QA解説 「特別の教科 道徳」の授業づくり(20)
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- 2017/1/20
- 「特別の教科 道徳」の授業づくり
- 道徳
B先生
道徳教育に係る評価等の在り方に関する専門家会議から「道徳科における質の高い多様な指導方法」として示された3つの大枠はわかりました。ちなみに報告書では「これらは多様な指導方法の一例であり、指導方法はこれらに限定されるものではない」「学習指導要... -
どの子も、必ずみんなのお手本になる姿を持っています。それが授業中だったり休み時間だったり、当番活動のときだったりしますが、あらゆる場面で発揮でき、それをキャッチし合える教室でありたいと思っています。お互いのいいところを価値語として言葉に表すことで...
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「大縄の学習」でのあるある…
大縄の学習。20mを越す大縄が回る様子は、見た目が派手なこともあり、子どもたちも「やろうやろう!」と意欲的です。さて、実際にやってみたところ、10回どころか1回すらもまともに跳べません。縄は不安定、跳び手もばらばら。「... -
アイデアがなかなか浮かばず、時間だけかかってほとんど仕事が終わらない、という経験をしたことはないでしょうか。このような状況に陥らないための時間術とは?
アイデアが降ってくるのを待つ
「原稿用紙10枚分の教育論文を書いた」
こう聞くと、かなり時間がか... -
部分最適と全体最適
現在の学校教育において、アクティブ・ラーニングの浸透や発展を阻害する要因があるとしたらそれは、学校教育がもつ部分最適に偏りがちな体質だと考えています。部分最適とは、企業を例にして言えば、その方針、人、組織、仕組み、システムなど... -
A先生
道徳教育に係る評価等の在り方に関する専門家会議から「道徳科における質の高い多様な指導方法」として出された3つの例示の1つ「道徳的行為に関する体験的な学習」は、授業と体験活動をセットにして行うということですか。それとも役割演技を取り入れるという... -
どのクラスにも、進んで行動したり、自分を表現したりすることが苦手な子どもがいると思います。そんな子にとって、自分の姿が価値語として教室で共有されていくことは、大きな自信へとつながります。誰もが主役になれる、そして、自分を好きになるきっかけになる。...
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「8の字跳びの授業」でのあるある…
体育での8の字跳びの学習。校内縄跳び大会が設定されていることもあり、指導にも熱が入ります。最初はみんな意欲的に取り組んでいたものの、途中から記録が思うように伸びません。「もっとがんばって!」と檄を飛ばすばかりで... -
仕事をその場で終わらせる「その場主義」を取り入れると、時間は大幅に節約できます。その場主義を取り入れるべき仕事とは、どんなものでしょうか?
後から時間をとる必要があるかどうか
後から特別に時間をとらなくても、その場でできる仕事はその場で終わらせて... -
社会人として必要な力
これまで比較的、学習指導要領サイドからテーマに迫ってきましたが、今回は社会的要請の部分から迫ってみたいと思います。
教え子たちの顔を一人ひとり思い浮かべてみてください。みなさんの愛する教え子たちは社会人としてうまくやっていけ...