詳細情報
俳句に見る日本人の心 (第20回)
麦蒔や 百まで生きる 貌ばかり
書誌
道徳教育
2006年11月号
著者
須田 実
ジャンル
道徳
本文抜粋
麦(むぎ)蒔(まき)や 百まで生きる 貎(かお)ばかり 蕪村 この旬の季語は「麦蒔」であり、麦の種蒔は十一月ごろに行われている。句意は「農家の人たちが麦蒔をしているが、どの人も百歳まで生きそうなたくましい顔をしているなあ。」と、懸命に働く命の輝きを感じさせられた蕪村の讃美と敬意の思いが伝わってくる…
対象
小学校
/
中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (
10ポイント
)
この記事を購入する
掲載号のもくじを見る
関連記事
俳句に見る日本人の心 48
花の雲鐘は上野か浅草か
道徳教育 2009年3月号
俳句に見る日本人の心 47
ゆうぜんとして山を見る蛙哉
道徳教育 2009年2月号
俳句に見る日本人の心 46
我も死して碑に辺せむ枯尾花
道徳教育 2009年1月号
俳句に見る日本人の心 45
ともかくもあなたまかせの年の暮
道徳教育 2008年12月号
俳句に見る日本人の心 44
小鳥来る音うれしさよ板びさし
道徳教育 2008年11月号
一覧を見る
検索履歴
俳句に見る日本人の心 20
麦蒔や 百まで生きる 貌ばかり
道徳教育 2006年11月号
一覧を見る