教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事>理科
  • 東京学芸大学附属小金井小学校教諭草野 健
    • 2016/2/1
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    • 理科
    子どもの「問い」を引き出すためには、まず子どもに「問い」をもたせなければならない。では、子どもが「問い」をもつのは、どのようなときだろうか。そして、もった「問い」を引き出し、学級共通の問題として学習に生かすためには、どうしたらよいのだろうか。
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  • 今こそ試される理科の力
    立命館大学産業社会学部子ども社会専攻教授山下 芳樹
    • 2012/10/4
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    • 理科
    1 30年ぶりに放射線教育が復活した
    平成23年度から、中学校理科では最後の単元「科学技術と人間」で「放射線」を扱うことになった。30年ぶりに放射線に関する記述が復活したことになる。
    扱うべき項目としては、科学技術の発展やエネルギーとの関わりとして以下の...
  • 日本理科教育支援センター代表小森 栄治
    • 2011/10/14
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    • 理科
    1.小学校の先生の理科離れ
    子どもたちの理科離れが話題になるが、それ以上に深刻なのが、小学校の先生の理科離れである。大きな原因が2つある。
    第一に、小学校の先生のうち、実際に理科を教えている方の割合が低いことである。小学校低学年には、生活科発足...
  • 東京理科大学理学部物理学科教授川村 康文
    • 2011/7/22
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    • 理科
    “ぷち発明”!!
    “ぷち発明”、そのこころは、「科学はもっと楽しく学ぶべきだ」ということだ。
    もちろん、大芸術家が新作を生むのに命をすり減らすというのもわかるが、私は、すべての人が大作家とかというわけではないし、すべての人が、野球をやればイチロ...
  • じゅくFORZA科学教育研究所主宰岡田 晃次
    • 2011/7/12
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    • 理科
    「これって何かに使えそう」がいいじゃない!
    とある情報番組を見ていたときのこと…。
    「なんとこのボールペン、書いた字が消せるんです! こうやって書いて…、そのあとでボールペンの後ろについているラバーでこすると…。ほら、消えちゃうんです!」「す...
  • 教育エッセイ(第3回)
    奈良教育大学附属中学校教諭福田 哲也
    • 2010/6/25
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    • 理科
    「理科離れ」という言葉が、珍しいものでもなくなり、日本の教育の定位置につこうとしている。おまけに、子どもたちが「ものをつくる」という経験も乏しく、技術立国日本の未来が危惧されている。その原因は、ゲームやインターネット等によるものだと口をそろえて...