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  • 読書指導の改革 (第1回)
  • 他人の褌で相撲をとる(その一)
書誌
国語教育 2004年4月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
現職派遣の大学院生の論文指導をしていて、何よりも不快なのは、彼らが修士論文の序文を、判で押したように学習指導要領の引用から始めることである。指導主事から、そういう書き方をするようにと「支援」でもされて…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第150回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2003年9月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
中村ひろみ教諭(宇都宮市立横川東小学校) 宇都宮大学大学院在学中(現職派遣)。現在、大学院の二年目で、小学校教諭として勤務しながら、修士論文を作成中である。修士論文では、虚偽論を援用し、論証のさまざま…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第136回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2002年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
今回も、一応「教え子」である人を取り上げる。(ある程度「見た」人でないと発言に責任が取れない
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第12回)
  • プラトンの不安
書誌
国語教育 2002年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
論証は、それが成立するためには、それ自身は論証を必要としない根拠の存在を必要とする。スティーヴン・トゥールミンは、根拠の追究が無限に遡行すれば、論証は事実上不可能になることを述べている。「実際、われわ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第11回)
  • ナポレオンの恫喝
書誌
国語教育 2002年2月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ナポレオンといっても、これはあのナポレオン・ボナパルトのことではない。ジョージ・オーウェルの寓話的小説『動物農場』(一九四五)を読んだことのある人なら、そこにこの名をもったバークシャー種の雄豚が出てき…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第10回)
  • 議論における問いの性格について(その3)
書誌
国語教育 2002年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
問題を再び、修辞疑問の効果に戻そう。われわれは修辞疑問によって、自分の聞きたい答えを、相手の口から言わせることができる。しかし、議論に決着をつけるということから言えば、われわれは相手の答えなど聞きたく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第9回)
  • 議論における問いの性格について(その2)
書誌
国語教育 2001年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
前号で、論法としての問いは本質的に修辞疑問であることを確認した。それはわからないことを聞くための問いではなく、わかっていることを聞くための問いである。では、こうしたかたちをとることで、それは具体的な議…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第8回)
  • 議論における問いの性格について(その1)
書誌
国語教育 2001年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ここで、議論過程において、問いという形式がなぜ強力な攻撃手段として機能しうるのかということについて、おさらいを兼ねて簡単に確認しておきたい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第7回)
  • 鳴海仙吉のディレンマ
書誌
国語教育 2001年10月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号でも述べたように、二者択一の問いが議論法として利用されるとき、その問いには、こちらが狙いとする選択肢を必然的に選ばせるような工夫が凝らされている。選択の意思が一方向にしか向かぬよう「閉じられた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第6回)
  • 丸山真男の対照法
書誌
国語教育 2001年9月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
二者択一の問いに代表されるような、あらかじめ選択肢を設定した問いが議論法として利用されるとき、多くの場合、問われた側には実質的な選択が不可能になっている。議論の目的が、こちらの狙いとするものを選ばせる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第5回)
  • 西行の選択肢
書誌
国語教育 2001年8月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
問いを出す者の特権としての「閉鎖の原理」(七月号参照)が最もあらわになるのは、あらかじめ選択肢を二つ用意し、相手に二者択一を迫る問いである。これは、例えばユルク・シュターデルヴィーザーが次のように指摘…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第124回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2001年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
近藤秀人指導主事(今市市教育委員会) 平成七年宇都宮大学大学院終了(現職派遣)。すでに国語教師の若きリーダー的存在であり、本誌にも論文(二〇〇〇年十月号)を寄せているので、このような欄で取り上げること…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第4回)
  • 狡猾な友人の「魔術」
書誌
国語教育 2001年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
問いを出す者の特権―問いを構成する言葉を自分の好きなように選ぶことができる―について、別の例で更に確認しておきたい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第3回)
  • カンニング学生の開き直り
書誌
国語教育 2001年6月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ダグラス・ウォルトンは次のように述べている。「表面上は、問いは、ただ単に情報を求めるだけのもののように見えるかもしれない。しかしながら、議論の中で、問いがそのように単純で悪意のないものであることはまれ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第2回)
  • 虚偽の認定
書誌
国語教育 2001年5月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
前号で、赤シャツの詭弁的問いについて述べた。私は、それが、坊ちゃんをやりこめるための意図的な詐術であると判断して「詭弁」と表現したのであるが、もちろん意図は推測にすぎないから、「詭弁」ではなく「虚偽…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第1回)
  • 赤シャツの詭弁
書誌
国語教育 2001年4月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
論争という特殊な条件の下で、論者が聴衆を自分たちの側に取り込もうとするとき、問いの機能が本質的に変わってしまうことがある。それは、問題の要点を明らかにするためというよりは、論敵をまごつかせ、聞き手に彼…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 特集 見るだけでうまくいく板書パターン大全
  • [提言]授業における板書の役割―NEXTGIGAの板書術
  • 変えてよいこと,悪いこと
書誌
国語教育 2025年6月号
著者
茅野 政徳
ジャンル
国語
本文抜粋
1 「書く」にまつわるエトセトラ 子供たちの噛む力と書く力の低下が著しい。書く力の一端として筆圧に目を向けてみよう。近年,筆圧が弱く,か細い字を書いている子供が増えてきた。それに伴い,子供が使う鉛筆も…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 見るだけでうまくいく板書パターン大全
  • [提案]いま,あらためて考えたい板書の価値/板書のこれから
  • 動画付き解説!板書づくり 三つの勘所
書誌
国語教育 2025年6月号
著者
沼田 拓弥
ジャンル
国語
本文抜粋
1 板書のこれまで 1872年,アメリカから黒板が導入されて以来,板書は150年以上,日本の学校教育を支えてきた。近年,急速に教育のデジタル化(教育DX)が進んだことによって,これまでアナログな学習ツ…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 真似したくなる指導案
  • 真似したくなる指導案づくり 項目別の書き方・磨き方
  • 児童観(生徒観)
書誌
国語教育 2025年5月号
著者
笠原 冬星
ジャンル
国語
本文抜粋
子どもをイメージして書こう! 指導案は通常研究授業等を行う際に書くことになる。そこで指導案における「児童観」とは,「その学級の児童の実態」を示すことが大切である。その書かれた姿を基にして,授業を参観す…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全2ページ (2025/11/8まで無料提供)
  • 特集 真似したくなる指導案
  • 真似したくなる指導案づくり 項目別の書き方・磨き方
  • 教材観
書誌
国語教育 2025年5月号
著者
笠原 冬星
ジャンル
国語
本文抜粋
解釈だけでなく,教材の特性を書こう! 教材観は学ぶ文章の特徴(教材特性)や,先生がどのような考え(解釈)をもっているかを示していく…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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