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- 2015/3/30
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
子どもに意欲的な学習をさせたいなら、まず教師自らが学ぶ姿勢を示すことが大切である。子どもは好奇心旺盛である。様々な刺激を与え続けることで子ども自らが学ぶ姿へとつなげることができる。
1 教材研究のアンテナを多く立てる
教材研究の仕方には様々な方法... -
今回は田中洋一先生に、新刊『仕事術サポートBOOKS 若い先生のための 小学校教師の仕事 ガイドブック』について伺いました。
田中 洋一(たなか よういち)
東京女子体育大学・同短期大学教授 藤村学園常任理事
公立中学校教諭、教育委員会指導主事・指導... -
義務教育で大切なのは、子どもを自立させることです。
自立に必要な、知識や技能、姿勢を身に付けさせることです。
自立ができるためには、自分の行動を律することができなくてはなりません。しかし、この「自律」はなかなか身に付きません。
最初は、人に言われ... -
今回は藤原友和先生に、新刊『THE 見える化』について伺いました。
藤原 友和(ふじわら ともかず)
昭和52年生まれ。北海道教育大学教育学部函館校卒業。4年間の中学校勤務を経て小学校に異動。現在、函館市立昭和小学校教諭。著作に、『教師が変わる!授... -
今回は長瀬拓也先生に、新刊『ゼロから学べる仕事術―若い教師のための働き方入門―』について伺いました。
長瀬 拓也(ながせ たくや)
1981年岐阜県生まれ。小学校教諭。専門は、学級組織論、教育方法学、社会科教育。新米先生応援メールマガジンも発行中htt... -
ヒドゥンカリキュラムとは、子どもが暗黙に学ぶ教育内容のことです。
例えば、授業中のおしゃべりをほうっておくとします。
すると、子どもたちは、「おしゃべりをしていいのだ」と学びます。そして、「授業中のおしゃべりはOK」という暗黙のルールができてしま... -
今回は杉本直樹先生に、新刊『部活動指導スタートブック 怒鳴らずチームを強くする組織づくり入門』について伺いました。
杉本 直樹(すぎもと なおき)
1980年大阪市に生まれる。
現在,大阪市立上町中学校で国語科教諭として勤務。
前任校から野球部を指... -
活動を始めても、一生懸命やってくれない。
何となく子どものやる気が感じられない。
教師の「熱意」と、子どもの「やる気」が異なっていることはよくあることです。せっかく価値ある活動を用意したのに、子どもはなかなかやる気になってくれないわけです。
こう... -
子どもの中には、自分で考えて、進んで行動できる子がいます。
一方で、なかなか動けず、指示を待っている子がいます。
中には、「先生が決めて」、「先生どうすればいいの?」と、教師に自分の行動を決めるよう言ってくる子もいます。
... -
「クラスに気になる子がいる、クラスが少し落ち着かない、そんな時にどうすればよいのか」と、質問をされることがある。
・甘えているだけだから、厳しく指導すべきだ。
・レクをたくさん行って楽しい活動を多くすればよい。
など、いろいろなアドバイスが考え...