読者レビュー

いつも参考にしながら授業しています！

学校で起こる各種荒れについて大変分かりやすくまとめられている。文量も適切で一気に読めるし、何度も繰り返し読めるのが良いと思います。挿絵や図表等の視覚情報も有効でした。

　道徳の発問で困っていました。そんな時に出会ったのが本書です。「⚪︎⚪︎は、どう思った。（心情に共感）」「すごいと思ったところはどんなところかな（すごさの分析）」「なぜ〜することができたのだろうか（すごさの原因理由分析）」「〜に賛成か反対か（二項対立・葛藤）→対立ではなく議論。共通の課題へ向けての心情円盤の利用」などこの発問の意図や例が記載されておりイメージが湧きやすくわかりやすかった。図もわかりやすい。
　この本を手に取ってよかった。出版して下さり感謝です。

授業の流れがわかりやすい。

ついつい言ってしまいがち、使いがちなフレーズがたくさんあり、自分の指導や授業、生徒との関わり方などを振り返る上で参考になった。

中学校の内容だが、高校でも非常に参考なった。

今後、後輩教員へ伝えていきたい

教職年数や役職に関係なく、道徳の授業づくりを学ぶために役立つ一冊です。

平易な文章で書かれているため、すぐに読み進める事ができましたが、内容は非常に濃く、また、筆者の人権へのぶれない視点が書かれており、大変勉強になりました。

初めての生活指導主任として、一年間の見通しをもつ手助けとなりました。