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全100件(21〜40件)
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  • エピグラフ
  • 「多文化主義」にのっとった日本語教育の創造
  • 山田泉「異文化間コミュニケーションと日本語教師」(青木直子・尾崎明人・土岐哲編『日本語教育学を学ぶ人のために』世界思想社、二〇〇一年)二〇六〜二〇七頁
書誌
解放教育 2003年7月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
現代はもはや、政治にせよ経済にせよ、一国家の利益だけを考えていればよいという時代ではなくなっています。政治や経済がよい意味で地球規模で考えられてこそ、一国家、一個人の利益にもかなうという時代になってい…
対象
小学1,2,3,4,5年/中学校
種別
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  • エピグラフ
  • 学校から職業生活への移行の問題
  • 小杉礼子著『フリーターという生き方』(勁草書房、二〇〇三年)一四七〜一四八頁
書誌
解放教育 2003年6月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
学校から職業生活への移行、すなわち学校を離れて一人前の職 業人になるプロセスk今、大きく変化し、新規学卒就職の枠外に…
対象
小学校/中学校
種別
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  • エピグラフ
  • グローバル・アパルトヘイト
  • 岡本篤尚「果てしなき『テロの脅威』と《安全の専制》―《9.11》以降の世界」(『法律時報増刊』日本評論社、二〇〇二年一二月)二五九〜二六〇頁
書誌
解放教育 2003年5月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
一九九〇年代の急速なグローバリゼーションの進展によって、世界で最も豊かな六%の人々が世界中の富の五九%を、世界人口の最富裕層二〇%が世界の総資産の八〇%を独占し、最貧層二〇%はわずか一%の資産を分けあ…
対象
小学校/中学校
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連載・常設
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  • エピグラフ
  • 平和に生きること自体に意味がある
  • 加藤尚武著『戦争倫理学』(ちくま新書、二〇〇三年)二〇五〜二〇六頁
書誌
解放教育 2003年4月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
本来、生きるということには、それ自体で価値がある。生きるという目的のためにさまざまな手段が考えられる。こういう生命の価値の特別なありかたを否定して、すべての価値は何かの手段となることであると想定すると…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 条理の側に立つ勇気とは
  • 寺島実郎著『歴史を深く吸い込み、未来を想う―一九〇〇年への旅 アメリカの世紀、アジアの自粛』(新潮社、二〇〇二年)二七四〜二七五頁
書誌
解放教育 2003年3月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
二十世紀を生きた日本人の心理を振り返るならば、優越感と劣等感の間をさ迷ってきたといえよう。/よく考えてみると、欧米協調の脱亜入欧路線も欧米と対峙するアジア主義も、その深層心理は近似しているのかもしれな…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 錯認の構造
  • 高橋哲哉「錯認の構造 日朝問題によせて」、『現代思想』(青土社、二〇〇二年一一月臨時増刊号)五三、五八頁
書誌
解放教育 2003年2月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
国家による人権侵害、国家犯罪の犠牲者である点では、日本人拉致被害者も、北朝鮮のこれらの被害者も本質的に同じである。もしも北朝鮮が、日本人拉致事件の被害家族に真相究明と謝罪と補償をなすべきであるならば…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 祖国の命運分かちもつ自立した意志
  • 金時鐘「人は拉われ、心は奪われ」、『論座』(朝日新聞社、二〇〇二年一二月号)一七二〜一七三頁
書誌
解放教育 2003年1月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
それほどにも北共和国の国家暴力による日本人拉致事件は、在日定住者である私たちの体面を大きく損ない、背負いきれないほどの負い目を同族の私たちに強いている。これまでにもあった民族学校生徒のチマ(民族衣裳の…
対象
小学校/中学校
種別
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  • エピグラフ
  • 排除による新しい貧困
  • 伊豫谷登士翁著『グローバリゼーションとは何か―液状化する世界を読み解く』(平凡社新書、二〇〇二年)一五七〜一五八頁
書誌
解放教育 2002年12月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
グローバリゼーションによって生みだされる貧困のキーワードは、「排除」です。これは、新しい貧困といってよいでしょう。新しい貧困は、発展途上国だけの問題ではないのです。/…
対象
小学校/中学校
種別
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  • エピグラフ
  • インターネットリテラシー教育
  • 廣瀬英彦編『情報の倫理―インターネット時代を生きる』(冨士書店、二〇〇〇年)二四〇〜二四一頁
書誌
解放教育 2002年11月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
第1に、インターネットリテラシー教育を行うことが不可欠である。その内容は2段階に分かれる。 その1は、インターネットの物理的な操作技能の習得である。/…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • ルールの回復
  • 木村剛『粉飾答弁(上)』(アスキー、二〇〇二年)四四一〜四四二頁
書誌
解放教育 2002年10月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
