学校を元気にするチームリーダーの仕事術(3)
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- 2014/8/25
- チームリーダーの仕事術
- 学校経営
1 業務をルーティン化することの意義
朝起きてから出勤までの流れを頻繁に変える人はいない。だれもが毎日同じルーティンで、身支度、洗面、朝食などをこなしているはずだ。自然に体が動いているという方が多いだろう。人は本来、安定を求めるものであって、イレギ... -
今回は伊庭葉子先生に、新刊『つまずきミニチェックで始める学び支援 さくらんぼワーク はじめての計算・文章題』について伺いました。
伊庭 葉子(いば ようこ)
絵row-S「さくらんぼ教室」代表。
1990年、地域のボランティア活動として、障害をもつ子の学... -
SSTを行うために欠かせないのは「ふわっとあたたかなやわらかいクラス」です。でも、クラスがいつも安定するというのは、大変難しいことでもあります。今回は、授業や活動の中でできるSSTを通して、子どもとクラスの心の耕し方について考えていきましょう。
3回目は... -
「“説明する算数”ほどわからないものないな。
だって、算数は、説明を、数字や数式・記号であらわすのが本来の姿だし。
なに考えているんだって言いたい〜」
って言う意見に、“そうだよな”って賛同したんだけど、あなたはどう思う?」
「附属の先生が、“言... -
1 若い人ほど本を読もう、外に出よう
せっかくの夏休みだ。本を読もう。外に出よう。
今から13年前。私は、山口県岩国市で新採教師であった。ハス田が広がる美しい町だ。夏休み前、同僚の先生に声をかけられた。「林君、一緒に行かないか?TOSSの河田先生って... -
学級で、何らかの問題行動があったとします。
例えば、友達の失敗を馬鹿にしたり、真面目にやっている友達をからかったりするような言動が見られるとしましょう。
このようなとき、二つの方向で指導するのが「定石」です。
一つは、何らかの問題に対し「対処療... -
今回は上條晴夫先生に、新刊『スペシャリスト直伝! 学びのしかけで学力アップ! 学習ゲームの極意』について伺いました。
上條晴夫(かみじょうはるお)
1957年、山梨県生まれ。小学校教師、jr ノンフィクション作家を経て、教育ライターとなる。現在、東北福... -
1学期の授業では、「本の紹介リーフレットで、心に残る登場人物の気持ちの変化を説明しよう」という単元を貫く言語活動にチャレンジしてみました。子供たちは一生懸命取り組みました。でも、言語活動をすると個人差が大きくなってしまって大変でした。これから取り組...
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8月も中旬に入り、お盆ころになるとちょっと一息つけますね。私も、夏休みの前半は研修に出張、会議に学力向上の補講など休む間もなく、気が付いたら夏休みが半分終わっていた、というのが毎年の恒例になっています。
しかし、この時期にがんばって参加した研修の... -
今回は向後千春先生に、新刊『教師のための「教える技術」』について伺いました。
向後 千春(こうご ちはる)
早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)。
1958年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(心理...
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