支援のあるクラスづくり(4)
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- 2013/9/20
- 支援のあるクラスづくり
- 特別支援教育
今回は行事について、けんた先生から相談を受けました。
けんた先生
B君を学芸会にどう参加させたらよいか悩んでいます。発達障害の疑いがあるB君は、集団活動が苦手なのでしょうか。劇の練習を始めてもすぐに抜け出して、体育館のすみでうずくまっていたり、小... -
この時期の子どもたち
ときどき、いじめ問題がマスコミをにぎわします。その度に、子どもたちも保護者のみなさんも不安になります。いじめ対応はもちろんケース・バイ・ケースですが、少し学校と反対側からの視点で考えてみましょう。
◎ 保護者のいじめ体験を想... -
ウッド・ブロックとトライアングルの音色を聴いてふさわしく動く
・対象
小学校低学年から
・学べる要素
音色、リズム、変化
世界にはさまざまな音があふれています。その音の中から、自分の好きな音を見つけたり、音の変化の面白さや美しさを感じ取ったりでき... -
【単元を貫く言語活動の展開】
「単元を貫く言語活動」という言葉を最近よく耳にします。実際にはどのように展開すればよいのか、具体的な授業例をもとに教えてください。
「単元を貫く核となる言語活動」と呼ぶことを提唱
国語科における学習活動はすべて「言語... -
教える技術の一つに、「模倣」があります。真似をさせて、やり方を教えていくわけです。
例えば、絵を描かせる際。
まずは、お手本となる絵を見せます。
そして、描き方を、教師がやって見せます。
その上で、子どもにやらせてみせます。つまり、真似をさせるの... -
- 2013/8/25
- 算数熱中授業づくり
- 算数・数学
熱中授業づくりのポイント
1. ゲーム性のある教材で子どもの意欲を喚起する
2. 子どもの考え方のよさを価値付ける
3. 考え方のよさを味わわせる
1 ゲーム性のある教材で子どもの意欲を喚起する
「縦・横・斜めの和が15になる魔方陣の隠されたマス目の数を当て... -
今回は、「授業中に立ち歩く子どもへの対応」です。まみ先生ちょっと深刻そうですね。
まみ先生
クラスのA君のことで、どうしたらよいか困っています。
入学してしばらくはA君もおとなしかったのですが、5月の連休明けくらいから立ち歩くことが多くなりました。... -
夏休みが終わり、子どもたちが教室にもどってきます。夏休みの終わりから2学期にかけての子どもと保護者について、考えてみましょう。
この時期の子どもたち
◆ 子どもたちは「夏休みのことが言いたくてたまらない!」
休み明けの子どもたちは、話したいことが... -
「おもちつき」を心の中で歌いながらタンバリンをたたく
・対象
小学校低学年から
・学べる要素
拍の流れ、音色
児童に身近な楽器のひとつであるタンバリン。実は叩くだけでなく、なでたりこすったりしても楽しい音がでます。わらべうたの「おもちつき」を教材... -
【夏休みの宿題を生かす言語活動】
夏休みに出した宿題は、一部を掲示したり、コンテストに出したりする以外は、検印を押して返すだけになっています。夏休みの宿題を生かす言語活動について教えてください。
ココがポイント!
貴重な学習成果を生かした思考力・...