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  • 分析批評で「批評力」を育てる (第11回)
  • 作型(モード)―時の流れに身をまかせ
書誌
国語教育 2009年2月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
時が滲む朝 『坊っちゃん』の「おれ」が帰京して「清や帰ったよと飛び込んだ」のは、前夜六時出帆の船だったから、東京新橋に着いたのは翌朝だろう。「下宿へも行かず、革鞄を提げた侭」清の前に突然現れた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第10回)
  • 作調(トーン)―アイロニーの効果
書誌
国語教育 2009年1月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
『坊っちゃん』の笑い 『坊っちゃん』の中心人物「おれ」は、世間(受容者)のレベルから見るといかにも非常識な行動ばかりとっている。しかし当の本人はいつも真剣だ。決してふざけてやっているわけではないだけに…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第9回)
  • 設定―語りの条件
書誌
国語教育 2008年12月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
『坊っちゃん』のキャラクター 『坊っちゃん』の語り手は一人称視点の話者だから、自分のことについては最初から実によく語る。自分独りで、そう思い込んでいる節も多分にある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第8回)
  • 言語文化の「序破急」
書誌
国語教育 2008年11月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
『坊っちゃん』の筋立て 前回、『坊っちゃん』の改行・括弧つき会話のことに触れた。グラフにしてみると、下のようになる。各章について全体の行数と、そのうちの改行・括弧つき会話数を表したものである(網掛けの…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第7回)
  • 視点の変容
書誌
国語教育 2008年10月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
『ごんぎつね』で泣いた 「タラちゃんの男泣き」(TVアニメ・『サザエさん』bU033)を見た。『ごんぎつね』の読み聞かせで、タラちゃんも男泣きをするという話だ。波平、マスオ、カツオの三人が、悲しい少女…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第6回)
  • 批評(クリティカル)・読み(リーディング)
書誌
国語教育 2008年9月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
批評読み 「批評読み」(クリティカル・リーディング)は、とにかく細かい。視点についても人称、範囲(限定・全知)・意識態(主観・客観)・場面性(外在・内在―単純・観察・代理―潜在)等等、やたらに用語が複…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第5回)
  • 視点(二)
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
一人称視点 「視点」は、作中場面や作中人物に対する、話者の立場やかかわり方を言うときに使う。一人称だの三人称だのと昔なつかしい文法用語が、いきなり出てくる。二人称というのは理屈としてはあるけれど、実際…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第4回)
  • 視点(一)
書誌
国語教育 2008年7月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
視点 もう少し「分析ごっこ」を続けよう。 「知覚語」の次に、低学年でも理解できるのが「視点」の分析だ。ところが、ここに恐ろしい落とし穴があって、意外にも分別のある大人が堂々と間違え、しかも間違えたまま…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第3回)
  • 分析力
書誌
国語教育 2008年6月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
分析力 茶道・華道などと並んで香道という名の技術・理論がある。マッチの軸木を刻んだような香木を焚いて、その匂いを嗅ぎ分ける競技(聞香―匂いを聞く!)だ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第2回)
  • 批評力
書誌
国語教育 2008年5月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
批評力 批評(criticism)は、ふつう、欠点をあげて批判するときの言葉として理解される場合が多い。せいぜい、是非・善悪・美醜などについて評価し、論ずることのできる、いわゆる評論家といわれるような…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 分析批評で「批評力」を育てる (第1回)
  • 分析批評
書誌
国語教育 2008年4月号
著者
井関 義久
ジャンル
国語
本文抜粋
