“学級リーダー”新システム&活用アイデア(9)
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- 2015/2/10
- 学級リーダー
- 学級経営
2月も中旬にはいると、1年間のまとめの時期となります。これは、学習面でのまとめも然り、生活面でのまとめも然りです。3月は、6年生の卒業に向け、全校が何かとあわただしく動き始めるので、学習の進度としては、この2月中に目途を立てることが、担任の先生にとっ... -
エキスパートが教える!とっておきの授業スキル(9)
- 2015/2/5
- とっておきの授業スキル
- 国語
長瀬:第9回は、音読指導の論考も書かれている山田先生のご実践です。山田先生とは近刊『ゼロから学べる仕事術』でも一緒に執筆しました。どうぞよろしくお願いします。
国語話す・聞く・書く・読むは繰り返して身につける
山田将由先生
全ての教科の中の筆頭科目... -
学校を元気にするチームリーダーの仕事術(8)
- 2015/1/25
- チームリーダーの仕事術
- 学校経営
1 教職員全員で生徒を育てる
私が学級担任になったばかりのころ、生徒とうまく距離がとれず、学級経営に苦しんでいたときがあった。生徒との関係がしっくりいっていないと感じる毎日であった。
そんなとき、学年主任が私の学級の生徒たちに担任の思いを伝えてくれ... -
いつものクラスでSST 第8回
- 2015/1/20
- いつものクラスでSST
- 特別支援教育
互いに認め合えるクラスづくりのためには、相手の話を「聞くこと」そして「聞いているよ、と相手に示すこと」が大切だと前回学びました。
でも授業では、ただ相手の意見を聞き、理解するだけではなく、その上で自分自身の考えも発信することが求められます。単に「... -
水戸部先生に聞く!「単元を貫く言語活動」Q&A(10)
- 2015/1/16
- 単元を貫く言語活動Q&A
- 国語
最近、アクティブ・ラーニングという言葉をよく耳にしますが、どういう意味なのですか。
また、どうしてそのような学習が必要なのですか。
アクティブ・ラーニングとは、課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習のことです。
大学教育改革に関して多く用... -
マスターしたい指導技術集(22)
- 2015/1/15
- マスターしたい指導技術集
- 教師力・仕事術
活動を始めても、一生懸命やってくれない。
何となく子どものやる気が感じられない。
教師の「熱意」と、子どもの「やる気」が異なっていることはよくあることです。せっかく価値ある活動を用意したのに、子どもはなかなかやる気になってくれないわけです。
こう... -
“学級リーダー”新システム&活用アイデア(8)
- 2015/1/10
- 学級リーダー
- 学級経営
web連載をご覧の皆様方、新年あけましておめでとうございます。今年もこのweb連載のご愛読、実践の追試、ご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。
さて、この原稿がアップされる1月10日ともなれば、全国どの地方でも新学期が始まっている頃と思います。3学期制の... -
エキスパートが教える!とっておきの授業スキル(8)
- 2015/1/5
- とっておきの授業スキル
- 生活
長瀬:第8回は、様々なセミナーをされ、低学年の指導でもご著書がある古川光弘先生です。どうぞよろしくお願いします。
生活科子どもが自ら動き出す授業づくりの仕掛け
古川光弘先生
生活科では、子どもたち自身の力で『学習課題』を生み出してほしいと願っていま... -
学校を元気にするチームリーダーの仕事術(7)
- 2014/12/25
- チームリーダーの仕事術
- 学校経営
1 笑いはゆとりのバロメーター
職員室に笑いはあるだろうか。学年部会で笑いはあるだろうか。
笑いはゆとりのバロメーターだ。極端な話だが、身に危険が迫っている状態で笑う人はいない。緊張している場面では笑う心のゆとりは生まれない。
しかし、仕事において... -
いつものクラスでSST 第7回
- 2014/12/20
- いつものクラスでSST
- 特別支援教育
「あっ(すごい)」、「いいっ!」、「うーん(なるほど)」、「えー?(びっくり)」、「おお〜」。といったほめ言葉が使われるクラスになるためには、聞き手が相手の発信を上手にキャッチできることが欠かせません。今回は『聞く』について、考えてみましょう。
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