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  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第3回)
  • これからの方言の教材観と教材論の行方は
書誌
国語教育 2005年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 方言意識の希薄化の現在 長い間、指導事項としての方言は小学校四年に示されていたが、平成十年版から〔第5学年及び第6学年〕に移った。一九八〇年代まで(昭和六十年頃まで)は、方言の特徴についての説明文…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第2回)
  • 「言語編」(中学校用)、「現代語」(高校用)の無残なる末路
書誌
国語教育 2005年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言葉の教科書は作ってみたけれど 一九九一(平成三)年に明治図書出版が時枝誠記編の『国語 言語編』(もと中教出版。昭和二十八〜三十二年使用)の復刻版を刊行したことがある。今それを見るとこれで実質的な…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語科教育が言葉の教育になる日は来るのか (第1回)
  • 国語科の領域をどう決めるか
書誌
国語教育 2005年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科の教材らしさの問題 国語教科書は、言葉について学ぶ資料の一つだと思われている。なぜなら日本語で記述された文章が集められた一冊だからである。ところで国語科らしい内容とは、どのようなものだろうか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語教育時評
  • 言語技術の概念について
書誌
国語教育 2005年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「発問」に含まれた言語技術の一例 平成十五(二〇〇三)年十二月二十七日に、日本言語技術教育学会の名古屋支部研究会が行なわれた。ずっと「しこり」のように心にひっかかっている問題がある。「旧聞」に属す…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 高校の国語の授業研究会がテレビ、新聞の「ニュース」になる意味
書誌
国語教育 2005年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 授業の研究会が、なぜ「ニュース」になるのか 平成十六(二〇〇四)年三月十七日のNHK総合テレビの朝の仙台放送局からのニュース番組の中に、「本日宮城県立佐沼高校で、国語、数学などの公開授業研究会が行…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 教科書教材執筆者に女性が極端に少ないこと
書誌
国語教育 2005年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の発端 平成十六年の八月に、四十代の男性の高校教員の一人から、思いがけない問題を投げかけられた。それは〈高校の国語教科書教材のうち、ほぼ九割までが男性が書いたものであり、女性の執筆者のものは…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 実践的研究の同人雑誌の功罪
書誌
国語教育 2004年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「自分史」の「罪」 学校の職員として長く勤務して退職した人の中に、過去の思い出の「雑文」を集めて自費出版し、それを縁故のある知人に配る人がいる。それらの本には、遥かに過去をかえりみる思いがある。「…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「これからの時代に求められる国語力について」という答申の無害無益について
書誌
国語教育 2004年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の答申 さる平成十六(二〇〇四)年二月三日付けで、文部科学省から諮問されていた文化審議会から「これからの時代に求められる国語力について」という答申が出された。四〇〇字詰め原稿用紙換算でおよそ一…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • ある無慚な、シンポジウム(symposium)という名の「行事」
書誌
国語教育 2004年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 シンポジウムを成功させる条件 全国大学国語教育学会という研究会(組織)がある。それと似て非なる名称の全国大学国語国文学会という研究会もある。さる平成十六(二〇〇四)年六月五日の十三時から東京早稲田…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館の「再生」の燭光
書誌
国語教育 2004年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 図書館の価値の二局面 現在の国立学校(法人)図書館は、その図書館を利用した人の総数とか、帯出冊数を報告するようになった。私は法人化直前の図書館長を兼務していた。その「指令」の意味は理解できないでは…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「理論」と「実践」を二分する考え方の愚かさ
書誌
国語教育 2004年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 役に立たない理論と有用な実践という考え方 一昔前、学校教育についての大学等の研究機関の人の発表する提言について、それは先生方の実践の実態を知らない机上の空論である=@という批判(非難)がよくなさ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文法知識はなぜ役にたたないのか
書誌
国語教育 2004年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「おっしゃいました」はいくつの文節から成るか ここに、二つの事例をあげる。 A私はマニュアルの長所と短所がよく感じられるのは、よくある書店に行って思った時である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「話すこと聞くこと」指導と「音声言語」指導は同じことなのか
書誌
国語教育 2004年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 話すこと聞くことが国語科の授業に入る日 話すこと聞くこと指導は、野地潤家氏の『話しことば教育史研究』(昭和五十五年、共文社)や増田信一氏の『音声言語教育実践史研究』(平成六年、学芸図書)によると…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 読解力向上の具体策とは何なのか
書誌
国語教育 2004年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 論題の意味 児童生徒の文章の読解力をつけたい。授業者は誰でもそう思う。ところで読解力がついたとはどんな状態になることか。四十人前後の同年齢の人を集めて一つの学級という空間を作り、同一教材によって一…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力」の育成の国語科教育とは何なのか
書誌
国語教育 2004年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力をはぐくむ」ことが掲げられる「不幸」 平成十年版の学習指導要領の第一「総則」の初めの方に次のように、悪文の見本のような一文がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第12回)
  • 戦後半世紀の国語科教育史は何を示唆するか
書誌
国語教育 2004年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「木に竹を継ぐ」改革 「木に竹を継ぐ」という語句がある。前後のつながりが不釣り合いな二つの事項を強引に結びつけて体裁を保つようにしてもその矛盾を露呈することの言いである。一九四五年を境にして、教育…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第11回)
  • 評価が授業のあり方と関わる道筋
書誌
国語教育 2004年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 評価の研究の細々とした道筋 昔、一九四〇年代まで小学校において一学期〜三学期末に、担任の教師から児童に通信簿が渡された。甲、乙、丙…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第10回)
  • 授業研究という考え方の成り立ち
書誌
国語教育 2004年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 よい教材と優れた指導過程は、よい授業を保障するか うまい料理を作るためには、 上質の材料とその材料の特徴を過不足なく発揮するような 作り方が必要である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第9回)
  • 言語事項の授業に「日のあたる」時は、何時来るのか
書誌
国語教育 2003年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言葉の指導に手薄な国語科教科書 一九八〇年前後のことであるが私は、勤務校の教育学部の三年生の国語科教育の授業の時、「国語科」を構成する文学教材の細目と言語教材の細目についての知見を問うことを数年間…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第8回)
  • 話すこと・聞くことが学習指導になる道程
書誌
国語教育 2003年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 用語の不安定なままの半世紀 聞くこと、話すことの学習指導の半世紀の「歴史」を跡づけて、二十一世紀の問題の解明に資する手立てを探ることは、国語科教育の諸領域の中でも、とりわけ難しい。第一に一九四六年…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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