分析批評 小西甚一の命名に始まった分析批評は、向山洋一の運動によって燎原の火のように広がっていった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 特集 総力大特集 国語と「探究」の授業デザイン
  • [提言]「探究」の授業デザインとは
  • 「探究」のポイント総整理
書誌
国語教育 2025年10月号
著者
田村 学
ジャンル
国語
本文抜粋
1 今、最も注目される「探究」 これからの教育は、いかに「探究モード」に変革していくかが重要である…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 特集 総力大特集 国語と「探究」の授業デザイン
  • [提言]「探究」の授業デザインとは
  • 国語科での「探究」の授業デザイン
書誌
国語教育 2025年10月号
著者
大滝 一登
ジャンル
国語
本文抜粋
1 「探究」が注目される背景 近年「探究」が大きな注目を集めている。「アクティブ・ラーニング」「主体的・対話的で深い学び」といった現行学習指導要領における授業改善の中軸概念に対する認識は広く浸透し、更…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 特集 総力大特集 国語と「探究」の授業デザイン
  • 「話すこと・聞くこと」と「探究」の授業デザイン
  • 「探究」の授業デザインのポイント/音声言語の特性を生かした探究的な学習を
書誌
国語教育 2025年10月号
著者
北川 雅浩
ジャンル
国語
本文抜粋
話すこと・聞くこと(領域)と探究 探究的な学習は、ある程度の期間をかけて取り組み、その過程で何度も熟考するようなテーマを扱うのが望ましい。そのため、探究的な学習は、文字言語を中心とする方が適切だと判断…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 総力大特集 国語と「探究」の授業デザイン
  • 「書くこと」と「探究」の授業デザイン
  • 「探究」の授業デザインのポイント/書くことを学び、書くことで学ぶ
書誌
国語教育 2025年10月号
著者
成家 雅史
ジャンル
国語
本文抜粋
書くこと(領域)と探究 筆者は、国語科を「ことばを学び、ことばで学ぶ」教科であると考えている。「ことばを学ぶ」ということは、国語科の教科内容を学ぶことであり、「ことばで学ぶ」ということは、国語科での学…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 総力大特集 国語と「探究」の授業デザイン
  • 「読むこと」と「探究」の授業デザイン
  • 「探究」の授業デザインのポイント/読みの力の育成と学習過程の工夫を組み合わせて
書誌
国語教育 2025年10月号
著者
中村 和弘
ジャンル
国語
本文抜粋
読むこと(領域)と探究 子供たちが教材文を読んで問いを作り、その問いの解決に向けて、個人やグループで読んだり調べたりしながら学習を進め、最後にはそれぞれの成果を共有しながらまとめたり振り返りをしたりす…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「ごんぎつね」の授業 THE BEST
  • [巻頭提言]「ごんぎつね」はなぜ私たちを惹きつけてやまないのか
  • 消失した語り手が見せてくれたもの
書誌
国語教育 2025年9月号
著者
府川 源一郎
ジャンル
国語
本文抜粋
物語の発生とその意味 「ごん、お前だつたのか。いつも栗をくれたのは。」 ごんは、ぐつたりと目をつぶつたまゝ、うなづきました…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「ごんぎつね」の授業 THE BEST
  • 「ごんぎつね」の授業 THE BESTセレクション
  • 物語全文を俯瞰する読みから,ごんの変容に迫る読み
書誌
国語教育 2025年9月号
著者
白石 範孝
ジャンル
国語
本文抜粋
教材研究のポイント @教材の分析図 国語の授業を考える時、「教材分析」「教材研究」という言葉が多く使われているが、この言葉は、明確に区別されずに使われていることが多い。この二つの言葉は、次のように明確…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 特集 「ごんぎつね」の授業 THE BEST
  • 「ごんぎつね」の授業 THE BESTセレクション
  • 「つぐないの数」から作品を解釈する
書誌
国語教育 2025年9月号
著者
青山 由紀
ジャンル
国語
本文抜粋
教材研究のポイント @行間から人物像を捉える 中学年以上の物語の学習では、人物像の捉えが単元終盤の読みを左右する。「ごんぎつね」では、ごんの人物像をしっかり捉えさせることがポイントとなる…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 特集 「ごんぎつね」の授業 THE BEST
  • 「ごんぎつね」の授業 THE BESTセレクション
  • 二つのごんぎつねで劇的な探究活動
書誌
国語教育 2025年9月号
著者
岩下 修
ジャンル
国語
本文抜粋
教材研究のポイント 「ごんぎつね」。どうしても、南吉原作の「権狐」が気になってしまう。これを避けては通れない。世に広く出ている「ごんぎつね」は、雑誌、赤い鳥に掲載される際に、鈴木三重吉により、大幅な添…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全6ページ (60ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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