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発達障害の子どもとあったかクラスづくり通常の学級で無理なくできるユニバーサルデザイン
- 刊行:
- 2009年9月30日
- ジャンル:
- 特別支援教育
- 対象:
- 小学校
- 通常学級での支援のあり方が書いてある。苦手なところを目立たせずに支援する方法や得意な面を学級に広めることなどが紹介されている。
支援学級での指導同様、通常学級での、学級担任による発達障害のお子さんへの支援もさらに重要視されている今日において、學びの多い一冊である。2010/1/17學び魂
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<活用・探究力を鍛える>「歴史人物42人+α」穴埋めエピソードワーク
- 刊行:
- 2009年12月18日
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 小・中・高
- 新学期からの授業のネタ本を探していて、出会いました。
人物の面白ネタだけで終わらず、探究できる学習課題例や、人物を切り口に歴史の流れ・要点をチェックできる“考えさせる”ワークが秀逸。
授業のネタ本としても、授業プリントとしても使える良書です。2010/1/6なかなか
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成功する小学校英語シリーズ1授業から評価まで使える! 学級担任のための「英語ノート」指導案70
- 刊行:
- 2009年11月10日
- ジャンル:
- 外国語・英語
- 対象:
- 小学校
- 小学校の教員です。
現在、本校は年間10回程度の外国語活動を行っているに過ぎません。しかし、来年度から年間35時間を行うことになりました。「英語ノート」をどのように使用してよいものやら、カリキュラムをどう組んでよいものやら、教員間でも考えの隔たりが大きく、自信さえ喪失していた矢先にこの本を手にしました。さすがに、長年の実践の成果が現れていると感心しました。これを元に、本校でもカリキュラムを作成することにしました。明治小学校さんには感謝感謝です。また、外国語活動の生みの親でもある菅先生の本ということで、バイブルとして使わせていただきます。ありがとうございました。2009/12/24長崎は晴天なり
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成功する小学校英語シリーズ1授業から評価まで使える! 学級担任のための「英語ノート」指導案70
- 刊行:
- 2009年11月10日
- ジャンル:
- 外国語・英語
- 対象:
- 小学校
- 小学校英語の生みの親と言われる菅正隆先生の編著で、英語ノート1と2の2年間分の指導案が1冊にまとまり、1時間1ページの構成なので、使いやすいと思い購入しました。
どう評価すればいいのかも模索していましたが、レッスンごとの評価補助簿が掲載されていて、それがとても役立ちました。
また、指導案のデータがCDに収録されてるので、自分のクラスの指導案を作る際に、とっても便利でした。
「百聞は1見にしかず」のおすすめの1冊です!2009/11/29桜坂
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目指せ!英語授業の達人7中2で楽しく会話が続く! 「2分間チャット」指導の基礎・基本
- 刊行:
- 2009年2月27日
- ジャンル:
- 外国語・英語
- 対象:
- 中学校
- 購入のきっかけは、24年度より完全実施となる新指導要領への移行措置として最適であると判断したからです。
私自身英語教諭として授業開始直後の帯活動を大切にしてきました。
目から鱗だったのは、すぐに使えるチャットカードです。英文と絵がまさに生徒たちにとって身近でインフォーメーションギャップのある最適な教材でした。
校内研究授業でも2分間チャットを披露し、教科のよさを生かした表現力の育成に最適と先生方からも評判でした。他の教科でも使えるネタであると思います。
全学年を通して行うことのできるチャットを親切・丁寧に実体験を元に構成されている本書はまさに英語教師のバイブルです。2009/11/21popo
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生活指導 2005年7月号学年を共同の場に
- 刊行:
- 2005年6月8日
- ジャンル:
- 生活・生徒・進路指導
- 対象:
- 小・中
- 4月25日朝に起きたJR宝塚線脱線事故の報道に接した時、とっさに浮かんだのが、その数日前の埼玉県の新採教師が自殺したというニュースでした。どちらも事故や単なるニュースでなく、正真正銘の「事件」です。日がたつにつれて、どちらも、その事件性を色濃くしていますが、まさに現代社会を映した事件だと考えますが、いかがでしょうか。埼玉の新採者の自殺については、ほとんど報道がされませんでしたが、「埼玉新聞」は次のように報じています。
「〈埼玉の越谷市の千間台小学校で22歳の新任教師が校内自殺。授業参観当日の早朝〉
19日9時30分ごろ、3階の図工室で、首をつって死んでいるのを、校長が発見。はりのフックにネクタイをかけ、椅子を踏み台にしてジャージ姿で。自宅、学校からも遺書はみつかっていない。彼は、朝6時過ぎに学校へ来た。8時過ぎからの児童集会に姿を見せなかった。その後のクラスのHRにも出てこなかった。不思議に思った校長らが探して見つけた。11日から授業を行っていたが、休むことはなかった。午後から、算数の授業参観を別の教諭と行うことになっていた。」
