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  • 国語教育時評
  • 「墓場の鬼太郎」と「ゲゲゲの鬼太郎」
書誌
国語教育 2007年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言語感覚は、養えるものなのか 「言語感覚」という言葉がある。それ自体は格別にどうこう言うべき言葉ではない。ところが「思考力や想像力及び言語感覚を養い」となると意味不明になる。〈養う〉とあるからには…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 誰か私に読解指導をしてくれないか
書誌
国語教育 2007年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「言いたくないこと」をあえて言う 二〇〇七年春、明治図書の新刊書の一冊に『子どもの学力差は教師の指導力の差だ』という題名の本が出た。その著者はある小学校で社会科の授業を見たが、児童が何を学習したか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「自分史」を読んでくれる他人は居るのか
書誌
国語教育 2007年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「自分史」がはやる 「自分史」という言葉がある。国語辞典などには、見出し語としてはほとんど無いが、新聞の広告欄などではよく見られる。一人の人の「波乱万丈に満ちた」半生についての思い出の記風の文集の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 作文コンテスト入賞作文は、「書くこと」の導きにはならないこと
書誌
国語教育 2007年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「第二六回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会」のこと 毎年、法務省法務局主催の全国人権週間がある(平成十八年度は同年十二月四日〜十日)。そこでは、人権意識を高めて貰うために全国の中学生に人権…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力」を育む国語科という〈有名無実〉
書誌
国語教育 2007年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力」を育む教育とは 現行版(平成十年版)の学習指導要領の第一「総則」の初めに次のような「有り難くなる」一文がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文章の重視か、読みの重視かという愚論
書誌
国語教育 2007年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「客観的に読む」とは、戸籍調べをすることか かって菅野宏氏(元福島大学)に「客観的に読むということ」(『教育科学国語教育』一九六七年二月号)という論文があった。それは、故宮崎典男氏の「指導過程を規…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • ジェンダーの違いによる言葉遣いの違いは教材にならないのか
書誌
国語教育 2007年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 会話文に性差が表われる時 ジェンダー(gender 男女の性差)の意。ここに二つの小説の、それぞれ一部分を示す。どちらも男女の会話文である。台詞だけを読んで、男女の区別が分かりやすいのはどちらか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 言語技術の概念について
書誌
国語教育 2005年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「発問」に含まれた言語技術の一例 平成十五(二〇〇三)年十二月二十七日に、日本言語技術教育学会の名古屋支部研究会が行なわれた。ずっと「しこり」のように心にひっかかっている問題がある。「旧聞」に属す…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 高校の国語の授業研究会がテレビ、新聞の「ニュース」になる意味
書誌
国語教育 2005年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 授業の研究会が、なぜ「ニュース」になるのか 平成十六(二〇〇四)年三月十七日のNHK総合テレビの朝の仙台放送局からのニュース番組の中に、「本日宮城県立佐沼高校で、国語、数学などの公開授業研究会が行…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 教科書教材執筆者に女性が極端に少ないこと
書誌
国語教育 2005年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の発端 平成十六年の八月に、四十代の男性の高校教員の一人から、思いがけない問題を投げかけられた。それは〈高校の国語教科書教材のうち、ほぼ九割までが男性が書いたものであり、女性の執筆者のものは…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 実践的研究の同人雑誌の功罪
書誌
国語教育 2004年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「自分史」の「罪」 学校の職員として長く勤務して退職した人の中に、過去の思い出の「雑文」を集めて自費出版し、それを縁故のある知人に配る人がいる。それらの本には、遥かに過去をかえりみる思いがある。「…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「これからの時代に求められる国語力について」という答申の無害無益について
書誌
国語教育 2004年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の答申 さる平成十六(二〇〇四)年二月三日付けで、文部科学省から諮問されていた文化審議会から「これからの時代に求められる国語力について」という答申が出された。四〇〇字詰め原稿用紙換算でおよそ一…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • ある無慚な、シンポジウム(symposium)という名の「行事」
書誌
国語教育 2004年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 シンポジウムを成功させる条件 全国大学国語教育学会という研究会(組織)がある。それと似て非なる名称の全国大学国語国文学会という研究会もある。さる平成十六(二〇〇四)年六月五日の十三時から東京早稲田…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館の「再生」の燭光
書誌
国語教育 2004年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 図書館の価値の二局面 現在の国立学校(法人)図書館は、その図書館を利用した人の総数とか、帯出冊数を報告するようになった。私は法人化直前の図書館長を兼務していた。その「指令」の意味は理解できないでは…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「理論」と「実践」を二分する考え方の愚かさ
書誌
国語教育 2004年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 役に立たない理論と有用な実践という考え方 一昔前、学校教育についての大学等の研究機関の人の発表する提言について、それは先生方の実践の実態を知らない机上の空論である=@という批判(非難)がよくなさ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文法知識はなぜ役にたたないのか
書誌
国語教育 2004年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「おっしゃいました」はいくつの文節から成るか ここに、二つの事例をあげる。 A私はマニュアルの長所と短所がよく感じられるのは、よくある書店に行って思った時である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「話すこと聞くこと」指導と「音声言語」指導は同じことなのか
書誌
国語教育 2004年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 話すこと聞くことが国語科の授業に入る日 話すこと聞くこと指導は、野地潤家氏の『話しことば教育史研究』(昭和五十五年、共文社)や増田信一氏の『音声言語教育実践史研究』(平成六年、学芸図書)によると…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 読解力向上の具体策とは何なのか
書誌
国語教育 2004年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 論題の意味 児童生徒の文章の読解力をつけたい。授業者は誰でもそう思う。ところで読解力がついたとはどんな状態になることか。四十人前後の同年齢の人を集めて一つの学級という空間を作り、同一教材によって一…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力」の育成の国語科教育とは何なのか
書誌
国語教育 2004年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力をはぐくむ」ことが掲げられる「不幸」 平成十年版の学習指導要領の第一「総則」の初めの方に次のように、悪文の見本のような一文がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評 (第36回)
  • 国語科で「情緒力」を育てるとは
書誌
国語教育 2004年3月号
著者
市毛 勝雄
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文化審議分科会の答申案 やや古い話になるが、平成十五年十一月六日付け朝日新聞朝刊に「文化審分科会が答申案」という三段記事が載った。その記事は次のように始まっていた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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