解放教育 2011年8月号
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2011年
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- 2011/7/7
- Eduマガのヨミカタ
- 人権教育
『解放教育』2011年8月号の特集は「震災と教育」。震災の傷跡は計り知れず、いまなお落ち着かない日々が続いています。そのような状況で、教育現場に問われている課題の1つに「子どもたちの心のケア」があります。
震災後の子どもたちは、地震そのものへのショッ... -
「“東日本大震災といっても、こちらではピンとこないというか、関心が高くない”と福岡の先生方に言われてショックを受けた。この問題が、ある地域での問題というレベルでとらえられていること自体、信じられない。
それに、文芸春秋の臨刊で紹介された被害児童の... -
「これって何かに使えそう」がいいじゃない!
とある情報番組を見ていたときのこと…。
「なんとこのボールペン、書いた字が消せるんです! こうやって書いて…、そのあとでボールペンの後ろについているラバーでこすると…。ほら、消えちゃうんです!」「す... -
全文を通読し、初発の感想を書く。場面ごとに読み取り、登場人物の気持ちをつかむ。教材文の主題をとらえ、学習のまとめをする。例えば国語科の物語文の学習は、このような指導過程を取ることが多かったのではないだろうか。
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このコーナーでは、毎月の特別支援で大事にしたい点を書いてきました。8月は、夏季休業を活用した校内・校外研修のすすめです。
「夏休みは、教師にとってはお休みではありません」など、分かりきったことをお固く言う向きもあるやに聞いています。誰が何と言お... -
「“ぴあ”休刊―って記事を読んで思ったんだけど、あれって、復刊ありうると思う?
誰もそうは思わないと思うんだけど…。
だから、本当は廃刊なはずよね…。でも廃刊とはいわない。
ま、出さないという事態そのものに“刊”をつけるのもヘンだけど…。
これっ... -
一 教員の力量「差」は何で生まれるか
教育基本法が改正され、教育の在り方が大きく変わり始めている。具体的には、教員免許の更新制が注目を浴びている。
昨年入学した教育学部の新入生に今一番関心がある教育問題を一つあげてもらったところ、トップは「い... -
今回は加藤博之先生に、新刊『<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク1 文字への準備・チャレンジ編』について伺いました。
... -
“ぷち発明”!!
“ぷち発明”、そのこころは、「科学はもっと楽しく学ぶべきだ」ということだ。
もちろん、大芸術家が新作を生むのに命をすり減らすというのもわかるが、私は、すべての人が大作家とかというわけではないし、すべての人が、野球をやればイチロ... -
「ある先生と、ネット関連のことでトラブルが発生したら、その先生から、“封書で謝罪せよ”というご連絡があったんだけど…。
ネット駆使力では上位ランクの先生でも、いざとなると“書面が上位概念”ってなるのは、どういう深層心理が横たわっているのかしら」
... -
「じわじわクイズ」と板書した。そのとたん、「じわじわクイズって何〜?」と、質問が飛んだ。声の方を向いてニッコリし 「やってみますね。」私の好きなくだものについてクイズを出します。私の好きなくだものを当ててください。
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今回は中嶋深雪先生に、新刊『授業も評価もすべておまかせ!音楽ワーク&チェックシート』について伺いました。
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社会科で災害≠学習する際の中核は「費用対効果で物事を考えることができる」といった能力を育成することである。防災学習は、災害の状況、災害の歴史、避難場所、避難方法、避難用品等の学習に陥りがちである。これらの学習内容は...
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今回は釼持勉先生に、新刊『中学校 新生徒指導要録早わかりガイド』について伺いました。
... -
幻冬舎社長・見城さんの本を読んでいたら、
“努力は自分、評価は他人”
というフレーズがあったので、思い出してしまったのですが、福澤諭吉に出所進退をぼろくそいわれた、勝海舟の一言、
「行蔵は我に存す。毀誉は他人の主張」
を、つい連想ゲームで思い出... -
きょうは、どんなことを話そうか。
そう思いながら、事前に送られてきた学習指導案に目を通す。そして、気づいたことを即座に赤ペンでメモ。
ところが、実際に授業を見せていただくと、まったく違った発見があり、感動がある。これは当然と言えば当然ではあ... -
「つぶやく」ことで「つながる」
つぶやくことでつながるTwitterやFacebookが人気ですが、算数科でも「つぶやき」を大切にすることが大事と考えています。今回は「つぶやき」と「つながる」をキーワードにして「ふきだし法」による言語活動充実の意味について考え... -
- 2011/8/2
- Eduアンケート
- その他
文部科学省が、28日に公表した「学校教員統計調査―平成22年度結果の概要[中間報告]」によりますと、全国の小学校、中学校、高等学校の教員の年齢構成で、50代の割合が、前回・前々回の調査と比べ年々上昇していることがわかりました。教員の平均年齢も過去最高... -
「なんだか一方的な授業になってしまう・・・」「話し合いをさせても、『何を話せばいいの?』という声が上がってしまう・・・」そうお悩みの先生はいませんか?
答えを導くための試行錯誤の過程で様々な共同思考が生まれるためには、教師の方向付けや支援が欠かせま... -
『授業力&学級統率力』2011年9月号の特集は、「授業導入で子どもの心をつかむコツ」。甲本氏は、「教室に、モノを持ちこめ。」と提言されています。モノを持ち込むと、それだけで教室の空気が一変するのだとか。たしかに、先生が後ろ手に何かを隠してニコニコしな...
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