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  • 特集 音読・朗読指導の効果を見直す
  • 提言・音読・朗読指導の効果を見直す
  • 身体(=舌頭)で思考する
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
大内 善一
ジャンル
国語
本文抜粋
一 活字ことばに〈命〉を吹き込む 筆者は年来、「ことばの本質は身体なのだ」と主張してきた。「言語身体観」という言語観に立ってきたのである…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 音読・朗読指導の効果を見直す
  • 提言・音読・朗読指導の効果を見直す
  • 音読・朗読の方法と意義を体験的に理解する―大学の実践から―
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
鶴田 清司
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「口頭の解釈」としての音読・朗読 哲学的解釈学の旗手であるガダマーは、「詩が朗読されたり音楽が演奏されることで初めてそれらはその本来的な仕方で現実に存在できるようになる」と述べている。つまり、芸術…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 音読・朗読指導の効果を見直す
  • 提言・音読・朗読指導の効果を見直す
  • 音読・朗読に関する指導目標と指導事項の内容を具現化する言語活動の充実
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
須田 実
ジャンル
国語
本文抜粋
一 音読・朗読に関する目標と指導事項 ? 読むことの目標は、「書かれている事柄の順序や場面の様子などに気付いたり、想像を広げたりしながら読む能力を身に付けさせるとともに、楽しんで読書しようとする態度を…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 音読・朗読指導の効果を見直す
  • 提言・音読・朗読指導の効果を見直す
  • 音読は素読とは異なることをふまえ、新音読の創出が求められる
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
大森 修
ジャンル
国語
本文抜粋
「音読」の効果は、スラスラ読めるようにすることにある。 音読指導には、段階がある。 教師がまず音読するという原則である。教師がまず音読する方法は粗く言うと二つある…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 音読・朗読指導の効果を見直す
  • 提言・音読・朗読指導の効果を見直す
  • 読み手と聞き手を育てるラジオ・リーディング
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
足立 幸子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 我が国の国語科教育において、近年、音読・朗読の効果が見直されるようになってきた。授業場面でも多様に用いられている。例えば、たいていの文章読解において、単元の最初は教師による音読で始まるし…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 音読・朗読指導の効果を見直す
  • 音読・朗読指導の力をこうして鍛える
  • 音読・朗読指導の「悩み」からの出発
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
山本 直子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 音読・朗読の悩み (1)悩み@「音読・朗読させようとしても声を出さない」 「子どもが声を出さない。発言の声も小さい。高学年は仕方がないの?」と尋ねられることがある。学級での対策を聞くと、「音読をさ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 音読・朗読指導の効果を見直す
  • 音読・朗読指導の力をこうして鍛える
  • 音読の学習指導における現時点での課題
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
中村 敦雄
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の所在 二一世紀最初の年、二〇〇一年に刊行された『声に出して読みたい日本語』(齋藤孝、草思社)を大きな契機として、教育界のみならず、広く社会一般でも音読・朗読への関心が高まった。国語科教育では…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 効果的な「音読指導」のコツ
  • 提言・「音読指導」に問題はないか
  • 声に出して、耳で聞いて、目で見えなくなるもの
書誌
国語教育 2011年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
以前から不思議に思っていることなのだが、学生や内地留学の教員に、「生徒(児童)を古典に親しませるにはどうすればいいか」と尋ねると、なぜ誰もが判で押したように「音読させる」と答えるのだろう。自身の経験と…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語活動に必要な「説明力」を鍛える
  • 提言・なぜ「説明力」を重視するか
  • 実社会では、説明文の読解力は問題にならない
書誌
国語教育 2010年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科の説明文と社会科の説明文 だいぶ以前のことだが、附属小学校の公開研究会の場で、ある教師から、なぜ国語の時間に説明文(1)を教える必要があるのかと絡まれたことがある(その時のテーマは、「説明文…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「批評力の育成」にどう挑むか
  • 提言・PISA型読解力に応じる国語科の課題
  • PISA型が日本型よりも優れていることの根拠は?
書誌
国語教育 2007年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
一 グローバル・スタンダード? 私にとって、PISAの問題を考える際に最も不可解なことは、多くの人がそこで測られる読解力を、何の根拠もなくグローバル・スタンダード(世界標準)と見なしていることである…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 国語科教育の復興論を検証する
  • 提言・国語科教育の強化―どこに重点を置くか
  • 断片的知識を詰め込む
書誌
国語教育 2007年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
この小論は、(一)国語学力の中で、特に読書力に限定して論じる。(二)小・中学校の生徒ではなく、私が教えている大学生の観察にもとづいている…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「対話能力」を育てる国語教室づくり
  • 提言・「対話能力」を育てる国語教室の条件
  • 対話の本質は「無駄話」であることを知る
書誌
国語教育 2006年4月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
対話は、われわれの人生と同じように、ただ自然に任せていたのでは、面白く、意義あるものにはならない。それは意識して面白く演出しなければ、決して面白くなろうとはしない。それでも人生なら、つまらないなりに過…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「読解力」向上の具体策を練る
  • 「学力テスト」国語の分析結果をどう見るか
  • 「読解に偏重しない」で何をやるのか
書誌
国語教育 2003年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
今回の学力テストの結果を、読解力に限定して見ていくと、「ペーパーテスト調査」と「質問紙調査」との結果の間に、奇妙な乖離が見られる。例えば、小学校の読解(理解)に関する「ペーパーテスト調査」の結果は次の…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 論理的思考力を育てる授業開発
  • 提言・論理的思考力を育てるために―授業のここを変えよう
  • 「演繹」・「帰納」は役に立たない
書誌
国語教育 2000年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
三木清は「レトリックの精神」(昭和九年)の中で次のように述べている。 「レトリックは特殊な思考の仕方であり、相手を説得することに、その信(ピスティス)を得ることに関係してゐる。かやうなものとしてレトリ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「読み方」これだけは教えたい基礎・基本
  • 提言・「読むこと」の基礎・基本とは
  • 言葉の修辞性を読む
書誌
国語教育 2000年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
リチャード・ウィーバーは、オクラホマ大学大学院での集中講義をもとにした論文("Language Is Sermonic",1963)の中で、あらゆる言語表現は本質的にレトリックであることを指摘している…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第6回)
  • 「誤りの正しさ」
書誌
国語教育 2013年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
十二月号で扱った虚偽(fallacies)の問題を再び取り上げる。ウェルギリウス(古代ローマの詩人、前七〇―十九)の『アエネーイス』の中で、女神ユーノが、トロイア人アエネーアスを呪って次のような言葉を…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第5回)
  • PISA型読解力といじめの関係
書誌
国語教育 2013年2月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
論証とは、要するに、ある判断について、その妥当性を保証する情報を根拠として挙げることである。しかし、当然ながら、その根拠の妥当性が不明で、納得できないということもありうる。そのときはさらに、その根拠の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第4回)
  • 「批判は世界を矮小化する」
書誌
国語教育 2013年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号に続き、虚偽(詭弁)の問題を取り上げる。虚偽、特に詭弁という言葉はいかにも胡散臭く感じられようが、これは米国の大学で、学生の論理的思考力を訓練するための主要な方法となっている。教育方法としての虚…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第3回)
  • 「論理的に間違える」
書誌
国語教育 2012年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
何年か前から、いわゆる「虚偽(詭弁)」というものに興味をもち、多少の勉強もして、それについての本を何冊か出してきた。私がとりわけ知りたかったのは、人はなぜ、議論・推論において間違えるのかということであ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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