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2012年
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- 2012/1/6
- 教育オピニオン
- その他
2011年11月に読売巨人軍の清武氏が、上司の渡辺恒雄氏が巨人軍の人事に横槍を入れたのがケシカランと告発する記者会見を開き、現在は互いに告訴して係争中だという。真偽のほどは承知しないが、渡辺氏はやり手でワンマンだという風評がある。しかし、清武氏が記者... -
- 2012/1/27
- 教育オピニオン
- 音楽
♪音楽は国語だ♪
「音楽は、耳で聴くもの」。「音楽は、言葉なしでわかるもの」。
そう思い込んでいらっしゃる先生も多いのではないでしょうか。たしかに、聴覚なしでは音楽は成り立たないでしょう。言葉で表現できないからこそ音で表現した音楽がある、とも... -
- 2012/2/3
- 教育オピニオン
- 保健・体育
平成23年1月9日、大阪朝日放送「探偵!ナイトスクープ」の担当者から、出演の依頼があった。「探偵!ナイトスクープ」は関西地区では、毎週金曜日23時17分〜24時12分に放送されている番組である。放送エリアは関東を除いて、全国朝日放送系列ネットで放送されてい... -
- 2012/2/13
- 教育オピニオン
- 学級経営
1.「耳から聞く」だけでは厳しい、という子
授業に参加しづらい子がいるとします。仮にA君としましょう。A君は、耳で聞いただけでは理解することが難しいという特性を持っています。ゆっくりと説明されると一生懸命に理解しようとする姿勢は見せます。ただ、友... -
- 2012/2/24
- 教育オピニオン
- 道徳
はじめに
早いもので、平成20年3月告示の義務教育学校学習指導要領も23年度の小学校に次いで、中学校も全面実施年度を迎えることとなった。全国の気の早い道徳教育研究推進校の中には、もう次期学習指導要領改訂のポイントは何かと穿った思惑的課題を先取りしよう... -
- 2012/3/1
- 教育オピニオン
- 算数・数学
3.11大震災から1年。あの時、私自身もこの地震列島日本で生きることの重みにうちのめされながら、これを機に国のあり方、そして教育のあり方を問い直さなければならないと痛切に感じた。ここでは、数学教育とのかかわりについて述べたい。
原発事故直後... -
- 2012/3/23
- 教育オピニオン
創造は発見
何かを創るというのは、自分の外側の問題と思いがちですが、その「種」は実は自分の内側にあって、それを掘り起こして表出することにあります。創造は、自分の内部にあるものを発見することから始まるのです。
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- 2012/3/29
- 教育オピニオン
- 国語
正しい言葉が使える子にしたいと思う。ここでいう正しさとは、自分の今が適切に伝えることができることを意味する。学校は、子どもが語る言葉で物事を判断したり指導をしたりすることが多い。ところが、小学校では、子どもが持っている語彙の量が少ないので、言葉... -
- 2012/4/2
- 教育オピニオン
- 国語
鳥取県八頭町の小学校で授業をさせてもらいました。小さな学校でしたので、全校の子どもと一時間。三年生と一時間。六年生と一時間です。
六年生とは「もう一度読んでみよう」ということで、ごんぎつねを読みました。四年生の教材ですからあれから二年というこ... -
- 2012/4/20
- 教育オピニオン
- 教育学一般
2005年頃から、「子どもとケータイ」にかかわって、ネット上のいじめ、「出会い系サイト」等を介した児童買春等の事件、ケータイ依存等の問題が生じてきた。学校では情報モラル教育の充実がはかられ、業界ではフィルタリング(有害情報にアクセスさせないしくみ)... -
- 2012/4/27
- 教育オピニオン
- 指導方法・授業研究
生徒用学習端末として、iPadのようなタブレット端末が大きな可能性をもっていることに多くの方は共感し、あまり異論はないだろう。しかし例えば、生徒用デジタル教科書の具体化への議論などを拝見していると、「ちょっと待った」と言いたくなることが少なくない。
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- 2012/5/23
- 教育オピニオン
多くの新人教師は、教育現場でさまざまな困難に遭遇し、理想としていた授業を展開することができず、「リアリティ・ショック」を受けるといわれています。リアリティ・ショックとは、夢に描いていた教育現場と現実のそれとのギャップの大きさから受ける衝撃のこと... -
- 2012/6/1
- 教育オピニオン
- その他教育
アランの『幸福論』
先日、書店に立ち寄ったところ、1冊の文庫に目がとまった。アランの『幸福論』である。カバーのイラストはライトノベルを思わせる絵柄と色彩だった。
「近代文学の名作の文庫カバーを若い世代向けに合わせたものに変えたところ、よく売れる... -
- 2012/6/4
- 教育オピニオン
- 学級経営
あるお母様から相談を受けている。そのご子息A君のクラスで、以前からいろいろな物がなくなるなど、かなり陰湿ないじめ事象が続いていた。暴力的なこともあったという。ただ、担任の先生はしっかりとは動かれてこなかったとのこと。
先日の朝、加害側の子がA... -
−1,183校に増加したコミュニティ・スクール−
- 2012/6/21
- 教育オピニオン
- 学校経営
1 急増傾向のコミュニティ・スクール
文部科学省の発表によると、今年4月1日現在、全国のコミュニティ・スクール指定校が1,183校に増えた。この数は、前年度比394校増で、文部科学省が目指す「今後5年間でコミュニティ・スクールを全小中学校の1割に拡大」という... -
- 2012/7/5
- 教育オピニオン
- 社会
定期的に指導を受けている子どもよりも、むしろ指導を受けずに自由な遊びをしている子どもたちの方が、ある能力について高い結果が出ているとの話題が最近報じられた。この場合の能力とは、子どもたちの運動に関する側面である。東京学芸大学の杉原隆名誉教授の研... -
管理職と担任を兼ねて知ったこと
- 2012/7/20
- 教育オピニオン
- 学級経営
担任を15年間、教頭を16年間務めた後、退職までの3年間を極小規模校に勤務し、教頭と担任を兼ねることになった。それまでも、短期間担任を兼ねたことはあったが、年間を通じて兼ねることは初めてだった。管理職になってからは担任を通して子どもたちを指導してきた... -
- 2012/8/2
- 教育オピニオン
- その他
3つの礼
最近、各地を巡ると「将棋を正課に」という声を多く聞きます。
将棋には「3つの礼」があります。
まず対局前の「お願いします」の礼。そして、次に発する言葉は何でしょうか?
将棋は指し始めてから最初に言う「お願いします」の挨拶から無言の... -
- 2012/8/21
- 教育オピニオン
- その他
1 今求められる「対話力」
街中でも、大学のキャンパスの中でも、外国人の姿を普通に見かけるようになった。様々な文化的土壌のもとで育った人々が行き交い、多様な価値観が交錯している。日本社会の国際化は急激に進んでいる。
私たちの生きる社会は、もはや... -
- 2012/9/6
- 教育オピニオン
- 社会
「学校で社会科の授業をやらせてもらえないの!」
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