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2019年
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- 2019/1/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
「1年のスタートなのに、1年のラストでもある。」
「(世の中は新年で)スタートなのに、(学校は年度末で)ラスト」ということですね。
1年間の学級指導も、いよいよまとめの時期に入ります。
実を言うと、私は、この時期の学級活動の指導は、つい先日まで街を... -
- 2019/1/15
- 教育オピニオン
- 保健・体育
1 インフルエンザのピークに向けて、学校で取り組める予防
インフルエンザは、時に命に係わる感染症であり、その感染の場に学校がならないようにするためにも、インフルエンザ対策は学校の危機管理の一つと捉え、校内マニュアルを作成し、教職員の共通理解を得るこ... -
- 2019/2/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
1 学校の先生が知らない、いじめの本当のメカニズム
※今回、私が説明させていただくのはあくまで「よくあるパターン」であり、全てではありません。たとえば、多くはありませんがいじめっ子が一人というケースもあります。
@いじめっ子の視点で考えてみる
いじ... -
- 2019/2/15
- 教育オピニオン
- 学校経営
昨年10月、「大阪府の小中学校、来春からスマホ持ち込み解禁」という主旨のニュースがマスコミを賑わしました。私にだけでもテレビや新聞、ラジオの取材が20件以上あり、社会問題と言って良い状況でした。この問題について、現段階(2019年2月1日)時点で簡単にま... -
- 2019/3/1
- 教育オピニオン
- その他教育
1 「新学期から 学校に行くよ」のウラにあるもの
不登校児童生徒に対応をしていると、「新学期から 学校に行くよ」「テストは受けに行くよ」「行事には参加するよ」等々、子どもが学校に行くことを約束するような場面があると思います。もちろん本当に学校復帰した... -
- 2019/3/15
- 教育オピニオン
- 学級経営
皆さんの学校では、新年度の担任配置は、いつ発表されるでしょうか。私の以前勤務していた学校では、3月末に職員室で校長先生から新しい年度の担任配置が発表されます。ここから新年度の準備が始まります。担当学級が決まったら、4月の始業式までにしなくてはいけ... -
- 2019/4/1
- 教育オピニオン
- その他
1 楽しい働き方をするために
働き方改革のために若手の教職員から職場の大変さは何かを聞くと、多くが職場の人間関係と応えます。学校だけでなく多くの職場で退職する人の理由の上位に、人間関係が入っています。
それもそのはず、仕事は何をするかではなく、誰と... -
- 2019/4/15
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
教師の「ゆとり」が子どもの輝きに直結する!
学校の働き方見直しを支援させていただく中で想定外だったうれしい成果として、「市内全体で教師の交通事故が激減した」というのがあった。県に報告する義務のある重篤な事故が1年間0件だったことで、事務作業に時間を... -
- 2019/5/1
- 教育オピニオン
- その他教育
1 「書くこと」が苦手な我が子
最近、読み書きに障害のある「ディスレクシア」という障害が少しずつ認知されつつあります。そして「ディスレクシア」と診断されなくても、「書くこと」が苦手な子は多くいるように思います。
私の息子もそうでした。読解力に問題は... -
- 2019/5/15
- 教育オピニオン
- その他
連休明けから1週間が経ち仕事の忙しさに追われる中、すでに休みの日々は記憶の彼方…、という人も多いのではないでしょうか。それとも、休み明け後もまだ仕事の感覚が戻ってこない、という人もいるかも知れません。
多くの学校で運動会に向けた調整が始まるこの時... -
- 2019/6/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
1 雨の日は要注意!教室遊びで気をつけたいこと
子どもたちは基本的に体を動かすことが大好きです。中には「休み時間命!!」みたいな子もいます。休み時間に外で遊ぶことを楽しみに学校に来ている子の中には、雨の日は来る意味がないと思っている子もいます。まずは... -
声なき声を拾うために
- 2019/6/15
- 教育オピニオン
- 学校経営
1 自分も大切、相手も大切
私は、ITを活用していじめの早期発見を実現する事業をしています。
そのため、学校の先生や保護者の方とお話する機会が多く、ほぼ毎日のようにいじめに関する相談を受けます。
日々、さまざまな話を聞いて胸が痛くなるような話も多いな... -
- 2019/7/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
学級通信は手間がかかるかもしれませんが、子どもと保護者と教師の架け橋になります。毎日出すと「今日の学級通信は?」と保護者と子どもの会話のキッカケとなり、忘れ物が少なくなる等の成果もありました。私は学級経営のキーポイントに学級通信を位置づけていま... -
- 2019/7/15
- 教育オピニオン
- 保健・体育
(1) 1学期のプール指導を振り返って 〜子どもたちの躓きと壁〜
水泳学習は、少しでも技能を高めてあげたいという思いを持って行っている先生方ばかりだと思います。しかし、年間10時間程度に割り当てられている授業時数の中では、なかなか指導したことが浸透し... -
- 2019/8/1
- 教育オピニオン
- その他教育
令和元年5月に池袋、大津で交通事故、川崎では殺傷事件が起こりました。子どもを巻き込んだ事件・事故の頻発に対し、ニュースや報道では「防ぎようがなかった」という印象を与え、教育現場では、さぞ不安を抱えていることでしょう。
しかし、本当に「防ぎようがな... -
- 2019/8/15
- 教育オピニオン
- その他教育
NHKの調査では、44万人から85万人の中学生が「不登校」および「不登校傾向」にあることが分かりました。私の教室にも、学校へ行っているものの「行きたくない」「部活がイヤだ」「遠足が地獄だ」などと言う中高生がいます。修学旅行のとき、どんなグループになるか... -
- 2019/9/1
- 教育オピニオン
- その他教育
租税教育というと、どのような授業が想起されるだろうか。
「税は正しく納めましょう」というお題目が子どもたちの日常生活で役に立つことはほとんどない。消費税などの間接税は、お店の人から「(税込み)○○円です」と教えてもらえるし、雇用者であれば、所得... -
- 2019/9/17
- 教育オピニオン
- 保健・体育
今の子どもたちの体力不足
子どもの体力の慢性的な低下傾向は、近年の社会環境や生活様式の変化などから各家庭での現状を捉えなければなりませんが、本来子どもたちは、学校での体育活動をもとにさまざまな運動に親しみ、体力が高まっていきます。
小学校での身体... -
- 2019/10/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
1 ペップトークとは…
皆さんは、ペップトークという言葉を聞いたことがありますか? 講演・研修で各地を回っていますが、多くの会場で知っている人が、1割以下が現状です。
ペップトークは、「目の前の大切な人を、ポジティブで、分かりやすい言葉で、その気に... -
- 2019/10/15
- 教育オピニオン
- 社会
1.小学生からの“主権者教育”
2015年の公職選挙法改正で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられて以降、子ども・若者に政治との関わり方を教える“主権者教育”が浸透しつつあります。文部科学省の調査では、2015年時点で、全国の高校の94%が何らかの主権者教育...
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