ビギナー教師のためのTOSSが提案する教育技術入門学年別シリーズ1
1年生の担任になったら・・・365日の教育設計

ビギナー教師のためのTOSSが提案する教育技術入門学年別シリーズ11年生の担任になったら・・・365日の教育設計

好評14刷

1年1学期ー全員で楽しくできる「活動ネタ」、授業の原則10か条を駆使、入学式までにやっておくこと、あと2学期、3学期と教育設計のポイントを示す。


紙版価格: 1,500円+税

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-206411-9
ジャンル:
授業全般
刊行:
14刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 116頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年12月10日
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目次

もくじの詳細表示

はじめに
1年1学期
1 全員で楽しくできる「活動ネタ」 /芹沢 晴信
入学式直後のホームルーム/ 子どもが集中して覚えるひらがなの空書き/ ひらがなを使って絵をかこう/ ゴミを11個ひろいましょう/ 参観日に全員が活躍できる10までのたし算/ 一年生にもできる五色百人一首実践のポイント/ みんなで楽しく平均台を運びましょう/ すごい! 上手だね、丁寧な字になる書き方の指導/ プールのあとはファッションショー
2 そして、あせらず笑顔で /佐藤 美果子
一年生担任は、静かにさせるパーツを何種類ももつ!/ 集中する時間が短い。目線を集めるものを用意する/ 保護者への対応/ 配布物の渡し方/ けんかの対応/ 「どうしたらいいですか?」
3 授業の原則10カ条を駆使! ひらがなの学習システム /神田 朋恵
画数クイズで“あ”と出合わせる/ “あ”が名前につく人を確認して、書く意欲を高める/ 空書き→指書き→なぞり書き→写し書きのステップで“あ”を覚えさせる/ “あ”のつく言葉を読み、なぞらせる/ 教師に見せる@/ “あ”の練習をする/ 教師に見せるA/ 速い子の時間調整/ 全員で確認する
4 入学式までにやっておくこと /三澤 雅子
一年担任が決まったらまずすること/ 春休み中にやっておく仕事/ 入学式までの流れ
1年2学期
1 マウス操作を学ぶ! ゲームからお絵かき文字入力まで /関家 千恵
一年生パソコン室に行くの巻/ ゲームでマスター! クリック、ドラッグの巻/ 電源の切・入きっちりマスターの巻/ ペン入力でお絵かきするの巻/ クリックパレットで文字入力するの巻
2 土壇場であわてない行事準備のポイント /角田 俊幸
「始業式の日にすべて終わらせる」夏休み課題の処理の仕方/ 「どの子も正しく練習できるようになる」漢字指導/ 「苦手な子もできるようになる」計算指導/ 「土壇場であわてる必要なし」。見通しをもった行事の準備/ 「よいことはその場で書く」。所見の書き方
3 向山型算数と五色百人一首を二学期の核に! /高谷 圭子
向山型算数から始めよう/ これでクラスが盛り上がる―五色百人一首は一年生から
1年3学期
1 素早く書ける「要録の所見欄」のヒント /青木 勝美
「どの子も一年生の漢字を習得率20パーセントアップできる」おさらい漢字指導/ 「1日5分で無理なくまとめの練習ができる」おさらい計算指導/ 「自分たちの計画したイベントで1年を終えることができる」――生活科より発展/ 「短い学期の所見はカードで子どものがんばりを書き逃さない」――三学期の所見の書き方/ 「29人の指導要録所見が素早く1日でできる」――要録の準備の仕方
2 作文を工夫して文字への抵抗をなくす /太田 麻奈美
文字に抵抗がある子/ 「わたしはだれでしょう」作文で変化/ 最初の指導(導入)/ 最初の指導(実際に書く)/ 発表会/ 変化
3 一年生に育てたい力と教育設計のポイント /溝端 達也
冬休み発見発表(1月)/ 冬のお店ウオッチング(1月)/ 一年生の教育計画で実践したいポイント

プロは、仕事の文法を身につけている

 どんな仕事にも「仕事の文法」がある。

 誰がやろうと、どこでやろうと、やらなくてはならない「仕事」の「やり方」がある。

 教師の仕事は「一年間」を基本とした流れになっている。

 医師は「患者が治るまでの期間」が仕事の流れになっている。

 ラーメン屋は「客がラーメンを食べて出るまで」が仕事の流れになっている。

 ラーメン屋は、わずか「二、三十分間」が勝負であるが、教師は「一年間」が勝負だ。

 二、三十分間の仕事でも「修業」となると大変である。力の差は、はっきりと出る。

 それが、「一年間の仕事」ともなれば、力の差は、もっともっと大きく現れる。

 「一年間の教師の仕事」の「やり方」を身につけている教師と、行きあたりばったりで仕事をする教師とでは大きな違いが出てくる。

 教師なら、始業式後の「黄金の三日間」は知っているだろう。

 教師生活で最も大切な時期だ。

 やるべき事も決まっている。

 この三日間を「のほほん」と過ごすと、一年間を苦痛で過ごさねばならない。

 「教室ツーウェイ」誌で、毎年「黄金の三日間」をとりあげているが、反響は絶大だ。

 それほど大切で重要なことを、知らない教師もいるのである。

 学級崩壊を起こす教師の大半は、「黄金の三日間」を知らなかった教師だ(本人たちの反省である)。

 つまり、勉強をしなかった教師であり、とりもなおさず「仕事の文法」を学んでいない教師である。

 せっかく手にした教師の仕事。

 あこがれ夢みた子どもとの生活。

 教師人生が、楽しく、ロマンに満ちたものにするためには、「仕事の文法」を身につけなければならない。

 本書は、そのための絶好の入門書である。

 一年間、三百六十五日の、仕事の中で、「大切なこと」「ぬかしてはならないこと」をわかりやすくすぐ役立つように述べてある。

 書かれていることは、何千、何万の教師が体験してきた知恵の結晶である。

 本書によって、歩き始めの教師生活が、豊かになることを願う。


   TOSS代表 /向山 洋一

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