結局、日本経済の足かせになっている不良債権問題について言うと、すべての問題は、「守るべきルールが守られていないこと」に帰結していく。「借りたカネは返す」「貸したカネは回収する」「約束は守る」「真実を開…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 和田英太郎『地球生態学』(岩波書店、二〇〇二年)一六二頁
書誌
解放教育 2002年8月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
これまでの科学は、ある仮説を立てこれを検証し、新しい発見や法則を提示することが主流であった。自然界を支配する法則を見つけ出すことは最高の研究成果として評価されてきた。筆者はこれに異論をはさむ気持ちはな…
対象
小学校/中学校
種別
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  • エピグラフ
  • 天皇制を起動させるハビトゥス
  • 栗原彬「現代天皇制論」網野善彦編『天皇と王権を考える1人類社会の中の天皇と王権』(岩波講座、二〇〇二年)一五五〜一五六頁
書誌
解放教育 2002年7月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
ここで、内面化されたモジュールとしての天皇制を起動させるハビトゥス(慣習行動)について考えてみたい。私は、それを六つぐらい挙げることができると思います…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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  • エピグラフ
  • 「沖縄学」の方法
  • 外間守善著『沖縄学への道』(岩波現代文庫、二〇〇二年)三二六〜三二七頁
書誌
解放教育 2002年6月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
学問を研究する学徒にとって、それぞれの学問分野で「伝統」「創造」「変容」の問題の究明はきわめてだいじな焦点になっている。だからこそ学問を志した世界中の学徒たちが、近年とみに「沖縄学」に熱い眼差しを向け…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 防衛的言語と発展的言語
  • 田中克彦著『差別語からはいる言語学入門』(明石書店、二〇〇一年)、一四頁
書誌
解放教育 2002年5月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
ところが多くの社会では、ことばの問題は研究者よりも文筆をなりわいとする人たちの意見にゆだねられている。作家、評論家たちは、かれらが使用できる日本語の範囲をできるだけ広く維持しようとして、もはや日常生活…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 旅する精神
  • 安藤忠雄著、『連戦連敗』(東京大学出版会、二〇〇一年)、一九一頁
書誌
解放教育 2002年4月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
しかし最近の学生を見ていると、知識ばかりが先行していて、実際に体験して身体で確かめていくという実体験の過程がすっぽりと抜け落ちているような印象を受けます。コンピュータの普及のあおりか、建築を完全にコン…
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小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • グローバル化時代の民主主義へ
  • アンソニー・ギデンズ著、佐和隆光訳『暴走する世界』(ダイヤモンド社、二〇〇一年)、一四九〜一五五頁
書誌
解放教育 2002年3月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
民主国家にとって必要なのは、民主主義を深化させることである。 このことを私は「民主主義の民主化」と呼ぶ。のみならず、民主主義を国境横断的にすることもまた求められている。国家のレベルを超えた民主化、そし…
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小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 寓話―「仁吉」の時代へ
  • 都留重人著『21世紀日本への期待』(岩波書店、二〇〇一年)、一三二〜一三三頁
書誌
解放教育 2002年2月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
むかしある村に、力兵衛・富蔵・仁吉(英語では、これをStrong, Rich, Warmheartedとした)の三兄弟がいた。長兄の力兵衛は腕力に秀で、子どものころ、弟たちを何ごとにつけおさえていた…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 平和こそ日本の国是
  • 中村哲著『医者井戸を掘る』(石風社、二〇〇一年)二〇三頁
書誌
解放教育 2002年1月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
仏跡破壊についても、言いたいことがあった。「偶像崇拝」で世界が堕落しているのは事実なのだ。「偶像」とは人間が拝跪すべきでないものの意である。アフガニスタンの旱魃が地球温暖化現象の一つであれば、まさに人…
対象
小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 続く故郷の拒絶
  • 徳永進著『隔離 故郷を追われたハンセン病者たち』(岩波現代文庫、二〇〇一年)三〇三〜三〇五頁
書誌
解放教育 2001年12月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
ハンセン病を病んだ人たちの政治的状況は一九九六年の〈らい予防法廃止〉とそれに続く二〇〇一年の〈らい予防法人権侵害謝罪・国家賠償請求訴訟〉の原告勝訴によって大きく変わった。/…
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小学校/中学校
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  • エピグラフ
  • 先住民族の権利回復の視点
  • 上村英明著『先住民族の「近代史」』(平凡社、二〇〇一年)一一〜一二頁
書誌
解放教育 2001年11月号
ジャンル
人権教育
本文抜粋
政治学や国際法の立場からすれば、「先住民族」は近代国家の成立によって生じる。近代国家が「国民形成」の名目のもとで、「野蛮・未開」と見なした民族の土地を一方的に奪ってこれを併合し、その民族の存在や文化を…
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小学校/中学校
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