関連記事
この記事に関連する記事の検索結果
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第11回)
  • ≪今月のキー概念≫Deliberation:熟議
  • 共通善の構築を通じて社会を形成しゆく市民の育成
書誌
社会科教育 2019年2月号
著者
草原 和博・長田 健一
ジャンル
社会
本文抜粋
1 熟議の背景と概念  「熟議」とは「熟慮する協議」の意。deliberationの訳語である。近年普及しつつある言葉だが,単にじっくり話し合うという意味ではない。正確な概念理解のため,「熟議民主主義…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第10回)
  • ≪今月のキー概念≫Authentic Learning:真正の学び
  • 子どもならではの言説を紡ぎ,実社会の問題について他者と対話できるように鍛えること
書誌
社会科教育 2019年1月号
著者
草原 和博・堀田 諭
ジャンル
社会
本文抜粋
1 真正の学びとは  社会科らしい子どもの学びとは何か。おそらく多くの現場教師がこのことを日々考えながら計画・実践をしているに違いない。数学でもなく,国語でもなく,音楽でもない学び。共通部分もあろうが…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第9回)
  • ≪今月のキー概念≫Relevance:レリバンス
  • 社会科授業において子どもの文脈に寄り添い,学ぶ意義を感じさせることの意味を問い直す
書誌
社会科教育 2018年12月号
著者
草原 和博・斉藤 仁一朗
ジャンル
社会
本文抜粋
1 レリバンスと米国社会科教育史  「レリバンス」という語は,近年の社会科研究だけでなく,教育学研究全体でも使われるようになっており,新学習指導要領を解説する書籍等でも,重要語句の一つとなってきている…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第8回)
  • ≪今月のキー概念≫Substantive/Pedagogical Concept:本質的・方法的概念
  • 「思考する」歴史教育をどのように実現するか?思考のプロセスを可視化する
書誌
社会科教育 2018年11月号
著者
草原 和博・川口 広美
ジャンル
社会
本文抜粋
1 思考する歴史教育実践の難しさ  例えば,「化政文化の特色を読み取ろう」という授業を行う場合,どのような授業展開になるだろうか…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第7回)
  • ≪今月のキー概念≫Pedagogical Content Knowledge:PCK
  • 教師の技と知恵を言葉にして,専門職としての成長をめざす
書誌
社会科教育 2018年10月号
著者
草原 和博・渡邉 巧
ジャンル
社会
本文抜粋
1 PCKとは  小学校教師は,普段何を拠り所に授業をしているだろうか。例えば,理科でテコの原理を教える時は,物理学の数式ではなく,シーソーや釘抜きを教材にして教える。社会科においても聖武天皇の鎮護国…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第6回)
  • ≪今月のキー概念≫Common good(コモン・グッド)
  • 子どもが無意識に持つ「コモン・グッド」を暴き,分析する社会科
書誌
社会科教育 2018年9月号
著者
草原 和博・田中 伸
ジャンル
社会
本文抜粋
1 コモン・グッドとは?  車を買うとしよう。@時代の要請を受けた電気自動車や燃料電池車が良いだろうか。A政策もそれらへシフトするとの話もある。でも,憧れのドイツ車(ガソリン車)も欲しい。Bしかし近所…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第5回)
  • ≪今月のキー概念≫Civic Republicanism(市民的共和主義)
  • 市民的共和主義とは「公共性」の哲学「自由」を重視しつつも自由主義とはどこが違うか
書誌
社会科教育 2018年8月号
著者
草原 和博・蓮見 二郎
ジャンル
社会
本文抜粋
1 市民的共和主義とは  市民的共和主義とは、公共性を重視する政治哲学である。英語の「リパブリック」は、ラテン語の「公共の事柄(res publica)」が語源であり、もともと、王が統治する君主政に対…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第4回)
  • ≪今月のキー概念≫social cohesion(社会的結束)
  • 多様な人びとと共に生きる社会を構想する「社会的結束」と社会科
書誌
社会科教育 2018年7月号
著者
草原 和博・坪田 益美
ジャンル
社会
本文抜粋
1 社会的結束とは  「社会的結束(social cohesion:凝集性とも訳される)」とは、一九九〇年代にユネスコ、OECD、欧州委員会などの国際機関が「多様な人びとと共に生きる」ことをめざしてス…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第3回)
  • ≪今月のキー概念≫Justice oriented citizen(正義志向の市民)
  • 正義の視点から社会を読み解き、政治に参加する市民の育成をめざす
書誌
社会科教育 2018年6月号
著者
草原 和博・橋崎 頼子
ジャンル
社会
本文抜粋
1 三つの市民像と正義志向の市民  本稿では、北米で社会科教育研究を行うウェスティマー(Westheimer, J.)らの論文「どのような市民?:民主主義教育における政治」を手がかりに、「正義志向の市…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第2回)
  • ≪今月のキー概念≫Critical Patriotism(批判的愛国主義)
  • 国の正しさを愛するとは何かを追究し,社会科教育の在り方を考える
書誌
社会科教育 2018年5月号
著者
草原 和博・金 鍾成
ジャンル
社会
本文抜粋
1「無条件」な愛国主義の危険性 筆者は、かつて日本と韓国の子どもが互いの意見を交わす単元「より良い『竹島/独島』教科書づくり」を開発・実践・省察するアクションリサーチを行ったことがある。研究を進める過…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第1回)
  • ≪今月のキー概念≫Progressivism(進歩主義)
  • 多様なアプローチを包み込み、社会科を問い直してきた原動力
書誌
社会科教育 2018年4月号
著者
草原 和博・後藤 賢次郎
ジャンル
社会
本文抜粋
1進歩主義の歴史的起源と意義  まず、Progressivismを「進歩主義」と訳した上で、その歴史的起源となる教育思想の整理から始めよう…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 子どもの情報活用能力を育成する地図指導 (第21回)
  • 統計資料を活用して階級区分図を作成しよう!
