自学力を育てるための学級掲示をどう知的に変えていくか　具体的な掲示物を多数掲げて，子供たちの知的好奇心を育てるためのアイデアを示す。

英語の力こそ，地道なコツコツした努力で身につくもの。そのためには授業と自分で学習する自学の連動が欠かせない！本書はそのポイントを示す。

無味乾燥したドリルの世界に何かを追い求めて探していく面白さを吹き込みたいという著者のキーワードは「追究」型ドリルの開発に凝縮して提起

学習即ち生活であり，自律，真摯，教師の成長によって子どもも伸び，子どもの学習によってまた教師も学ぶことを強調した大正自由教育期の名著。

乳・幼児期の運動発達の課題を明確に提示し，特に年中児のために月ごとに的確な運動例・遊びの例・指導上の留意点をくわしく説明した。

国語の授業を面白くわかりやすい，しかも力のつく授業にするにはどうすればよいか，教室経営から授業展開まで著者の豊かな経験をふまえた提案。

立身出世だけに進学の道を求める教育は国を滅ぼすものだ。村を育てる学力は，町を育てる学力であり国を育てる学力だ。新しい勇気を与える書。

乳・幼児期の運動発達の課題を明確に提示し，特に年長児のために月ごとに的確な運動例・遊びの例・指導上の留意点をくわしく説明しました。

授業の中心の学級づくり，討論指導の技術，個を生かす技術などの解明を通して，人間教育としての生き方のメッセージや知識修得の過程を示す。

「分析批評」の技術は，学習者に文章を検討させるための技術として位置づけられ，国語科の授業が「思い」だけでよいはずがない。平易な入門書。

道徳の論理と教育の論理をどう融合させるか，児童・生徒のための道徳教育とは何かを追求し，道徳の理論と実践の一致のための方策を懇切に説く。

本書は西洋でプロギュムナスマタ（予備練習）と呼ばれた作文・話し方教育のための訓練方法を現代の作文教育に利用可能なように作り直したもの。特に本書は議論文（意見文）の作成に限定し、実践可能の範囲にとどめた。

「授業にとって『理論』とは何か」につづく第２作にあたり，記号としての授業理論を駆使して，整合性，コード，授業観人間観，認識などを解明。

自学力を育てる自学ノートの役割，自学帳への支援，学び方がわかるノート指導のポイント，自学ノートの使い方指導，メニューづくりなど詳説。

ジグソー学習とは／ジグソー学習のいろいろな形／各教科への応用／これからジグソー学習をはじめる人へ［ジグソー学習完全マニュアル］など。

幻の名著といわれた分析批評の代表作を組み直し新訂を加え完全復刻した。分析批評を授業に導入する際には本書を読まずして実践は語れない名著。

知識の系統性，ゆさぶり，イメージ，学力など教授学における理論と実践がいかに関わるか，理論が授業にとってどういう意味を持つか解明した。

英語『書くこと』の指導の原則／『書くこと』の活動　アイデア15／『書くこと』の作品の評価法／『書くこと』の活動メニューと指導事項。

200字限定作文の指導法を題材・テーマの開発授業化を解説。200字限定作文の具体例を豊富に収録し，すぐ実践できるよう展開例を詳細に示す。