新聞以外では、民放の報道番組で報じていました。顔を隠して教頭先生がインタビューに答えていました。「なぜか分かりません。理由の見当がつきません」という言い方を繰り返していました。結局、それ以上のことは追求されず仕舞いでしたが、一〇〇名以上の人命を奪ったJR西日本の体質と、自殺した青年教師のいた学校現場の体質は類似しているのではないでしょうか。
極度な職場の管理体制と効率主義、成果主義の深まりを、共通のものとして感じるのです。一つは人の命を運ぶ仕事です。もう一つは、人を教える仕事です。どちらも、効率や成果で競い合う仕事ではないはずです。
昨近の学校の一日一日が、効率と成果を念頭に置き、計画され、実施されてきているように思われてなりません。年度当初に作られる、あるいは用意される膨大な計画書(年間教育計画)を見たらその深まりが分かります。この埼玉の学校では、19日に授業参観というのですから。子どもと出会ってまだ間がない中での授業参観です。新任の教師にとってどれだけプレッシャーがかかるか知れたものではありません。授業参観一つの問題ではありません。教育課程全体に効率と成果が求められるシステムが職場を支配しているのです。たとえば人事考課制度や学力テスト、外部評価などはその最たるものです。
職場の管理体制と仕事内容の効率主義、成果主義は、実は日本社会を覆っている問題だということを改めて内外に知らせていきましょう。私たち大人の生きづらさと子どもや青年の生きづらさとは、同じ根っこを持っているのです。
(大和久 勝)
新任の教師にとってどれだけプレッシャーがかかるか知れたものではありません。→大人や青年の生き辛さは確かに感じますが…子供を教育する立場の人間が!学校という公共の場を使って自分の欲望を果たすのは、間違っていると思います。
自分がプレッシャ−に負けたのなら皆の迷惑にならぬ様、
死に場所を考えて頂きたい!!皆、プレッシャ−に負けずに頑張っています。こんな事件が起きたので、当学校の同期新任(担任)先生は余計に大変な思いをされていました!
死にたいなら人様に迷惑かからない様、するのが常識。
ましてや子供を教育する立場の人が学校を選ぶなんて元々、自分の事しか考えて無い!!!教師失格。
事故は自分が望んで起こした事ではありませんが…
教育者たるもの、自分の欲望の為に死に場所を学校&授業参観時に設定し子供や学校、保護者を巻き込み…子供の未来にまで影響する事です。正直、許せない!!!!!
社会的に…というのは納得出来ますが、自分が望んで無い事故と自分の欲望を満たす為に教師の立場で子供に影響を及ぼす様な身勝手な自殺とを一緒にしないで下さい。
今の時代だからこそ、教師は生徒に命の尊さを導く指導をしている中で教育者が自らの命を粗末にする事を学校という場所を選ぶ教師の方が社会問題より重視すべき問題では無いでしょうか?
人を運ぶ立場の人間と人(未来ある子供)を教える立場の人間とは全然、違いますし…事故と身勝手な自殺とを一緒にするのは間違ってます。2009/10/31該当時、保護者
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目指せ!英語授業の達人8英語力がぐんぐん伸びる!コミュニケーション・タイム13の帯活動&ワークシート
- 刊行:
- 2009年6月16日
- ジャンル:
- 外国語・英語
- 対象:
- 中学校
- 新学習指導要領実施に向けて移行措置対策を計画していました。そんな中で、今まで数ある本多先生の書籍の中でもわかりやすく、読みやすく、すぐに授業に使えて、しかも4技能が網羅されているワークシートが13種類も付いている英語教師必携のワークシート本です。前半の年間指導計画の作成例や10〜15分でのコミュニケーション活動の設定の仕方など勉強になります。メインのワークシートは各学校の実態に合わせてほんの少しアレンジすれば、通常授業や研究授業にも応用が利きます。永久保存版となる1冊です!2009/10/30GP
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教育新書1授業の腕をあげる法則
- 刊行:
- 1985年
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 校内に授業がとても上手な先生がいます。子どもたちは、その先生の授業になると、目を輝かせて学習します。どうしてなのかとみていると、その先生の教育行為と、向山先生がこの本に書かれた授業の原則が、ぴったり重なっているのです。この本に書かれた原則通りに授業ができたとき、子どもたちは今までと別の顔を見せます。ぜひ読んでみてください!!2009/9/23まさお
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重度・重複障害のある子どもの理解と支援基礎・原理・方法・実際
- 刊行:
- 2009年5月11日
- ジャンル:
- 特別支援教育
- 対象:
- 幼・小・中・高
- 「プライドを持ってプライドを捨てる」、「還愚の思想」、「ピグマリオン」など筆者の教育哲学に心を打たれました。これからのインクルージョンの時代ににむけて、ぜひ、多くの方々に読んでほしいと思いました。2009/7/30アンジ
現代の子供は歴史に興味をもってくれないので、
こういう本を子どもにやらせてみると、いいかも。
本当にいい本ですね。
ワークとしても結構いいかも・・・。
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