詳細情報
書誌
実践国語研究 2008年1月号
著者
上村 芳郎
ジャンル
本文抜粋
1 虎落笛(もがりぶえ)の思い出 学生時代のことである。ある冬の嵐の日、教室の窓から見える電線に強風が吹き付け、ピューピューと音を鳴らしていた。突然、担任の先生が「これは、虎落笛と言うのだよ」と黒板に漢字で書き、その読みと意味を説明してくださった。中国では虎を避ける竹柵のことを虎落(もがり)と言い…
対象
小学校
種別
特集
仕様
全1ページ (10ポイント)
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