詳細情報
  • 18歳市民時代の公民教育 授業づくりのスタンダード (第7回)
  • 小中高の系統性を念頭に置いて「社会に見られる課題」の解決策を考えさせる
  • 「社会に見られる課題」を取り上げて,その解決について考えさせるにあたっては,小中高の系統性を念頭に置き,段階的・発展的に学習活動を組織するべきである。
書誌
社会科教育 2021年10月号
著者
唐木 清志
ジャンル
本文抜粋
1 「公共」の可能性と課題 本誌二〇二一年六月号で,筆者は高校公民科の新科目「公共」の可能性と課題に触れた。可能性とは,「公共」が「18歳市民時代の公民教育」の中核科目となることへの期待,課題とは,「公共」がその期待を一身に背負って,他教科・領域が係る取り組みから手を引いてしまうことへの不安である…
対象
小学校中学校高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
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