- 特集 これで跳べる!跳び箱指導 場づくりの工夫
- 【提言】安心と個に応じた目標設定,そして「やりたい気持ち」を引き出して
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- 跳び箱を使わない?跳び箱指導
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- 系統と違いが分かる!跳び箱運動 技一覧
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- 跳び箱が跳べるために必須!4つの基礎感覚と運動アイデア
- 体幹の締め感覚
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- 腕支持感覚
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- 逆さ感覚
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- 振動・回転感覚
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- 基礎感覚づくりの運動 場づくりイロイロ
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- じゃんけんを取り入れて
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- 馬跳びのバリエーションで
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- 跳び箱以外の道具を使って
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- 「怖い」を取り除いて跳べるようになる!技別 場づくりの工夫
- 開脚跳び
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- かかえ込み跳び
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- 跳び箱の準備&片付け 時短スキル
- 事前の段取りと当日の動きでスムーズに
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- 跳び箱運動 安全を意識した学習の場づくり
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- セルフチェック&友達チェックで学び合う跳び箱学習カード
- 解説
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- 開脚跳び 学習カード
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- 頭はね跳び 学習カード
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- 中学年/跳の運動(幅跳び)
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- 〜目指せ 新記録!チーム幅跳び〜
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- 編集後記
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編集後記
今月号は、跳び箱運動の場づくりを中心に先生方に実践例を紹介していただきました。
跳び箱運動は、けがや事故が起こりやすいと考えられていて、実際に発生してしまうこともあります。その原因として、子どもたちが身につけている感覚・技能と取り組む課題の難易度のズレが大きいようです。
例えば、子どもたちにとって易しすぎる場合は、課題から外れてしまったり、無茶な挑戦をしてしまうことがあります。また、難易度が高すぎると感覚・技能が伴っていないのでけがや事故の心配があります。そのため、本特集で紹介していただいている2つの視点が大切になります。
○子どもたちの基礎感覚・技能を高めておく
○安全な場の設定
跳び箱運動に繋がる基礎感覚・技能を早いうちから身につけておくことや、一見すると跳び箱運動と繋がらないようなものも子どもたちが巧みに身体を操作する上で必要です。2つ目は、助走の距離を制限したりけがや事故が起こらないように場の設定が必要です。今回の様々なアイデアが読者の先生方の実践に活かされ、子どもたちがやってみたくなる場づくりに繋がれば幸いです。
/眞榮里 耕太
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- 明治図書
- いつも本活動のための基礎感覚作りの運動のネタに困っているので、この記事はとても参考になりました。2025/9/1440代・小学校教員
- 跳び箱運動においてどのような工夫をすれば、子どもたちが熱中できる授業ができるのかがわかった。2025/7/2530代・小学校教員