「授業に参加できていない生徒の存在を許さない！」全員参加の授業づくりには、まず生徒のやる気を引き出すことがスタート。“課題意識の共有”と“つながりづくり”が「主体性」を生み出し、「協働」の地盤となります。アクティブ・ラーニング時代の授業づくり入門。

１年１学期ー全員で楽しくできる「活動ネタ」、授業の原則10か条を駆使、入学式までにやっておくこと、あと２学期、３学期と教育設計のポイントを示す。

授業評価アンケートで１位を獲得。早稲田アカデミーの人気現役塾講師である著者が、「授業コミュニケーション９つのスキル」「分かりやすい授業５つのスキル」「魅せる授業４つの演出」など、プロ教師の授業づくり・学級づくりについて学校向けに解説した教師必読の書！

２年１学期ー子どもの心をつかむポイント、楽しい思い出、やれば出来る体験をつくろう、あと２学期、３学期と教育設計のポイントを示す。

３年１学期ーシステマチックにクラスをつくるにはノートという作戦基地が必要、最初の３日間で学級を組織し、知的で楽しい授業を追試するほか。

４年１学期ー「黄金の３日間」の仕事ー内容と手順、学級崩壊が起きない“黄金の態度”、持ち上がりには要注意、あと２学期、３学期の教育設計。

５年１学期ーほとんどの子が間違える「この問題」で出発、繰り返し繰り返し丁寧さ持続性、１学期にやるべき７か条　あと２・３学期の教育設計。

教育方法思想の継承と授業研究へのアプローチ，子どもの捉え直しと居場所づくり，授業とコミュニケーションの成立基盤，教材の開発と指導案等。

他学年の“当たり前”が通用しない小学校１年生。そこに、小１ならではの授業の型という見方・考え方を加えるだけで、子供との関わり方や、子供の姿が変わってきます。「遊びながら学ぶ、学びながら遊ぶ」授業で、１年生はもっと伸ばすことができます。

教えやすさから学びやすさへ！「個別最適な学び×協働的な学び」は、相性抜群のＩＣＴ端末で、より効果的に。個別最適な学び×協働的な学び×ＩＣＴを成功させる基礎基本から子ども達への言葉がけ、各教科の授業デザインまでをまとめた授業づくりベースアップの入門書。

これからの学校教育における最重要キーワードの１つ「自己調整学習」について、その具体的な方法と実践をまとめた１冊。自己調整のスキルと、学習を調整して学ぶプロセスを、３つのフェーズに沿って解説しています。海外における先進的な実践も紹介。

子供は、自分で自分を変えていく力をもっている。その力を発揮する場と機会を作っていくのが授業ーという真髄を示す。

課題の立て方や調べ方などの学ぶ力を育てるものから、話すこと・聞くこと、書くこと、読むことの言語能力を高めるものまで、全授業で使える教室掲示のポスター＆シートを使い方とともに多数収録。思考力・判断力・表現力を育て、主体的に学ぶ授業を徹底サポートします！

本校の子どもはなぜ給食をよく食べるようになったか。第一の理由は食歴を豊かにする指導を行ったこと、第二の理由は楽しい時間となる給食の指導を行ったこと、第三の理由は体験的な学習を通しての指導を行ったこと。食育の研究５年内の成果を詳細に報告。

本来書くことが好きな子供に対し，「基礎的・基本的学習技能としてのノート技能」をどう身につけさせるかを解説。「ノート」は「授業の鏡である」

教師という仕事をもっと楽しみ、子どもたちにとってクラスをより居心地のよい空間にするためには、「習慣」が欠かせない。「７７の習慣」シリーズ続編の本書では、授業における「習慣」を厳選！　一日の大半を占める「授業」が変われば、もっと毎日は楽しくなる！

ＡＬ入門、待望の続編。子ども達に社会で生き抜く力をつける授業づくりとは？「答えを創造する力」「傾聴力」「発信力」等、教科学習だからこそ得られる社会的能力が未来を切り拓く！求められる真の「ジョブ型教育」とアクティブ・ラーニング時代の教育の極意を伝授。

「授業は何をどうするか」という根本的な問いかけから始まり、授業の腕を上げるには「目標をしっかり持つことの大切さ」を訴える。特に教材開発に必要な基礎技術や指導技術の向上法、楽しい学級づくりの技術など基礎的な授業技術の向上法を実践をふまえ説いた。

「確かな学力」は旧来型の「暗記」学力へ逆行するものではない。知識やスキルを活用する学力が求められていると著者は強調する。そのために「逆向き設計」を著者はすすめる。そのことによって思考力、判断力、表現力等が育つ。具体的に小・中の実践例で証明する。