詳細情報
書誌
生活指導 2009年11月号
著者
河端 純子
ジャンル
本文抜粋
三年生の学級はなかなか大変なクラスだった。その中に海がいた。前担任が言っていたように 海は本当に何もしなかった。当番もよく忘れた。漢字のテストのときも、ボーっとしていた。教科書は出したり出さなかったりだった。でも、ときどき、奇声を発したり、独り言を言っていた…
対象
小学校中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
ページトップへ