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  • 新学習指導要領国語科の長所・短所
  • 1 改訂国語科の長所と短所
  • 長所、短所の区分けができない構造
書誌
国語教育 臨時増刊 2008年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
1 「第1 目標」の趣旨は何なのか 小学校の国語科編の冒頭の「第1 目標」を見て驚いた。新版は、平成一〇年版の文と寸分違わないではないか。ワン・センテンスの文に、述語らしきものが、「表現し」「理解する…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育が言葉の学習教科になる兆し
書誌
国語教育 2008年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科の中身は何なのか 私達には、国語科教育というのは「道徳」に次ぐ、人間形成教育であるという思いがあったし、それは現在でも本質的には変わっていない。私は宮城教育大学に在職中国語科教育法の受講の三…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「書くことを日常化・習慣化」させるという苛酷な作文指導
書誌
国語教育 2008年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある雑誌の特集題目 会員制の、ある国語科教育の研究雑誌が平成十九(二〇〇七)年の夏に、「書くことの日常化・習慣化」という特集を行なった。私にも、見開き二頁分の原稿の依頼があった。もっとも私の場合は…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 往生際の悪い「文節」教材の末路
書誌
国語教育 2008年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 全然、役に立たない文節 文法における文節概念は、一つの理屈であろう。それは第一にどういう実用的意味があるのだろうか、第二にその概念規定は、一つの自立語単独、または一つの自立語に、二つまたは二つ以上…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文章を音読して、話し言葉で伝えたと思っている「大学教授」がいる
書誌
国語教育 2007年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文章の音読は、話し言葉での伝達なのか 少し古いことになる。二〇〇六(平成一八)年の八月に、東京のある大学構内の会場にて国語科教育史に関する研究発表会があった。発表者四人は、それぞれ年配の国語科教育…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言による「村起こし」と蒸気機関車に乗る「イベント」
書誌
国語教育 2007年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある「方言混じりの市民憲章案」 いわゆる「平成の大合併」によって、宮城県の北部の栗原郡というところに、栗原市が誕生した。平成十九(二〇〇七)年五月十日の河北新報紙は、市当局が方言まじりの市民憲章案…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「墓場の鬼太郎」と「ゲゲゲの鬼太郎」
書誌
国語教育 2007年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言語感覚は、養えるものなのか 「言語感覚」という言葉がある。それ自体は格別にどうこう言うべき言葉ではない。ところが「思考力や想像力及び言語感覚を養い」となると意味不明になる。〈養う〉とあるからには…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 誰か私に読解指導をしてくれないか
書誌
国語教育 2007年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「言いたくないこと」をあえて言う 二〇〇七年春、明治図書の新刊書の一冊に『子どもの学力差は教師の指導力の差だ』という題名の本が出た。その著者はある小学校で社会科の授業を見たが、児童が何を学習したか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「自分史」を読んでくれる他人は居るのか
書誌
国語教育 2007年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「自分史」がはやる 「自分史」という言葉がある。国語辞典などには、見出し語としてはほとんど無いが、新聞の広告欄などではよく見られる。一人の人の「波乱万丈に満ちた」半生についての思い出の記風の文集の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 作文コンテスト入賞作文は、「書くこと」の導きにはならないこと
書誌
国語教育 2007年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「第二六回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会」のこと 毎年、法務省法務局主催の全国人権週間がある(平成十八年度は同年十二月四日〜十日)。そこでは、人権意識を高めて貰うために全国の中学生に人権…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力」を育む国語科という〈有名無実〉
書誌
国語教育 2007年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力」を育む教育とは 現行版(平成十年版)の学習指導要領の第一「総則」の初めに次のような「有り難くなる」一文がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文章の重視か、読みの重視かという愚論
書誌
国語教育 2007年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「客観的に読む」とは、戸籍調べをすることか かって菅野宏氏(元福島大学)に「客観的に読むということ」(『教育科学国語教育』一九六七年二月号)という論文があった。それは、故宮崎典男氏の「指導過程を規…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • ジェンダーの違いによる言葉遣いの違いは教材にならないのか
書誌
国語教育 2007年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 会話文に性差が表われる時 ジェンダー(gender 男女の性差)の意。ここに二つの小説の、それぞれ一部分を示す。どちらも男女の会話文である。台詞だけを読んで、男女の区別が分かりやすいのはどちらか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第12回)
  • 言語技術、その概念規定の試みの現在
書誌
国語教育 2007年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言語技術とは何か 日本言語技術教育学会という小さな研究会がある。設立されてから二十年にもならない。ことは旧聞に属するが、さる平成十八年三月四日に平成十七年度の大会が、JR大阪駅近くの毎日新聞社内の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第11回)
  • 音声言語の特徴―「音相」の意味が分からない―
書誌
国語教育 2007年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 音声言語の特徴が分からない 一昔前の「話すこと・聞くこと指導」の授業について思い出すことがある。それは学校内の放送委員会の児童が、昼休み時間に放送室からあるメッセージを放送する。教室に居る児童は…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第10回)
  • 紙上シンポジウム記録が「看板倒れ」になるわけについて
書誌
国語教育 2007年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「活字文化があぶない! メディアの役割と責任」の輪郭 事は旧聞に属するが、平成十八年(二〇〇六)年四月十二日の全国の新聞各紙にいっせいに次のような趣旨の記事が掲載された。私は朝日新聞と地元紙の河北…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第9回)
  • 言語事項が本格的に教材化されるきざし
書誌
国語教育 2006年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語教科書は、言葉の教科書ではなかった 言語の教科書という言い方がある。国語教科書は、言葉の教科書ではなかったなどと言うと、何を寝呆けたことを言うのかとあきれられるであろう。国語の教科書は日本語で…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第8回)
  • 国語力・説明力という<用語>を使った研究書の値打ちは
書誌
国語教育 2006年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「国語力」という概念には、実質があるか 平成十六(二〇〇四)年二月に文化審議会という団体(?)から、「これからの時代に求められる国語力について」という答申が出された。こういう「得体の知れない魅力的…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第7回)
  • 「呪いの声」の教材づくりを敬遠する愚かさ
書誌
国語教育 2006年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「文字の働き」における文字と言葉 かって「文字の働き」(昭和47〜49年五年下東京書籍)という教材があった。私はこの教材による〈研究授業〉を何度も行なった。児童にとっては、文字の言葉も音声の言葉も…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第6回)
  • 先生、『野ブタ。をプロデュース』を読んでいないの?
書誌
国語教育 2006年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 読書には「お呼びでない」人々があった 「昔」識字層の人々は、その地域の「上流階層」であった。経済的に裕福であり、その地域の「文化人」であった。だから「必読書」は当然読んでいなければ恥をかく。かって…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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