教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事
  • 鹿児島大学教育学部講師田口 紘子
    • 2012/9/6
    • 教育オピニオン
    • 社会
    「学校で社会科の授業をやらせてもらえないの!」
    ...
  • 広島女学院大学国際教養学部准教授植西 浩一
    • 2012/8/21
    • 教育オピニオン
    • その他
    1 今求められる「対話力」
    街中でも、大学のキャンパスの中でも、外国人の姿を普通に見かけるようになった。様々な文化的土壌のもとで育った人々が行き交い、多様な価値観が交錯している。日本社会の国際化は急激に進んでいる。
    私たちの生きる社会は、もはや...
  • 暁星小学校教諭安次嶺 隆幸
    • 2012/8/2
    • 教育オピニオン
    • その他
    3つの礼
    最近、各地を巡ると「将棋を正課に」という声を多く聞きます。
    将棋には「3つの礼」があります。
    まず対局前の「お願いします」の礼。そして、次に発する言葉は何でしょうか?
    将棋は指し始めてから最初に言う「お願いします」の挨拶から無言の...
  • 管理職と担任を兼ねて知ったこと
    島根県奥出雲町立高尾小学校教頭吉川 廣二
    • 2012/7/20
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    担任を15年間、教頭を16年間務めた後、退職までの3年間を極小規模校に勤務し、教頭と担任を兼ねることになった。それまでも、短期間担任を兼ねたことはあったが、年間を通じて兼ねることは初めてだった。管理職になってからは担任を通して子どもたちを指導してきた...
  • 広島大学大学院教育学研究科准教授永田 忠道
    • 2012/7/5
    • 教育オピニオン
    • 社会
    定期的に指導を受けている子どもよりも、むしろ指導を受けずに自由な遊びをしている子どもたちの方が、ある能力について高い結果が出ているとの話題が最近報じられた。この場合の能力とは、子どもたちの運動に関する側面である。東京学芸大学の杉原隆名誉教授の研...
  • −1,183校に増加したコミュニティ・スクール−
    日本大学教授佐藤 晴雄
    • 2012/6/21
    • 教育オピニオン
    • 学校経営
    1 急増傾向のコミュニティ・スクール
    文部科学省の発表によると、今年4月1日現在、全国のコミュニティ・スクール指定校が1,183校に増えた。この数は、前年度比394校増で、文部科学省が目指す「今後5年間でコミュニティ・スクールを全小中学校の1割に拡大」という...
  • 早稲田大学文学学術院教授森山 卓郎
    • 2012/6/4
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    あるお母様から相談を受けている。そのご子息A君のクラスで、以前からいろいろな物がなくなるなど、かなり陰湿ないじめ事象が続いていた。暴力的なこともあったという。ただ、担任の先生はしっかりとは動かれてこなかったとのこと。
    先日の朝、加害側の子がA...
  • 学習院中等科教諭岩ア 淳
    • 2012/6/1
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    • その他教育
    アランの『幸福論』
    先日、書店に立ち寄ったところ、1冊の文庫に目がとまった。アランの『幸福論』である。カバーのイラストはライトノベルを思わせる絵柄と色彩だった。
    「近代文学の名作の文庫カバーを若い世代向けに合わせたものに変えたところ、よく売れる...
  • 畿央大学教育学部准教授高見 仁志
    • 2012/5/23
    • 教育オピニオン
    多くの新人教師は、教育現場でさまざまな困難に遭遇し、理想としていた授業を展開することができず、「リアリティ・ショック」を受けるといわれています。リアリティ・ショックとは、夢に描いていた教育現場と現実のそれとのギャップの大きさから受ける衝撃のこと...
  • 愛知教育大学数学教育講座教授 飯島 康之
    • 2012/4/27
    • 教育オピニオン
    • 指導方法・授業研究
    生徒用学習端末として、iPadのようなタブレット端末が大きな可能性をもっていることに多くの方は共感し、あまり異論はないだろう。しかし例えば、生徒用デジタル教科書の具体化への議論などを拝見していると、「ちょっと待った」と言いたくなることが少なくない。
    ...
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