ビギナー教師のためのTOSSが提案する教育技術入門学年別シリーズ4
4年生の担任になったら・・・365日の教育設計

ビギナー教師のためのTOSSが提案する教育技術入門学年別シリーズ44年生の担任になったら・・・365日の教育設計

好評13刷

4年1学期ー「黄金の3日間」の仕事ー内容と手順、学級崩壊が起きない“黄金の態度”、持ち上がりには要注意、あと2学期、3学期の教育設計。


紙版価格: 1,600円+税

送料・代引手数料無料

電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-208115-3
ジャンル:
授業全般
刊行:
13刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 132頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年10月21日
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目次

もくじの詳細表示

はじめに
4年1学期
1 「黄金の3日間」の仕事――内容と手順 /白川 太一
「黄金の3日間」に全精力を注げ/ 「黄金の3日間」の準備――すばらしい出会いのため、すばらしい1年のために/ 始業式の日――どんな印象を与えるか/ 2日目の組織づくり・ルールづくり――担任がいなくても1週間生活ができるように/ 3日目の授業開き・会社設立(係)/ その他、学級づくりで大切なこと
2 学級崩壊が起きない教師の“黄金の態度” /松藤 司
出会いまでの準備/ 黄金の3日間――TOSSランドを活用する
3 持ち上がりには要注意! /上村 知子
事例1 授業のスタートが悪く、だらけたムードになってしまう/ 事例2 できない子・やらない子への個別指導/ 事例3 話をしっかり聞かせられない/ 事例4 指示が不十分だと、ぐちゃぐちゃになってしまう
4年2学期
1 二学期、最初の1週間の過ごし方 /石川 真悦
3日以内に行いたい漢字・計算のテスト/ 夏休み明け、学習習慣のリスタートを早めに/ 夏休みの作品処理も早めに/ 3日を乗り切ったら、さらに学級設計を進めること/ 具体的な方法/ 授業も楽しく/ 最初の1週間にすべきこと――まとめ
2 夏休み気分をひきずらない“アケ3日間” /樋口 正和
夏休みを3日で締めくくろう/ 夏休み報告会をしよう/ 辞書をもっと使わせよう
4年3学期
1 学年末はホット、ほっとで締めくくる /TOSS H・I・Tサークル
「もう1時間!」子どもからアンコールがかかる授業で締めくくる/ 心に残るイベントで締めくくる/ 子どもの仲をホットにして締めくくる/ 子ども自身が自分でホットに締めくくる/ 心も体もほっとする裏技で締めくくる
2 のびのびと楽しく音楽コンクールをしよう /八和田 清秀
学期末に「歌のコンクール」をしよう/ 布石1 教師はほめるために真剣に聞く/ 布石2 部分を限定して個別に評価する/ 布石3 友達の中に埋もれさせない/ 布石3のおまけ/ 布石4 さりげなく一人で挑戦させてみる/ 布石5 いよいよコンクールの通知/ そしていよいよ本番
3 ゆとりある時間をどう活用するか /戸井 和彦
四年三学期に確実にしておくべきこと三つ/ 基礎学力の定着を図る/ 配慮を要する子への関わり方や仲間づくりのあり方を見直す/ いろいろな人とのふれあいを通し、視野を広げる/ 子どもに通知表をつけさせる
4 作品記録集は一学期に計画を立てればバッチリ成功 /八和田 清秀
ばらばらだからなくなってしまう/ どちらのタイプを選ぶか/ 成功するための鉄則/ 毛筆は色画用紙を台紙にして貼る/ 学習新聞も同じく色画用紙に貼る/ クロッキーも取っておく/ 四年生といえば木版画/ 水彩画や工作は写真を使う/ 意外にうれしいのがノートのコピー/ 作文を入れるときは二つの方法から選ぶ/ いよいよ編集作業/ 目次や表紙にちょっとした工夫/ 最後にぜひ一つ加えたいもの
5 練習学習を楽しくするのは「この問題、このやり方」 /古森 尚子
寒い冬の日、目標をもって楽しく練習/ 「算数の考え方」の実践

プロは、仕事の文法を身につけている

 どんな仕事にも「仕事の文法」がある。

 誰がやろうと、どこでやろうと、やらなくてはならない「仕事」の「やり方」がある。

 教師の仕事は「一年間」を基本とした流れになっている。

 医師は「患者が治るまでの期間」が仕事の流れになっている。

 ラーメン屋は「客がラーメンを食べて出るまで」が仕事の流れになっている。

 ラーメン屋は、わずか「二、三十分間」が勝負であるが、教師は「一年間」が勝負だ。

 二、三十分間の仕事でも「修業」となると大変である。力の差は、はっきりと出る。

 それが、「一年間の仕事」ともなれば、力の差は、もっともっと大きく現れる。

 「一年間の教師の仕事」の「やり方」を身につけている教師と、行きあたりばったりで仕事をする教師とでは大きな違いが出てくる。

 教師なら、始業式後の「黄金の三日間」は知っているだろう。

 教師生活で最も大切な時期だ。

 やるべき事も決まっている。

 この三日間を「のほほん」と過ごすと、一年間を苦痛で過ごさねばならない。

 「教室ツーウェイ」誌で、毎年「黄金の三日間」をとりあげているが、反響は絶大だ。

 それほど大切で重要なことを、知らない教師もいるのである。

 学級崩壊を起こす教師の大半は、「黄金の三日間」を知らなかった教師だ(本人たちの反省である)。

 つまり、勉強をしなかった教師であり、とりもなおさず「仕事の文法」を学んでいない教師である。

 せっかく手にした教師の仕事。

 あこがれ夢みた子どもとの生活。

 教師人生が、楽しく、ロマンに満ちたものにするためには、「仕事の文法」を身につけなければならない。

 本書は、そのための絶好の入門書である。

 一年間、三百六十五日の、仕事の中で、「大切なこと」「ぬかしてはならないこと」をわかりやすくすぐ役立つように述べてある。

 書かれていることは、何千、何万の教師が体験してきた知恵の結晶である。

 本書によって、歩き始めの教師生活が、豊かになることを願う。


   TOSS代表 /向山 洋一

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      明治図書
    •  どこから手をつけていいか分からず、4月5月はおちつかないクラスでしたが、授業のルールづくり、教室環境といったできるところからやってみることにより、おちついてクラスになりつつあります。
       実際、研究授業では校長先生から合格点をもらいました。
      2007/7/15おおた
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