教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事
  • 情報共有のために国・自治体・学校がすべきこと、教員が知っておきたいこと
    弁護士・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」理事小島 秀一
    • 2017/11/15
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    • 学校経営
    1 情報共有が進まない原因
    2013年に施行された「いじめ防止対策推進法」及び「いじめの防止等のための基本的な方針」は、いじめの疑いに関する情報を「学校いじめ対策組織」(以下「組織」と記載する)で共有すること、そして、当該情報への対応は、教員個人ではな...
  • 東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター准教授 星加 良司
    • 2017/11/1
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    • 学習指導要領・教育課程
    障害者権利条約(2006年国連採択→2014年日本政府批准)においては、「インクルーシブ教育システム」の確立が重要な柱として謳われた。これを受け、日本の教育政策も「インクルーシブ教育」の実現へと舵を切ったはずなのだが、実はその一方で、特別支援学校/特別...
  • NPO法人えじそんくらぶ代表高山恵子
    • 2017/10/15
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    • 特別支援教育
    1 まず保護者の話の傾聴と共感
    先生としては、いろいろ保護者に対してアドバイスをしたいと思われることが多いと思います。しかし、アドバイスがすっと入る保護者もいる一方、それによってやる気をなくしてしまったり、攻撃的なモードに入ってしまう場合はないでし...
  • 鹿児島大学教育学部附属小学校福留 忠洋
    • 2017/10/1
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    • 道徳
    1 6年間のつながりを明確に見通した道徳授業
    「道徳授業は、答えが決まっていてあきあきする。」
    「低学年のころは楽しかったけど、今は楽しくない。」
    「先生は、いつも主人公はどんな気持ちだろう?と同じことを聞いてくる。」
    道徳授業を行う中で、これらの...
  • 子どもの「景色読解力」を高める安全指導を
    立正大学文学部教授小宮 信夫
    • 2017/9/15
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    • その他教育
    子どもは「不審者」についていくのではない
    子どもの連れ去り事件のほとんどは、子どもがだまされて自分からついていったケースである。実際、宮崎勤事件も、神戸のサカキバラ事件も、奈良女児誘拐殺害事件も、だまされて連れ去られたケースだ。
    こうしたケースは...
  • 宇都宮大学教育学部教授溜池 善裕
    • 2017/9/1
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    • 社会
    1.授業の目的と対話的な学び
    授業の目的は、子ども一人ひとりにおいて、自律的な学習(以下、一人学習)ができるようにすることである。また、この目的を、子どもたちの集団による学習(共同学習)にまで視野を広げると、一人ひとりが自律的な学習をしつつ、子ども...
  • 小田原短期大学保育学科通信教育課程特任講師鈴木邦明
    • 2017/8/4
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    • 学級経営
    夏休みも中盤に差し掛かってきました。夏休み明けを控え、あれこれ考え始めた先生も多いのではないでしょうか。今回は、夏休み中にやっておくことのできる準備という内容で書きたいと思います。
    1 夏休み明けについて、押さえておきたい事実
    まず、必ず押さえ...
  • 富山県射水市立大島小学校教諭前田 正秀
    • 2017/8/1
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    • 算数・数学
    問題解決の授業の終わりに、子供のどんな姿があればよいでしょうか。
    私は、子供から「だったら…」という言葉が生まれてきてほしいと願っています。「だったら」とは、子供が自ら問いを発展させていくときに出てくる言葉です。
    1 「だったら…」で、考えが広が...
  • NPO法人3keys代表理事森山誉恵
    • 2017/7/15
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    • その他教育
    1 「子どもの貧困」とは何か
    「子どもの貧困」とは、各国における貧困線以下の所得で暮らす17歳以下の子どもの存在・生活状況を指します。「貧困」というと途上国で起きている問題と思われがちですが、その国の物価・生活・教育レベルによって、最低限必要な生活...
  • お茶の水女子大学附属中学校教諭中山 由美
    • 2017/7/1
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    • 総合的な学習
    コンピテンシー・ベイスは、コンテンツ・ベイスと対比して考えるとわかりやすいと思います。例えば、私の専門の音楽科で述べてみます。音楽の学習コンテンツに「チューニング」という概念があります。これは「複数の楽器のピッチ(音高)を揃えること」であり、「...