • 多賀一郎の教師塾(5)
    追手門学院小学校講師多賀 一郎
    • 2013/8/15
    • 多賀一郎の教師塾
    • 学級経営
    夏休みが終わり、子どもたちが教室にもどってきます。夏休みの終わりから2学期にかけての子どもと保護者について、考えてみましょう。
    この時期の子どもたち
    ◆ 子どもたちは「夏休みのことが言いたくてたまらない!」
    休み明けの子どもたちは、話したいことが...
  • 支援のあるクラスづくり(3)
    帝京大学大学院教職研究科客員准教授吉本 裕子
    • 2013/8/20
    • 支援のあるクラスづくり
    • 特別支援教育
    今回は、「授業中に立ち歩く子どもへの対応」です。まみ先生ちょっと深刻そうですね。
    まみ先生
    クラスのA君のことで、どうしたらよいか困っています。
    入学してしばらくはA君もおとなしかったのですが、5月の連休明けくらいから立ち歩くことが多くなりました。...
  • 大野桂の算数熱中授業づくり(3)
    子どもの意欲を喚起する【教材】と、考え方のよさの【価値付け】
    筑波大学附属小学校教諭大野 桂
    • 2013/8/25
    • 算数熱中授業づくり
    • 算数・数学
    熱中授業づくりのポイント
    1. ゲーム性のある教材で子どもの意欲を喚起する
    2. 子どもの考え方のよさを価値付ける
    3. 考え方のよさを味わわせる
    1 ゲーム性のある教材で子どもの意欲を喚起する
    「縦・横・斜めの和が15になる魔方陣の隠されたマス目の数を当て...
  • マスターしたい指導技術集(5)
    京都文教大学准教授大前 暁政
    • 2013/8/31
    • マスターしたい指導技術集
    • 教師力・仕事術
    教える技術の一つに、「模倣」があります。真似をさせて、やり方を教えていくわけです。
    例えば、絵を描かせる際。
    まずは、お手本となる絵を見せます。
    そして、描き方を、教師がやって見せます。
    その上で、子どもにやらせてみせます。つまり、真似をさせるの...
  • 堀江式 国語授業のワザ(16)
    ―「ごんぎつね」(4年)をもとにしたブックトーク言語活動―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2013/9/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【単元を貫く言語活動の展開】
    「単元を貫く言語活動」という言葉を最近よく耳にします。実際にはどのように展開すればよいのか、具体的な授業例をもとに教えてください。
    「単元を貫く核となる言語活動」と呼ぶことを提唱
    国語科における学習活動はすべて「言語...
  • リトミックで音楽授業!(4)
    国立音楽大学准教授井上 恵理ほか
    • 2013/9/10
    • リトミックで音楽授業!
    • 音楽
    ウッド・ブロックとトライアングルの音色を聴いてふさわしく動く
    ・対象
    小学校低学年から
    ・学べる要素
    音色、リズム、変化
    世界にはさまざまな音があふれています。その音の中から、自分の好きな音を見つけたり、音の変化の面白さや美しさを感じ取ったりでき...
  • 多賀一郎の教師塾(6)
    追手門学院小学校講師多賀 一郎
    • 2013/9/19
    • 多賀一郎の教師塾
    • 学級経営
    この時期の子どもたち
    ときどき、いじめ問題がマスコミをにぎわします。その度に、子どもたちも保護者のみなさんも不安になります。いじめ対応はもちろんケース・バイ・ケースですが、少し学校と反対側からの視点で考えてみましょう。
    ◎ 保護者のいじめ体験を想...
  • 支援のあるクラスづくり(4)
    帝京大学大学院教職研究科客員准教授吉本 裕子
    • 2013/9/20
    • 支援のあるクラスづくり
    • 特別支援教育
    今回は行事について、けんた先生から相談を受けました。
    けんた先生
    B君を学芸会にどう参加させたらよいか悩んでいます。発達障害の疑いがあるB君は、集団活動が苦手なのでしょうか。劇の練習を始めてもすぐに抜け出して、体育館のすみでうずくまっていたり、小...
  • 大野桂の算数熱中授業づくり(4)
    【問題提示】と【説明の場】の工夫
    筑波大学附属小学校教諭大野 桂
    • 2013/9/25
    • 算数熱中授業づくり
    • 算数・数学
    熱中授業づくりのポイント
    1. 誤概念を含む問題提示
    2. 「他の場面に置き換える」という方法で説明する場を設ける
    3. 「共通性を探る」ことで割合の概念を自然に獲得させる
    1 誤概念を含む問題提示
    5年「割合」の導入教材です。正しい概念に基づく「倍による比...
  • マスターしたい指導技術集(6)
    京都文教大学准教授大前 暁政
    • 2013/9/30
    • マスターしたい指導技術集
    • 教師力・仕事術
    子どもが進んで追究を始めるように、単元の導入をどう工夫すればよいでしょうか。
    導入で、子どもの問題意識を高めたいのですが、なかなかうまくいきません。
    子どもの追究を促すために、導入でどのような工夫が必要でしょうか。
    よくある工夫は、「疑問をもたせ...
  • 堀江式 国語授業のワザ(17)
    ―「ごんぎつね」(4年)をもとにしたブックトーク言語活動―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2013/10/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【単元を貫く言語活動の展開】
    単元の展開のポイント
    ―実際の展開を、具体的な授業例をもとに教えてください。
    前回(その1)のまとめ
    「単元を貫く核となる言語活動」と呼ぶことを提唱
    「年間指導計画的な観点(単元つなぎ・学期つなぎ・学年つなぎ)を重視す...
  • リトミックで音楽授業!(5)
    国立音楽大学准教授井上 恵理ほか
    • 2013/10/10
    • リトミックで音楽授業!
    • 音楽
    「虫の声」を手遊びしながら歌う
    ・対象
    小学校2年生
    ・学べる要素
    音色、リズム、問いと答え
    日本語には、オノマトペ(擬声語や擬態語のこと)がたいへん豊かです。第2学年の歌唱共通教材の1曲である「虫の声」に出てくるオノマトペを楽しく手や指の動きで表...
  • 多賀一郎の教師塾(7)
    追手門学院小学校講師多賀 一郎
    • 2013/10/17
    • 多賀一郎の教師塾
    • 学級経営
    この時期の子どもたち
    子どもを叱らなければならないときというものが、必ずあります。子どもたちはまだまだ成長過程だし、理解できないことも多く、してはいけないことをしてしまうものです。
    子どもは、間違いを起こして、叱られて反省して成長するものですから...
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