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  • 国語教育時評
  • 学校図書館の読書指導は、図書の情報指導に徹すべきである
書誌
国語教育 2011年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 学校図書室(館)はいつ頃からあったか  1990年代のこと。私は「国語科教材研究」の履修の学生に毎年のように次のような質問をした。〈今は小学校には規模の大小はあっても、学校図書室(館)がある。司書…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言の教材づくりは、どこに行くのか
書誌
国語教育 2011年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 方言観の大きな変化 さる平成22(2010)年6月28日の朝日新聞の「天声人語」欄の書き出しは、次のようであった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「伝統的な言語文化と国語の特質……」について
書誌
国語教育 2011年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の本質は〈生きる力の育成にある〉のではない  国語科教育の本質は「言葉の学習」にあるということは、副次的なことであり、本質は「生きる力の育成教科」ということにあるらしい。それは全面的に間…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「てふ(蝶)てふ」と「ちょうちょう」は意味が違うのか
書誌
国語教育 2011年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 三十年前のことを思い出した 一九八〇年代のことである。あの頃は一部の教員に、難解な詩を使って、できるだけ低学年の児童・生徒に、授業をすることが競うように行なわれたことがある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 言葉についての説明や解説の文章を読ませることは、「言葉の学習」ではない
書誌
国語教育 2011年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の本質は「生きる力の育成教科」か 1960年前後であるが、中学校の国語科教科書に「文学編」、「言語編」という二冊一組のものがあった。ところがこれらの教科書は、ほとんど採択されなかった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育と日本語教育とは、同じことなのか
書誌
国語教育 2011年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 『国語教育』と『日本語教育』 小学校入学以来、私達は『国語』教科書とつきあっている。 ところが私は四十歳台に入ってから、太平洋戦争中に、中国や東南アジア諸国の人々に日本語を教えるべきだということに…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学習者の理解の方向と私(教員)のそれが合わない時
書誌
国語教育 2011年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 いまどきの教材≠ヘ、駄目だと非難していて済むのか 2007年3月22日、NHK教育テレビ(5時〜5時30分)の「NHK短歌」の時間のことである。選者の一人の三枝昴之氏は大要、次のような趣旨のこと…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「伝統的な言語文化云々」とは、何なのか
書誌
国語教育 2011年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「伝統的な言語文化」とは何なのか 平成20年に告示された新・学習指導要領国語科編に、「言語文化」という用語(?)だけでは飽き足らないらしく「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」というキャッチ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 尊敬、謙譲、丁寧という三分類法による考え方の崩壊
書誌
国語教育 2011年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 丁寧語と丁重語を分けることは、実行性があるのか 二〇〇七年二月に、文化審議会答申としての「敬語の指針」が公表された。私は小・中学生に教える場合に、「謙譲語T」と「謙譲語U(丁重語)」に分けるという…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文学論は固定化し、文学作品は日々に新しくなる
書誌
国語教育 2010年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「ふわふわ」はつまらないか 現行版の光村図書中学二年用の教科書(平成二十二年まで)に「ふわふわ」という新しい文学教材(村上春樹作)が登場した。ただその扱われ方は《補助教材》扱いである。主たる教材は…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言の教材づくりは、方言観念の発生についての解説・説明に変えよう
書誌
国語教育 2010年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 方言による「村おこし」運動という行為 方言詩集というものがある。例えば故高木恭造の『まるめろ』などは、津軽弁が難解で、聞いても意味がよく分からない。だがつぶやきにも似た音声の言葉には、泣かせられる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「未曾有」を《ミゾユウ》と音読みしたことの論議で、「置き去り」にされた一問題
書誌
国語教育 2010年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 漢字の、正しい「きまり」というのはあるのか ある教員から、苦情を訴えられて困ったことがある。「おんな」という言葉を漢字で書く場合、〈「女」の右から左斜めに払う書き方が少しでも横棒の上まで通っている…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館用図書の購入時の「手がかり」の有無の一問題
書誌
国語教育 2010年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ブックリストの崩壊 旧制高等学校は、原則的には官僚(役人)になるための学校であったから、田舎の庶民階層にあっては、例えば成績優秀で「裕福な」家庭の子供でも入学を志す者は殆んどいなかった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「百聞は一見に如かず」という諺は、正しいのか―読んで分かることと見て分かること―
書誌
国語教育 2010年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文章を読むよりも、映像を見た方がよいのか 平成二十年の夏の現職教員の研修会の時、ある教員の研究の中間報告書を見て、驚いたことがある。それは「サンゴの海の生きものたち」(光村図書小学国語二年上)の指…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「作品」研究から指導法研究への変化は、教材研究の「進化」なのか
書誌
国語教育 2010年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の研究が、国語学・国文学のそれと大同小異の時代 1970年前後までは国語科教育の研究会の研究発表題目は、国文学や国語学の研究方法とあまり違いはなかった。「ごんぎつね」や「虔十公園林」、「…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 客観的に存在する「学力テスト(国語)」なんて、変ではないのか
書誌
国語教育 2010年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 私が「学力テスト」をしたいと思う時 授業なり講義をしていて、自分が考えて話していることが、生徒や学生に、どのように理解されているか、気になることがある。例えば読み方学習指導の教材として芥川龍之介の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「国語科教育」と「国語教育」とでは扱う範囲が異なる
書誌
国語教育 2010年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「国語教育」と「国語科教育」は、同じことなのか 国語教育も国語科教育も言葉はありふれたもので特別な「用語」ではない。従って両者混同して使われることが多い。この「混同」の問題は、「常識」になっている…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力をつける国語科教育」という〈決め台詞〉の無意味
書誌
国語教育 2010年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力の育成」に関わるのが国語科なのか 昨今、公・私の国語科教育の研究会の時の主催者の挨拶では、判で押したように「国語(科)教育の本質は、生きる力の育成にある」と言われる。教育委員会の事務官が…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 「読書力」を育てる授業改革
  • 提言 「読書力」の育成、何が課題か
  • 国語科の授業で、「読書力」を育てることは出来るのか
書誌
国語教育 臨時増刊 2010年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「読書力」は、育てられるのか 学習指導要領国語科編〔小学校高学年第3の(5)〕には、読書活動を活発に行なうようにしようとか、云々のことが書かれている。私は別に反対はしない。児童生徒が「自分の好みの…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 戦後教育観からの脱皮―国語科をどう変えるか
  • 1 提言―戦後教育観、国語科授業観の何が課題か
  • 昨今の国語科は、何を「脱皮」すべきなのか
書誌
国語教育 臨時増刊 2009年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
1 「戦後教育観」とは何なのか 「戦後教育観」を個々に区切る術には、いくつかの徴表がある。本誌の提案の立場は分からない。新版の教育基本法までも出てくる。私は、文部科学省から出される学習指導要領に着目し…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全3ページ (30ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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