読者レビュー

自由進度学習におけるICTの活用の部分が白眉。かなり構造化されたロイロノートの運用を知ることができた。

「子どもへの委ね方」といった内容で、どれくらいのバランスで、どのようなプロセスで単元の学びを実現させていくのかわかった。まだまだ実践事例が少ない算数の自由進度学習で、低学年からの実践記録を知ることができるのもありがたい。

導入の幅が広がります

歴史という教科において、このように机上の空論にも寄らず、実践に伴いながら理論的でフラットな視点に立たれている硬派な内容の本が出されるのは大変嬉しいです。「現代につなぐ」という共通姿勢を持っているため、生徒に興味を持たせるのが難しいような内容でも、ある程度近くまで歩み寄れるような設計に工夫されているように感じられます。重厚な内容のため、今後もじっくり読んで参考にさせていただきます。

「ジレンマ」に陥る発問を通じて考えさせるという切り口で授業設計がされています。地理、歴史、公民と分野は分けられているものの、それぞれの発問を通して社会科の教科全般を横断する形で学ぶ機会が持てそうなことや、悩ましい発問を通じて自分との関わりを深めるような体験ができるように感じられるのではないかという印象を受けました。まだ熟読には至っていませんが、ワクワクするような発問が多く大変勉強になります。授業づくりの参考にさせていただきます。

子どもに合っているのでよかった。書店でたまたま見つけたが、もっと早くにこういったものが販売されていつことを知ることができればよかったと思う。

よかった

運動会の短距離走から，現在のハードル走まで指導のポイントわかりやすくて助かりました。

単元全体で考えることの大切さがよく分かった。

前回に続いて，教材の捉え方の視点を得ることができた。