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- 2018/8/1
- 教育オピニオン
- 授業全般
なかなか子どもたちに会えなくなる長期休業の時こそ、子どもたちのことをじっくりと考え、新学期の学習や行事の準備など、次なる手だてを考えたいものです。もちろん、長期休業時は、教師も思い切り休みましょう。頭も心も体もリラックスしていると、ふとした瞬間... -
2018年4月より適用される保育所保育指針には「特に、睡眠中、プール活動・水遊び中、食事中等の場面では重大事故が発生しやすいことを踏まえ、子どもの主体的な活動を大切にしつつ、施設内外の環境の配慮や指導の工夫を行うなど、必要な対策を講じること」(第3章...
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私は50数回の夏休みを経験してきました。前半の16回は子ども、生徒、学生として、後半の40回近くは教師として。前半の16回はただただ楽しく過ごし、後半の40回は部活動と教材研究と読書に明け暮れました。
しかし、前半の16回はきっと当時の教師も「夏休みの心得... -
いよいよ今年も待ちに待った水泳のシーズンが始まります。しかし子ども達は、全員が水泳シーズンの開幕に対してワクワクしているでしょうか? 泳げる子ども、得意な子ども達はワクワクしていることでしょうが、泳げない子ども達にとってはまた今年も地獄の日々が...
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6月は健康診断も進行形、笑顔を絶やさないで子どもに接しようと思っても、仕事の多さに眉間にシワがよってくる、そんな養護教諭繁忙期ですね。そんな繁忙期に、○○さんが学校を休み始めて、「保健室なら行けると言っているから、保健室登校よろしくね。」と言われ...
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5月の憂鬱「5月病」
5月病は、もともと大学の新入生に対して使われる言葉でしたが、今は子供からサラリーマンまで、多くの人に使われるようになりました。人は、基本的にはがんばる存在です。ストレスに対して心も体も頑張ろうとするからこそ、ストレス反応も出ます... -
あなたのクラスに「図画工作が苦手」「図工が嫌い」という子どもはいますか?
さらに、先生自身にも図画工作・美術に対して、大なり小なり苦手意識はありませんか?
苦手意識は、他の教科でも存在し様々な分野でも得意・不得意があり、今までは個の特性の一面だ... -
私は、認定NPO法人 Teach For Japan(以下TFJ)で新任教師の研修・支援担当をしています。主に20代から30代の新任教員を育てるために、TFJでは毎年赴任前に3週間の集中研修ならびに月ごと・季節ごとの研修を実施しています。その中で私が感じ考えていること・実施...
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「ピョンチャンオリンピック・パラリンピック」での日本選手のすばらしい活躍に多くの国民が大喝采を送った。また、各選手の記録・順位はもちろんのこと、その表情やコメントにも多くの人が思わずうなずく場面もたくさんあったに違いない。
ここでは、「ピョンチ... -
1 音読指導の学級経営への効用
音読活動を国語の授業に取り入れて、子どもたちの表現する力や、話す聞く力を育てることは、皆さんも普通にされていることだと思います。
しかし、音読を国語の授業だけにとどめておくのはもったいない! 音読活動を広く「声を出し...