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
植田 真夕子
ジャンル
社会
本文抜粋
1 統計資料の役割 統計資料は、「生活や社会を映し出す鏡」と言われ、国や地域の実態を捉える情報源である。社会科授業で、統計資料を活用できる生徒を育成することは、情報を正しく読み取る目を鍛え、社会的な見…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 「個」の学びを豊かにする!社会科「個別最適な学び」への挑戦 (第45回)
  • 子どもの断定から広がる歴史の眼
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
宗實 直樹
ジャンル
社会
本文抜粋
1 「絶対こんな親になりたくない」 六年生の歴史学習「貴族のくらしへ」の単元です。藤原道長について学んだ時間がありました。Aさんはノートに次のように書いていました…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 最新情報でしっかり解説!歴史教育はどう変わるか (第75回)
  • 歴史学習における「技能」について考える(9)
  • 自分の「意見」は,「自分の」意見なのか
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
藤野 敦
ジャンル
社会
本文抜粋
1 「自分の意見」とは何かを問う 学習活動の中で、調べたことや考えたことを表現する機会が多くなっています。一方で、表現することがゴールのように意識されるあまり、「自分の意見」「自分の考え」と自覚するも…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • リアルな世界と日本がわかる!地理授業デザイン (第33回)
  • テーマパークのリアルと地理授業デザイン3
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
吉水 裕也
ジャンル
社会
本文抜粋
1 借景を生かしたテーマパーク!? 和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドは、動物園、水族館、遊園地が一体となった世界的にも有名なテーマパークです。ジャイアントパンダは中国に帰ってしまいましたが…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 社会参加から考える公民授業づくり (第21回)
  • 「当事者意識」を高める公民授業をどうつくるか
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
唐木 清志
ジャンル
社会
本文抜粋
1 当事者意識と社会参加 今日、「当事者意識(オーナーシップ)」という言葉に注目が集まっている。社会一般はもちろんのこと、教育の世界も同様である。「論点整理」(中央教育審議会)でも、「当事者意識を持っ…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 見方を変えると世界が変わる!「考えたくなる」社会科授業 (第33回)
  • 理性と情意が交錯する社会科授業の可能性C
  • 実践例「もう一つの谷中村」
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
粕谷 昌良
ジャンル
社会
本文抜粋
@ 足尾銅山鉱毒事件の教材化のねらい 五年生の最終単元の実践である。教科書では、四大公害をと取り上げているが、以下の理由から採用した。一つ目の理由は、現在六年生では歴史より先に政治を学ぶことがスタンダ…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 持続可能な社会の創り手を育成する社会科教育 (第21回)
  • 社会科ESDのための教材化―世界農業遺産の大崎耕土A―
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
吉田 剛
ジャンル
社会
本文抜粋
1 水田農業システムとは 引き続き、大崎耕土の水田農業システムを取り上げ、社会科ESDの教材化について考える…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈全国社会科教育学会の広場〉理論と実践の関係を問い直す (第9回)
  • [学部教員養成]教師の主体的な授業の調整力(ゲートキーピング)を育む
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
紙田 路子
ジャンル
社会
本文抜粋
1 教育のねらいについての議論 もし、担任している子どもに「ぼく、農業するつもりはないのに、なぜお米の勉強をしなくてはならないのですか(自動車工業の学習も然りである)」と聞かれたら、どう答えるだろうか…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第333回)
  • 三重県の巻
書誌
社会科教育 2025年12月号
著者
石川 照子
ジャンル
社会
本文抜粋
よりよい授業を求める営みは個人で完結することは難しい。学校の研究テーマに基づいて、あるいは同僚とともに、協働的に授業づくりに取り組んでいる三重県の優れた実践を紹介したい…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
ページトップへ