ビギナー教師のためのTOSSが提案する教育技術入門学年別シリーズ2
2年生の担任になったら・・・365日の教育設計

ビギナー教師のためのTOSSが提案する教育技術入門学年別シリーズ22年生の担任になったら・・・365日の教育設計

好評13刷

2年1学期ー子どもの心をつかむポイント、楽しい思い出、やれば出来る体験をつくろう、あと2学期、3学期と教育設計のポイントを示す。


紙版価格: 1,600円+税

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-207018-6
ジャンル:
授業全般
刊行:
13刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 136頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年12月10日
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目次

もくじの詳細表示

はじめに
2年1学期
1 子どもの心をつかむ一学期のポイント /山口 浩彦
4月、黄金の3日間で1年間が決まる/ 5月、家庭訪問で子どもを知る/ 6月、ライフスキルでみんな仲良く/ 7月、着衣水泳で夏休みの事故防止
2 楽しい出会い、そして、やればできる体験をつくろう /北村 善重
黄金の3日間は二度と来ない/ やればできる――子どもに自信を/ 教室に用意すれば便利なもの二つ紹介/ 一日の生活で気をつけること/ 一学期に取り組みたいこと
3 異動して初めての二年生担任、何をすればいいの? /金子 政利
教育課程見てびっくり、えっ、4月に運動会!/ 基本的生活習慣を体得する最後の時期
4 「黄金の3日間」に向けて、そして3日間 /末宗 昭信
「黄金の3日間」1日目/ 「黄金の3日間」2日目/ 「黄金の3日間」3日目/ 「黄金の3日間」を含む4月の授業、学級づくりについてのおすすめホームページ/ 「黄金の3日間」に向けて(学年が決まるまで)/ 「黄金の3日間」に向けて(学年が決まってから)
2年2学期
1 生活科 二年生担任のための「ベランダでもできる野菜作りの戦略」 /大堀 真
定番のサツマイモとミニトマトだけじゃあつまらない!/ 栽培簡単・育てて驚くおすすめ野菜5選/ さらなるドラマを生むためにEMを使おう
2 二学期・シルバーの3日間が学級経営の決め手になる /松本 俊樹
二学期の出会いは4月の出会いと同じである/ 二学期のスタートに転入生を迎えることはうれしい出来事である/ 二学期スタート――第一日目の黒板から仕掛ける/ 向山型夏休み作品発表会の場で赤ペンコメントが完成する/ 子どもを見つめることは願いを込めるということである/ 係活動を少し再編する
3 生活科で二学期を盛り上げる /平田 真紀
作って遊ぼう/ 「おもちゃ大会」をしよう/ 見つけたよ、楽しい秋/ クリスマスのお店やさん/ 手作りお菓子の部屋
4 すごく、かんたん、気持ちいい! 楽しい体育で充実の二学期 /石橋 健一郎
タッチあいさつで一日の始まりを!/ マット遊びで、股割り、ブリッジ、壁逆立ちの指導!成功体験で子どもの顔が変わる/ マット遊び。どの子もできる開脚前転の指導/ 昔遊びで、名人登場!(体を使った昔遊びは、いい運動になる)
2年3学期
1 始業式の日に「三学期のめあて」を書かせる! /大坪 敏夫
「三学期のめあて」をこう書かせる/ 「席替えシステム」の導入/ 「かけ算九九」マスター法/ 「なわとび」基本の指導/ けんか両成敗/ 保護者会(個人面談)用アンケートの工夫/ 国語の教材研究法
2 学級全員によるメイクドラマを /久保寺 千広
三学期はメイクドラマ/ 三点倒立全員成功/ 超高速、長縄八の字跳び/ 宝物を残して
3 基礎学力の徹底と思い出づくり /井関 和代
かけ算九九を徹底する/ 全員が国語の教科書をすらすら読めるようにする/ 作文キラキラ大賞で書く力をつける/ 二年〇組の思い出のアルバム/ 自分や友達のよさを見つける授業/ よさを見つけた感想を出し合う/ 学年末の記念撮影あれこれ

プロは、仕事の文法を身につけている

 どんな仕事にも「仕事の文法」がある。

 誰がやろうと、どこでやろうと、やらなくてはならない「仕事」の「やり方」がある。

 教師の仕事は「一年間」を基本とした流れになっている。

 医師は「患者が治るまでの期間」が仕事の流れになっている。

 ラーメン屋は「客がラーメンを食べて出るまで」が仕事の流れになっている。

 ラーメン屋は、わずか「二、三十分間」が勝負であるが、教師は「一年間」が勝負だ。

 二、三十分間の仕事でも「修業」となると大変である。力の差は、はっきりと出る。

 それが、「一年間の仕事」ともなれば、力の差は、もっともっと大きく現れる。

 「一年間の教師の仕事」の「やり方」を身につけている教師と、行きあたりばったりで仕事をする教師とでは大きな違いが出てくる。

 教師なら、始業式後の「黄金の三日間」は知っているだろう。

 教師生活で最も大切な時期だ。

 やるべき事も決まっている。

 この三日間を「のほほん」と過ごすと、一年間を苦痛で過ごさねばならない。

 「教室ツーウェイ」誌で、毎年「黄金の三日間」をとりあげているが、反響は絶大だ。

 それほど大切で重要なことを、知らない教師もいるのである。

 学級崩壊を起こす教師の大半は、「黄金の三日間」を知らなかった教師だ(本人たちの反省である)。

 つまり、勉強をしなかった教師であり、とりもなおさず「仕事の文法」を学んでいない教師である。

 せっかく手にした教師の仕事。

 あこがれ夢みた子どもとの生活。

 教師人生が、楽しく、ロマンに満ちたものにするためには、「仕事の文法」を身につけなければならない。

 本書は、そのための絶好の入門書である。

 一年間、三百六十五日の、仕事の中で、「大切なこと」「ぬかしてはならないこと」をわかりやすくすぐ役立つように述べてある。

 書かれていることは、何千、何万の教師が体験してきた知恵の結晶である。

 本書によって、歩き始めの教師生活が、豊かになることを願う。


   TOSS代表 /向山 洋一

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