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- 2012/12/6
- 教育オピニオン
- 保健・体育
子どもたちが元気に校庭を走りまわる。子どもたちがみんなで運動をしている。いつ見てもわくわくさせられる光景ではないだろうか。額に汗をにじませ、笑顔いっぱい、ときには真剣なまなざしで思い思いに体を動かしている。自由で気ままではあるけれど、そんな子ど... -
1.我が校の日常的な光景
昨日も夕闇迫るころ、一人の女性教師から研究授業の指導案について相談を受けていた。
既に彼女は、これまで自主研修で模擬授業を3回行っていた。さらに本番の研究授業まで、あと2回模擬授業を行う予定である。
放課後、模擬授業が自主的... -
1 防災教育は面倒くさい?
みなさんは「防災教育」と聞くと、その必要性は理屈としてはわかるものの、「面倒くさい」「何をどう教えたらよいかわからない」「地学専攻の先生しか教えられない」などと思われるかもしれません。確かに、教職課程で防災教育を受けたわ... -
授業改善
教頭になって5年。
私が最も力を入れてきたのは、学校全体の授業力向上である。
学力向上の問題、学級崩壊の問題は、いずれも授業の問題である。近年増えてきた保護者からのクレームも授業に端を発していることが多い。
安定した学校運営、信頼される学... -
1 30年ぶりに放射線教育が復活した
平成23年度から、中学校理科では最後の単元「科学技術と人間」で「放射線」を扱うことになった。30年ぶりに放射線に関する記述が復活したことになる。
扱うべき項目としては、科学技術の発展やエネルギーとの関わりとして以下の... -
1 南吉作「ごんぎつね」の存在
新美南吉の代表作と言えば、「ごんぎつね」を思いつくだろう。1956年に教科書掲載されて以来、延べ6000万人もの人が読んだことになるという。私も、10数回授業をした。この作品は、いろんな場面で面白い授業ができる。「読解の視点」... -
「学校で社会科の授業をやらせてもらえないの!」
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1 今求められる「対話力」
街中でも、大学のキャンパスの中でも、外国人の姿を普通に見かけるようになった。様々な文化的土壌のもとで育った人々が行き交い、多様な価値観が交錯している。日本社会の国際化は急激に進んでいる。
私たちの生きる社会は、もはや... -
3つの礼
最近、各地を巡ると「将棋を正課に」という声を多く聞きます。
将棋には「3つの礼」があります。
まず対局前の「お願いします」の礼。そして、次に発する言葉は何でしょうか?
将棋は指し始めてから最初に言う「お願いします」の挨拶から無言の... -
担任を15年間、教頭を16年間務めた後、退職までの3年間を極小規模校に勤務し、教頭と担任を兼ねることになった。それまでも、短期間担任を兼ねたことはあったが、年間を通じて兼ねることは初めてだった。管理職になってからは担任を通して子どもたちを指導してきた...
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