教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事
  • 提案するルールと解決するルール
    千葉大学教授明石 要一
    • 2011/6/8
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    学級に必要なルールとは何か、を考えるときルールとマナーの区別をしなければならない。いうまでもなく、ルールは普遍的なものである。どの国に行っても通用しなければならない。
  • 東京学芸大学教職大学院特任教授福田 富美雄
    • 2011/6/7
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    • 道徳
    昨年12月に都内で行われた小学校三年生の「しあわせの王子」(敬けん)を活用した授業研究会でのことである。授業が始まる少し前に教室に入ると、38人の在籍児童はすでに着席していて担任教師と数え歌に続くじゃんけんゲームに興じていた。歌声も元気、グー・チョ...
  • 自分の身体に自信をもてる子どもに
    東海学園大学人文学部発達教育学科岩井 邦夫
    • 2011/6/2
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    • 保健・体育
    『低学年の頃、授業で「鉄棒」をやりました。鉄棒の数が少なく、23人のクラスで約4人ずつに分かれて行いました。形式は、「前回り〜、次は何〜」と先生が言っていき、それを行うといったものでした。「次、逆上がり」と言われると嫌でした。なぜなら、できないこ...
  • 本時の授業課題を絞り込む!
    國學院大學人間開発学部教授安野 功
    • 2011/6/1
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    • 社会
    まずは先輩の苦言から……。参観日の授業と研究授業は似て非なるものである。そのことが分からない若手の先生が意外と多い。
  • 東京学芸大学名誉教授伊藤 説朗
    • 2011/5/31
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    • 算数・数学
    ある授業で220654÷21.53のような筆算を3題黙々と計算して商を5桁まで求めていた。3都市の人口密度を比較するためであった。もちろんこの計算が電卓を使ってならば、驚くこともあるまい。子どもたちの必死の形相を見るにつけ、「もう止めよう」と叫びたくなった...
  • 対話を深め合いにつなげる第三の鍵
    スピーチコミュニケーション教育研究所主宰村松 賢一
    • 2011/5/30
    • 教育オピニオン
    • 国語
    「対話」はコミュニケーションなどと並んで大変多義的な概念である。が、日常生活に馴染んだ言葉でもあり、とかく、無前提で使用され、時に誤解や無用な軋轢を生む。それを避けるには、まず、自身の定義を明らかにして議論に臨むことが必要かと思...
  • 教育エッセイ(第14回)
    千葉大学教授西垣 知佳子
    • 2011/5/26
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    • 外国語・英語
    全国の小学校で外国語活動がスタートし、日本の英語教育は新しい時代へと船出しました。今、小学校英語への期待が高まっています。そうした期待のひとつは、入門期の子ども達に英語をたっぷりと聞く機会を与えられることです。外山滋比古先生が言う「絶対語感」の...
  • 武蔵野大学教授貝塚 茂樹
    • 2011/5/26
    • 教育オピニオン
    • 道徳
    一九五〇(昭和二五)年一一月に天野貞祐文部大臣による「修身科」復活発言に対して、「ほとんどの新聞は、修身科復活に反対の立場」をとり、「四面楚歌」の中で挫折した(船山謙次『戦後道徳教育論史 上』)。これが戦後教育史の典型的な評価である。
  • 東京大学大学院工学系研究科准教授木村 浩
    • 2011/5/11
    • 教育オピニオン
    • 社会
    福島原子力発電所の事故をきっかけに、原子力発電、そして日本のエネルギー事情についての関心が高まっている。子どもたちは学校で、様々な教科を通してエネルギーについて学ぶことになる。例えば、小学校では3年・4年社会の「飲料水、電気、ガスの確保や廃棄物の...
  • 教育エッセイ(第13回)
    京都女子大学教授・同附属小学校長吉永 幸司
    • 2011/4/22
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    子どもの遊びに「はじめの一歩」がある。オニになった子が目をつむり、10(トオ)数えてタッチをするというオニ遊びのひとつである。この遊びの面白さは、最初の一歩の長さの確保にある。長さを確保すると、遊びの主導権を握る。「はじめの一歩」の意味を知ってい...