読者レビュー

基礎の板書と比較することにより、本授業で何が大切にされたか、児童が考え議論したこと、指導者の意図が明確になっていると感じた。

子どもが落ち着いている、先生のお仕事に慣れてきた、という第一段階から、子どもも教師も伸びて成長していくという段階にレベルアップするための、大切な視点が盛り込まれた著作になっていると感じました。
多忙な毎日に追われ、何年経っても第一段階にとどまってしまうことも往々にしてあると思います。本書を読んで、実践し、子ども達の成長のために力を付けていきたいと思いました。

このシリーズを読むのは2作目です。今回も超具体的で参考になりました。

とても有難かったです

自己評価として使用する「振り返りカード」やワークシートの具体例を細かく示していただけるとよい。

　ハッピー先生としておなじみの金先生の学級通信本。金先生の学級通信での語られている一つひとつの言葉を読んでいく。その言葉から考えさせられることがある。金先生の学級通信を追試したい、と思う方はもちろん読んでみてほしい。でも、そうでなくても読んでみてほしい。自分が金学級にいるように読み、言葉の一つひとつから考えてみてもらいたい。

具体的で、わかりやすかった。

「1時間1内容項目の授業形態を、どの程度重視すべきか」を読み、様々な考え方がある中ですが、1内容項目を通して学ぶ中にも多面的・多角的な学びがあるのだと分かりました。今後の授業に生かしていきたいです。

国語は指導するなかで苦手意識をもっていましたが、その苦手意識を少しは和らげることができたかな、と思いました。

気持ち新たに自分で再度意識して取り組んでいきたいことが明確になったように思います。