-
大事なことがまるっとわかる研究主任1年目の教科書
- 刊行:
- 2020年2月28日
- ジャンル:
- 学校経営
- 対象:
- 小・中
- 研究の進め方がよくわかった。2025/7/2530代・小学校教員
-
楽しい体育の授業 2025年8月号これで跳べる!跳び箱指導 場づくりの工夫
- 刊行:
- 2025年7月7日
- ジャンル:
- 保健・体育
- 対象:
- 小学校
- 跳び箱運動においてどのような工夫をすれば、子どもたちが熱中できる授業ができるのかがわかった。2025/7/2530代・小学校教員
-
授業力&学級経営力 2025年8月号自立した学習者を育む 令和の「学び方」大全
- 刊行:
- 2025年7月7日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 教えることはもちろん大切ではあるが、情報が簡単に手に入る時代だからこそ、どうやって手に入れていくか、つまり学んでいけるか、学び方を学べる支援をしていきたい。2025/7/2530代・小学校教員
-
見方・考え方を働かせる!板書&展開例でよくわかる中学歴史授業づくりの教科書
- 刊行:
- 2025年2月28日
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 中学校
- 授業展開や発問を考える上で参考になった。2025/7/2530代・中学校管理職
-
イラスト図解 AさせたいならBと言え子どもが動く指示の言葉
- 刊行:
- 2022年4月22日
- ジャンル:
- 教師力・仕事術
- 対象:
- 小・中
- ただの事例の紹介ではなく、発問や指示の考え方が示されていて、実践に即つながるところがよかったです。2025/7/2550代・小学校教員
-
運動会・体育祭の団体競技種目 テッパン&アレンジ百科 指導計画実例付き
- 刊行:
- 2024年6月21日
- ジャンル:
- 保健・体育
- 対象:
- 小・中
- 体育授業と運動会をつなげる視点が素晴らしいと思いました。その上、数多くの競技例が掲載されており、子どもたちにどんな力をつけてほしいのか考えながら参考にしたいと思いました。2025/7/2440代・小学校教員
-
子どもの問いが生まれる授業デザイン
- 刊行:
- 2025年7月4日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小学校
- 齊藤先生の著書だったので買いました。児童主体について、主体的にさせてないかという点、非常に刺さりました。2025/7/2420代・小学校教員
-
養護教諭 仕事スキル大全
- 刊行:
- 2020年3月27日
- ジャンル:
- その他教育
- 対象:
- 小・中
- 内容が濃く、自分が苦手とする分野に関しても、とても細かく説明があり、大変分かりやすかったです。一人職なので、不安が多い中、自分の養護教諭観を見直し、さらに向上したい気持ちを持たせていただいた一冊で、感謝です。森先生の実践を自分の執務に活かしていきます!素敵な一冊を作ってくださり、本当にありがとうございました。2025/7/24現職養護教諭
-
教師の口グセ変換100
- 刊行:
- 2025年3月14日
- ジャンル:
- 教師力・仕事術
- 対象:
- 小・中
- 子どもたちは、毎日、教師の言葉を浴びて生活・学習しています。その言語環境を意識して常に見直す必要があります。様々な視点から、自分自身の発する言葉を見直すよい契機となりました。特に、NGワードを挙げているからこそ、ドキッとしました。2025/7/2450代・小学校勤務
















第一章では、「問題解決学習」と「問題解決的な学習」の共通点と相違点について、歴史的経緯も踏まえながら丁寧に紐解かれている。昔から語られながらも曖昧にされてきた両者の関係が明らかになるにつれ、筆者が描く問題解決学習の大枠が次第に見えてくる構成だ。
わたしが最も惹かれた第二章では、問題解決学習の複雑な理論を17の「勘所」に整理しており、関心のある節から自由に読み進めることができる。
なかでも、A「真の学習問題」、B「問いの醸成」、J「生かす過程の充実」、O「テーマ(軸)をもつ」は抜群に面白く、実践につながるヒントに満ちていた。
抽象的な記述でも、すべての理論の背景に実践があることがよくわかる。
具体的事例が知りたい人は、第3章から読み始めても面白い。
小単元がまるごと2事例載っているので、追試するだけでも子どもたちは生き生きと動き出すだろう。第2章が難しいと感じる場合も、第3章の事例と往還しながら読み進めることで理論の理解を深めて自分の実践に生かすことができる。
装丁もいい。
海と空の境の地平線を描いたようなこの書籍を手にすると、教室でも、家でも、電車の中でも青空がみえるようだ。
どんな地で起こっている出来事でも、青空を仰ぐとこの地と繋がってることを実感できる。
夏休みに読めば、二学期以降の授業実践に新たな視点が加わり、子どもたちの学びの姿にも確かな変化が生まれるだろう。
コメント一覧へ