- 特集 できる子が激増!お手伝いでつくる鉄棒運動
- 【提言】友達と「できた!」にたどり着く授業
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- 子ども同士のお手伝いが効果的な鉄棒運動
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- ビジュアルでわかる!6年間で取り組む鉄棒技一覧
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- お手伝いを取り入れるための下準備
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- 鉄棒をつかわない ペアで取り組む準備運動
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- 教師の補助で身に付ける4つの基礎感覚
- 体幹の締め感覚(ダンゴムシ)
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- 逆さ感覚(ふとんほし、こうもり)
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- 回転感覚(前回り下り)
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- 腕支持感覚(つばめ、とび下り)
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- 友達と一緒にできるようになる!鉄棒技別お手伝いポイント
- 逆上がり
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- だるま前回り、だるま後ろ回り
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- ひざかけ後ろ回り
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- 後方支持回転
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- こうもり振り下り
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- グライダー
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- セルフチェック&友達チェックで学び合う技別学習カード
- 解説/前回り下り/逆上がり/だるま前回り/だるま後ろ回り/ひざかけ後ろ回り/後方支持回転/前方支持回転/こうもり振り下り
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- 学習指導要領でつくる! 今月の単元計画 (第82回)
- 低学年/鉄棒を使った運動遊び
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- 〜基礎感覚づくりと逆上がり〜
- 中学年/鉄棒運動
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- 〜かかえ込み回り〜
- 高学年/鉄棒運動
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- 〜後方支持回転と組み合わせ技〜
- 教師の願いと子どもの願いをダブルでかなえる! 絶対成功の体育学習カード (第92回)
- 低学年/走・跳の運動遊び(短距離走)
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- 〜どこを走る?チームかけっこ〜
- 中学年/走・跳の運動
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- 〜どんどんダッシュ!〜たくさん走ろう!〜〜
- 高学年/陸上運動(短距離走)
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- 〜3秒奪取!!!〜みんなで目指そう新記録〜〜
- 【特設】得意な子も苦手な子もみんなが夢中になる!ゴール型「アルティメット」の魅力&授業アイデア
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- 学習指導要領を実現! 主体的・対話的で深い学びの体育授業づくり (第91回)
- 子どもも教師も笑顔になる授業づくり
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- 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の授業はこう実践しよう! (第8回)
- 「40mハードル走」
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- これで単元がうまく回る!授業初回の成功シナリオ (第8回)
- ハードル走をお手軽に!「1台ハードル走」!
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- 〜運動名:ハードル走 領域:陸上運動 学年:5〜6年〜
- 子どもの問いをグングン引き出す!目からウロコの教材開発[教具・ICT編] (第8回)
- 『蹴る×つなぐ×考える』ゴール型教材「フットビー」
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- 多様な学び方を保障して子どもたち全員を笑顔にする! UD体育「Select型環境調整」 (第20回)
- Select型で困っている子の支援 決められない子,目標からかけ離れている子
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- 体育授業でAIを使ってみる!効果的な活用のためのQ&A (第8回)
- AI学習カードを実際に使った子どもや教師の反応はどうだったの?
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- あこがれの団体演技をつくる!フラッグ運動プログラム[動画&演技表付き] (第8回)
- フラッグ運動基本の「き」!第2場面『すずめ feat.十明』A
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- クラスの絆がグッと深まる! なわとび指導「きずなわ」 (第56回)
- あの名曲でカッコよく! Part2
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- 編集後記
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編集後記
非常に私ごとですが、私にとって本号のテーマの「お手伝い」は大変思い入れのあるキーワードです。体育授業における「お手伝い」とは、子ども同士の直接的な補助や口伴奏、共通言語、励ましなどの声かけといった「関わり」を通した学習活動のことを意味しています。
体育授業での学びは、技能的な成果を子どもたちに実感させることと同じくらい仲間との関わりが重要です。これからの学校教育においても変わらず重要な視点であることに異論がある方は少ないと思います。
もう、12年も前になりますが「口伴奏」をテーマに明治図書さんから著書を出版していただきました。当時としては斬新な切り口だったと思います。そのときから「お手伝い」は重要であり直接的な補助と口伴奏といった声かけの重要性を主張してきました。5年前には筑波附属小の仲間と「お手伝い・補助」をテーマにした著書を書かせていただきました。そこではその有効性について、最初の章で思いを持って書かせていただきました。
本号を読んでいただき、ぜひ目の前の子どもたちに実践してみていただきたいです。子どもたちの笑顔が見られること間違いなしです。
/清水 由
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- 明治図書