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- 2019/7/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
学級通信は手間がかかるかもしれませんが、子どもと保護者と教師の架け橋になります。毎日出すと「今日の学級通信は?」と保護者と子どもの会話のキッカケとなり、忘れ物が少なくなる等の成果もありました。私は学級経営のキーポイントに学級通信を位置づけていま... -
1 自分も大切、相手も大切
私は、ITを活用していじめの早期発見を実現する事業をしています。
そのため、学校の先生や保護者の方とお話する機会が多く、ほぼ毎日のようにいじめに関する相談を受けます。
日々、さまざまな話を聞いて胸が痛くなるような話も多いな... -
1 雨の日は要注意!教室遊びで気をつけたいこと
子どもたちは基本的に体を動かすことが大好きです。中には「休み時間命!!」みたいな子もいます。休み時間に外で遊ぶことを楽しみに学校に来ている子の中には、雨の日は来る意味がないと思っている子もいます。まずは... -
連休明けから1週間が経ち仕事の忙しさに追われる中、すでに休みの日々は記憶の彼方…、という人も多いのではないでしょうか。それとも、休み明け後もまだ仕事の感覚が戻ってこない、という人もいるかも知れません。
多くの学校で運動会に向けた調整が始まるこの時... -
1 「書くこと」が苦手な我が子
最近、読み書きに障害のある「ディスレクシア」という障害が少しずつ認知されつつあります。そして「ディスレクシア」と診断されなくても、「書くこと」が苦手な子は多くいるように思います。
私の息子もそうでした。読解力に問題は... -
教師の「ゆとり」が子どもの輝きに直結する!
学校の働き方見直しを支援させていただく中で想定外だったうれしい成果として、「市内全体で教師の交通事故が激減した」というのがあった。県に報告する義務のある重篤な事故が1年間0件だったことで、事務作業に時間を... -
1 楽しい働き方をするために
働き方改革のために若手の教職員から職場の大変さは何かを聞くと、多くが職場の人間関係と応えます。学校だけでなく多くの職場で退職する人の理由の上位に、人間関係が入っています。
それもそのはず、仕事は何をするかではなく、誰と... -
皆さんの学校では、新年度の担任配置は、いつ発表されるでしょうか。私の以前勤務していた学校では、3月末に職員室で校長先生から新しい年度の担任配置が発表されます。ここから新年度の準備が始まります。担当学級が決まったら、4月の始業式までにしなくてはいけ...
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1 「新学期から 学校に行くよ」のウラにあるもの
不登校児童生徒に対応をしていると、「新学期から 学校に行くよ」「テストは受けに行くよ」「行事には参加するよ」等々、子どもが学校に行くことを約束するような場面があると思います。もちろん本当に学校復帰した... -
昨年10月、「大阪府の小中学校、来春からスマホ持ち込み解禁」という主旨のニュースがマスコミを賑わしました。私にだけでもテレビや新聞、ラジオの取材が20件以上あり、社会問題と言って良い状況でした。この問題について、現段階(2019年2月1日)時点で簡単にま...