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読解力低下の問題を考える (第2回)
OECD国際学習到達度調査の結果をどう見るか(その1)―「読解力の低下」は真実か―
書誌
国語教育
2006年5月号
著者
鶴田 清司
ジャンル
国語
本文抜粋
一 PISA二〇〇三年調査の結果 二〇〇三年七月に実施されたOECD国際学習到達度調査(PISA)の結果、日本の高校一年生(約四七〇〇人対象)の「読解力」が大幅に低下したということは周知の通りである。それによると、平均点の順位は、前回の二〇〇〇年調査の8位から14位になった(次頁の表を参照)。統計学…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (
50ポイント
)
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