詳細情報
書誌
国語教育 2020年12月号
著者
吉川 芳則
ジャンル
本文抜粋
1 語りの構造の複雑さ 「少年の日の思い出」は,語り手である「わたし」が「客」とわたしの書斎で語り合う前段の場面と,客が(「僕」となって)自身の過去を回想して語る後段の部分とで構成される,(整ってはいないが)額縁構造の作品である。こうした特徴を意識した読みに取り組ませたい…
対象
小学校中学校高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
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