社会科授業の達人(10)
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- 2021/3/20
- 中学社会授業ネタ
- 社会
授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・歴史
太平洋戦争末期、戦局悪化の中、「死」をかけて、敵艦に体当たりしていった特攻の背景を考える。非国民の汚名を着せられるのと、自分の死とどちらをとるかと問われたら? その苦悩と、戦況について正... -
本時のねらい
2人組と3人組のじゃんけんでの勝ち負けについて、どちらが1回のじゃんけんで勝ちやすいかを比べる活動を通して、落ちや重なりなく調べる方法(樹形図)についての理解を深める。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・(1)問題(2)2人組を調べた... -
事例発問に対して自分の意見が書けない子ども
国語の授業場面です。教師が子どもたちに何か発問したあと、子どもたちに5分程度ノートに意見を書く時間をとりました。
子どもたちを観察していると、サッと書き始められる子となかなか書き進められない子がいいること... -
サラリーマンから教員に転職し、初めて担任をもった時、私の力は全く子どもたちに通用しませんでした。授業は面白くない、関係を築くこともできない。当然保護者からも信頼されない。本当に悲惨な結果でした。
そこから、このままではいけないと思い、外に学びに行... -
授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・公民
社会的事象の意味や意義、特色や相互の関連を考察し、その解決に向け構想する「視点や考え方」を育成することが大切である。つまり、「なにを知るか」「なにがわかるか」だけではなく「なにができるよ... -
本時のねらい
面の数と形や大きさに着目して、組み立てると箱の形ができる場合を考える活動を通して、6つの面のつながり方を理解する。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・図はそれぞれの面にマグネットを付けた状態で提示し、子どもの気付きや発言に応じて... -
- 2021/2/12
- 教育動画ライブラリ
- 指導方法・授業研究
なわとび運動で必ず扱う二重跳びは、いくつもコツや練習方法が知られています。しかし、これらを体系的にまとめて順序立てて練習の流れを説明しているモノはほとんどありません。この動画では、二重跳びが跳べない子ども向けに、スモールステップで上達できる練習の... -
事例思い出を残し成長を自覚する卒業文集
卒業のシーズンが近づいてきました。
私は、卒業(年度末)前に、学級でミニ論文集を作ります。
これは、ある有名実践家の先生から教わり、自分なりに改良したものです。
目的は学級の思い出を文章に残し、一人一人の成... -
今回は、若い先生には悩みが多いと思われる、保護者応対についてです。…という私自身も、先生になりたての頃はよく失敗し、保護者の信頼を得られず非常に苦労しました。そんな中で、先輩から教えてもらったり、講座に出たり、本を読んだりして身に付けた、保護者と...
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授業のねらい―社会的な見方・考え方を鍛えるポイント
・地理
・歴史
世界でもっともコーヒー生産が多いのはブラジルであり世界の約34%を占める。しかし、コーヒーの原産国はエチオピアである。エチオピアからどんな経路をたどりブラジルへと生産地が広がってい...